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田中みな実、大好物は醤油の焼き団子とラジオで明かす 焼き団子の店を開くことも考えた

田中みな実、大好物は醤油の焼き団子とラジオで明かす 焼き団子の店を開くことも考えた

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

女優の田中みな実(39)が11月7日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「ガスワン presents 田中みな実 あったかタイム」で、醤油の焼き団子が大好物だと明かした。食べ歩きなら5本くらい食べてしまうといい、売っている店が少ないことから、自分で店を開くことまで考えたという。ゲストのおぎやはぎ・小木博明(55)とは、2人で店を出す話にまで発展した。

「みたらしじゃない」醤油の焼き団子へのこだわり

番組は土曜午後6時30分からの30分番組で、この日のゲストはお笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明だった。話の入り口は、直前に2人でしていた「食べ歩きをするってなったら何を食べたいか」という雑談だったようだ。

田中が挙げたのは焼き団子。「私は焼き団子が凄く好きなんですよ。醤油の焼き団子が大好きなの。みたらしじゃない」と切り出し、コンビニにはみたらし団子が並んでいるのに、焼き団子は見当たらないと不満を口にした。

甘辛いたれをかけたみたらし団子と違い、醤油の焼き団子は串に刺した団子に醤油を付けて焼き上げる素朴な味。田中のこだわりは、その「焼き」の部分にある。

小木が、コンビニで売っていないのは人気がないからではないかと返すと、田中は和菓子店で見かけることはあるものの、和菓子店の焼き団子は品が良すぎると説明した。食べたいのは露店で売られているような、少し香ばしい焼き団子。時には海苔を巻いた磯辺でもいいといい、細かな好みも挙げた。

食べる量についても譲らない。小木から、食べ歩きをしたいと言っても1本くらいしか食べないのではと聞かれると、田中は「めっちゃ食べる。その焼き団子なら5本くらい食べちゃう」とすぐに答えた。

新宿の店で「15本キープ」したのに残り2本

焼き団子をめぐる失敗談もある。

田中によると、新宿に焼き団子を売る店があったが、なくなり次第終了という売り方だった。足を運ぶ前に何本か取り置いてほしいと頼み、15本ほどをキープしていたにもかかわらず、店に着くと、先に来た客に出してしまったと告げられ、残りは2本だけだったという。どこに行けば買えるのかと自問しながらの話で、わざわざ出向いた末の出来事だった。それでも田中は最後に「焼き団子大好き!」と言い切っている。

話は団子の焼き加減にも及んだ。小木が、みたらし団子でも焦げ目が付いていないと嫌だと話すと、田中は「焼き目がないと嫌なのよ!」と同意し、続けて「焼き団子のお店をやりたいと思ったくらい。だってないから」と明かした。売っている店が少ない分、需要は絶対にあると考えたのだという。

「1本80円ではもうけが…」店の構想と小木の分析

小木の反応は冷静だった。

需要がないから売っていないのではと返されると、田中は苦笑しながらも、ないということは焼き団子店を開けば流行るのではないかと少し思った、と食い下がる。ただ、1本80円ほどの値段ではもうけが少なすぎるとも感じたという。

小木は、焼き団子が好きだという人に初めて会ったと話し、コンビニは市場調査を徹底しているのに、それでもみたらし団子しか置かないのは焼き団子の需要がないからだと断言した。温めて出せばいいという案についても、手間がかかると分析している。

話はそこで終わらなかった。2人で焼き団子店をやらないかという話になり、利益は田中が6、小木が4という配分で話がまとまる。契約の話まで飛び出したが、2人ともSNSをやっていないことから「厳しいな」という結論になった。それでも、将来の夢としてリサーチを続けるという。

同じ放送で小木は、焼き団子店を安定したビジネスの候補の一つとして考えていると話し、田中は安定なのかと首をかしげたという。小木はこの日、投資で大きな損失を抱えていることも明かした。手がけているのは、ハイリスク・ハイリターンとされる信用取引だという。もともとはカジノをやめるために投資を始めたといい、50代に入ったころから、それまでの安定的な運用ではなくギャンブルのような投資をしたくなり、まだ名前の知られていない米国企業に大きく賭けた。ところが値下がりが続き、「めっちゃくちゃ損している」と語っている。

現在は元のやり方に戻し、安定を考えているという。田中は「着実に増やしていくやつしかやらない」と話しており、話は投資や資産運用をもっと勉強しなければという方向に及んだ。焼き団子店を安定したビジネスと見る発想は、この投資の失敗談と地続きの話だった。

小木は1995年に矢作兼と「おぎやはぎ」を結成し、TBSラジオでは深夜番組「おぎやはぎのメガネびいき」を持つ。10月31日の「あったかタイム」にもゲストとして出演し、義弟の森山直太朗との旅行の裏話を語っていた。

関連記事:小木博明、義弟・森山直太朗に運転を任せた旅行の裏話 田中みな実のラジオで明かす

唯一の発信の場で語られる田中みな実の素顔

番組名にはLPガスの「ガスワン」ブランドを冠し、各界のゲストを迎えたトークが中心となる。田中の素の言葉が聞ける場でもある。

田中は6月29日、俳優の亀梨和也との結婚と第1子の妊娠を発表した。7月4日の放送では、ゲストのホフディラン・小宮山雄飛を前に結婚を報告し、この番組を「SNSとかやってない私が唯一、自分の肉声というか、発信をしている場所」と表現していた。

この回は、当初は別のゲストの回の2週目が放送される予定だったが、結婚の報告を入れるために差し替えられた。収録は発表の数日前に行われ、録り直したものだった。田中は報告を「これにて簡単ではありますが、ご報告とさせていただきます」と締めくくり、あっさりした報告に小宮山が「えっ終わり?」と返す場面もあった。焼き団子店の構想で2人がSNSをやっていない点を課題に挙げたのも、ラジオを発信の場と位置づける田中の姿勢と重なる。

女優としては、9月11日に公開された映画「5秒で完全犯罪を生成する方法」(近藤亮太監督)に出演。ギャガ配給のクライムサスペンスで、主演の重岡大毅(WEST.)や原菜乃華らと共演し、完全犯罪を成立させる鍵を握る人気女優・七希を演じた。原案・脚本は岡田道尚によるオリジナルで、上映時間は107分。

ドラマや映画で見せる姿とは別に、ラジオでは好物を5本、15本と具体的な数字を挙げて語っていた。焼き団子店の構想は、ひとまず将来の夢として残る。

[文/構成 by Webライター 榊原 透]

寄稿者

榊原 透
映画・ドラマ担当のWebライター。物語の展開だけでなく、俳優の演技や制作陣の工夫に目を向けています。

配信作品、原作のあるドラマ、アニメや漫画の映像化などを担当。あらすじを読む人と、作品を観終えて考えを深めたい人の両方に届くよう、ネタバレの範囲を分けて書きます。

映画を観たあとは、しばらく感想を寝かせるタイプ。帰り道でふっと思い出す場面に、その作品らしさを感じます。

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