木田蓮人、帝京長岡高等学校1年でU-17W杯日本代表に 飛び級で選ばれたGK、背番号は12

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日本サッカー協会(JFA)は11月2日、カタールで開かれるFIFA U-17ワールドカップ(W杯)カタール2026に臨むU-17日本代表21人を発表し、帝京長岡高等学校1年のGK木田蓮人が選ばれた。背番号は12。2010年生まれで、1学年上の世代のチームに入る飛び級での選出だ。日本は日本時間11月21日21時30分にコロンビアとの初戦を迎える。
21人の中で新潟県内のチームから選ばれたのは木田だけ
JFAが11月2日に発表したメンバー表で、木田は「GK 12 木田蓮人(帝京長岡高)」と記された。GKは3人で、背番号1が大下幸誠(鹿島アントラーズユース)、21が高橋恒輝(大成高)、そして12が木田という顔ぶれになる。
21人の所属を見ると、Jクラブのトップチームやアカデミーが大半を占める。高校の部活動から選ばれたのは、大成高等学校の高橋、尚志高等学校のMF星宗介、帝京長岡高等学校の木田の3人だけ。新潟県内のチームに所属する選手は、木田のほかにいない。
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飛び級の顔ぶれも目を引く。報道によると、飛び級となる2010年世代(高校1年生)から選ばれたのは木田、DF竹内悠三(名古屋グランパスU-18)、DF鮫島充輝(名古屋グランパスU-18)の3人。ほかの18人はいずれも木田より学年が上の選手で、木田は年上の選手たちと同じ舞台でゴールを争う。
鹿島ノルテから帝京長岡へ、中学3年でU-17代表に
木田は茨城県の鹿島アントラーズノルテジュニアユースでプレーし、2026年春に新潟県長岡市の帝京長岡高等学校へ進んだ。高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグEASTのチーム登録では、背番号17の1年生GKとして載っている。
代表での歩みは、高校に入る前から始まっていた。2026年2月17日から23日に広島市で行われたHiFA 平和祈念 2025 Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカーで、木田はU-17日本代表のメンバーに名を連ねる。JFAの発表では所属は「鹿島アントラーズノルテジュニアユース」で、中学3年生での招集だった。
高校入学後も招集は続く。4月20日に発表されたAFC U17アジアカップ サウジアラビア2026のメンバーにも背番号12で入り、日本は現地時間5月22日の決勝で中国を3-2で下して大会を制した。大会はサウジアラビアで5月5日から22日まで行われ、GKは本大会と同じ高橋、大下、木田の3人だった。アジア王者の一員として、木田は高校1年の春を過ごしたことになる。
9月には、通う高校がある新潟で代表のユニホームを着た。第28回国際ユースサッカーin新潟で、木田はU-17日本代表の背番号1を背負い、9月17日に新潟市陸上競技場で行われたU-17ミャンマー代表戦に先発する。前半を3-0で折り返し、試合は日本が4-2で勝った。2日後の9月19日に行われたU-17新潟選抜との第2戦では、木田は控えに回っている。
所属チームでも出番をつかんでいる。10月18日のプレミアリーグEAST第18節、十日町市当間多目的グラウンドで行われた東京ヴェルディユース戦で、木田は先発メンバーに入り、帝京長岡高等学校は3-0で勝った。高校年代の最上位リーグで、1年生がゴールを任されている。
10月のJヴィレッジ合宿が最後の選考の場に
W杯メンバー発表の前に、チームは国内で最後の候補合宿を張った。JFAは10月14日、10月20日から22日まで福島県のJヴィレッジで行う国内トレーニングキャンプのメンバーを発表し、GKには高橋、川中碧音(セレッソ大阪U-18)、木田の3人が呼ばれた。
JFAの日程表では、初日の20日は午後に練習、21日は午前と午後に練習、最終日の22日はトレーニングマッチが組まれていた。この合宿に参加したGK3人のうち、W杯のメンバーに残ったのは高橋と木田の2人。合宿に参加していなかった大下が加わり、本大会のGKは3人に固まった。
GKを指導するのは、JFAの井出大志GKコーチだ。小野信義監督のもと、山橋貴史コーチ、小野木玲コーチらとともにチームを支える。
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代表合流の前に、帝京長岡は選手権の準決勝へ
木田が籍を置く帝京長岡高等学校サッカー部は、全国高校サッカー選手権の新潟県大会を戦っている最中だ。前回王者として臨んだ今大会は、雷の影響で延期となっていた準々決勝が11月2日に長岡ニュータウン運動公園で行われ、上越高等学校を4-1で下して4強入りを決めた。
W杯メンバーの発表と同じ日の勝ち上がり。準決勝は11月4日、新発田市五十公野公園陸上競技場で日本文理高等学校と対戦する。もう1試合は新潟明訓高等学校と北越高等学校の組み合わせで、全国大会の出場権まではあと2勝となる。
一方の代表チームは、現地11月15日にトレーニングマッチを予定し、W杯本番への準備を進める。高校の大会と代表の日程が続く秋になった。
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グループLの日程と、日本時間での試合開始
大会は11月19日に開幕し、48チームが12組に分かれてグループステージを戦う。日本はグループLで、コロンビア、セルビア、ホンジュラスと同じ組に入った。JFAが示した時刻はすべて現地時間で、日本時間に直すと次のとおりになる。
| 日程 | 対戦相手 | 現地時間 | 日本時間 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | U-17コロンビア代表 | 11月21日 | 11月21日 |
| 第2戦 | U-17セルビア代表 | 11月24日 | 11月24日 |
| 第3戦 | U-17ホンジュラス代表 | 11月27日 | 11月27日 |
各組の上位2チームと、3位のうち成績上位の8チームが、32チームによる決勝トーナメントへ進む。勝ち上がった場合、ラウンド32は11月30日か12月1日、ラウンド16は12月3日か4日、準々決勝は12月7日、準決勝は12月10日に組まれている。
グループステージの3試合は、いずれも会場がカタールのスポーツ施設群アスパイア・ゾーン内のピッチで、試合ごとに使うピッチが変わる。決勝は現地12月13日19時、日本時間では12月14日午前1時にアフマド・ビン・アリ・スタジアムで行われる。
大会はDAZNが全試合を無料でライブ配信すると9月4日に発表している。
日本のこの大会での最高成績はベスト8で、前回の2025年大会も準々決勝でオーストリアに敗れ、8強で大会を終えた。2025年大会から毎年開かれるようになり、2026年は毎年開催になって2回目の大会となる。アジアを制した21人が、その先を目指す。高校1年のGKにとっては、帝京長岡高等学校のゴールマウスから世界へと舞台が広がる冬になる。
[文/構成 by スポーツ担当ライター Mika]












































































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