ピノ ぜんぶアーモンド、11月9日に数量限定発売 値段は670円(税別)、コンビニ・スーパーで

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森永乳業は10月28日、ひとくちアイス「ピノ」シリーズから「ピノ ぜんぶアーモンド」を11月9日に全国で数量限定発売すると発表した。「ピノ チョコアソート」の人気フレーバー、アーモンドだけを21粒詰めた1箱で、希望小売価格は670円(税別)。主な売り場はコンビニエンスストア、スーパーマーケット、一般小売店となる。
ピノ ぜんぶアーモンドは11月9日発売、21粒すべてアーモンド
発売日は11月9日(月)。2026年10月に発売50周年を迎えた「ピノ」の記念の意味を込めた商品で、森永乳業は数量限定で売り出す。販売の終了時期は発表されていない。
中身は、チョコアソートに入っているアーモンド味だけ。すっきりとしたバニラアイスクリームを、アーモンドペーストを練り込んだアーモンドチョコでコーティングしたひとくちアイスで、森永乳業はバニラアイスについて「アーモンドの風味を引き立てる」と説明している。1粒は10mlで、1箱の内容量は210mlになる。
ニュースリリースに載った商品概要は次のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ピノ |
| 種類別名称 | アイスクリーム |
| 内容量 | 210ml |
| エネルギー | 1粒 |
| 包装 | 紙カルトン、 |
| 希望小売価格 | 670円 |
| 発売日・地区 | 11月9日 |
| 主な売り場 | コンビニエンスストア、 |
| 販売の形 | 数量限定 |
価格は税別の希望小売価格で示されており、税込みの価格はリリースに書かれていない。実際の店頭価格は店によって変わる。単純に割ると1粒あたり約32円(税別)で、1箱を食べきった場合のエネルギーは630kcalになる。リリースにはエネルギー以外の栄養成分やアレルギー物質の記載がないため、気になる人は店頭で箱の表示を確かめたい。
チョコアソートとの違いは「味の割合」だけ
では、いつものチョコアソートと何が変わるのか。
答えは中身の割合にある。森永乳業が9月3日に発表した「ピノ チョコアソート(パウパトパッケージ)」のリリースによると、チョコアソートはバニラ、アーモンド、チョコを7粒ずつ詰めた21粒入りで、希望小売価格は同じ670円(税別)だった。ぜんぶアーモンドは内容量と値段をそろえたまま、アーモンドを7粒から21粒へ3倍に増やした計算になる。
| 商品 | 中身 | 内容量 | 希望小売価格 |
|---|---|---|---|
| ピノ | アーモンド21粒 | 210ml | 670円(税別) |
| ピノ | バニラ・ | 210ml | 670円(税別) |
| ピノ | アーモンド味6粒 | 60ml | 160円(税別) |
1粒あたりのエネルギーは、ぜんぶアーモンドが30kcal。チョコアソートのアーモンド味も30kcalで、ブランドサイトの数値と一致する。
過去の単独商品「やみつきアーモンド味」とは、中身そのものが違う。やみつきアーモンド味は、つぶつぶのローストアーモンドをチョコに混ぜ込んでアレンジした味で、6粒入りだった。ぜんぶアーモンドは、チョコアソートに入っているおなじみのアーモンド味そのものを大箱で楽しむ商品になる。
アーモンド味の登場から34年、アーモンドだけの大箱に
アーモンド味の歴史は1992年に始まる。この年、「ピノ」初のアソートタイプとしてチョコアソートを発売した。森永乳業によると、当時はトリュフチョコレートの詰め合わせをイメージし、ナッツ系の味を代表する素材としてアーモンドを選んだという。バニラ、チョコと並ぶ3種類の一つとして、アーモンド味はこのとき初めて登場した。
人気は長く続く。お客さまからは「アーモンドが好き過ぎて、毎回争奪戦です。」「アーモンドだけの大箱があればうれしい。」といった声が寄せられていると、森永乳業は明かした。2020年のリリースでは、アーモンド味への要望や意見が森永乳業お客さま相談室に約3日に1件のペースで届いていたと説明していた。
公式のファンクラブまであった。2014年3月に発足した「ピノ アーモンドファンクラブ」は、2020年10月時点で会員数が5万人を超えた。ファンクラブの懸賞では、アーモンド味だけを26粒詰めた「ピノ まるごとアーモンド味」が賞品になったこともある。この熱が全国発売の単独商品につながる。
2020年11月23日、アーモンド味だけの「ピノ やみつきアーモンド味」が期間限定で発売された。森永乳業が過去1年以内にチョコアソートを食べたことがある人に行ったアンケートでは、アーモンド味が好きと答えた人の8割以上が「アーモンド味だけの商品を発売してほしい」と回答していた。ファンクラブはこの発売をもって解散している。
2022年5月には、やみつきアーモンド味が約1年半ぶりに戻ってきた。5月17日のコンビニでの先行発売を経て7月4日から全国で売り出され、5月17日には「ピノ」シリーズ初のドリンク「ピノ やみつきアーモンド味(ドリンク)」も全国で発売された。
| 年 | アーモンド味の主な出来事 |
|---|---|
| 1992年 | 初のアソート「ピノ |
| 2014年 | 公式ファンクラブ「ピノ |
| 2020年 | アーモンド味だけの「ピノ |
| 2022年 | やみつきアーモンド味が復活、 |
| 2026年 | 「ピノ |
ブランドサイトの年表をたどると、期間限定のフレーバーにもアーモンド系がたびたび入っていた。2009年の「ショコラアーモンド」、2014年の「アーモンドチョコ&チョコ」、2016年の「香ばしアーモンド」などで、アーモンドは定番と限定の両方でピノを支えてきた。
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50周年の節目、過去の記念年は何をしたか
「ピノ」は1976年に生まれた。米国で見つけた小粒のアイスをヒントに開発し、口を開けたときの形から円錐台の一口サイズを設計したと、ブランドサイトは紹介している。名前はイタリア語で「松ぼっくり」を意味する言葉をもじったものだ。
節目の年には毎回、記念の企画があった。1996年の20周年では、6粒入りを通常の120円から100円に下げて売り、当時24粒入りだったチョコアソートも28粒に増やした。2006年の30周年は、当時のイメージキャラクター木村カエラがデザインした限定パッケージ10万個を無料で配り、1日で配布を終えている。2016年の40周年は記念パッケージや記念ムービー、2021年の45周年も限定パッケージを出した。
50周年の2026年は、春から企画が続いている。4月には、同じく発売30周年を迎えたポケモンが登場するパッケージの「ピノ」とアソート2種を順次、数量限定で発売した。9月21日には人気アニメ「パウ・パトロール」と初めて組んだパッケージのチョコアソートとシーズンアソートを数量限定で発売し、2箱を組み合わせると輪ゴムで走る乗り物を作れる仕掛けを付けた。10月8日からは50周年記念の「ピノパくじ」キャンペーンを始め、10月26日には過去の人気フレーバーを復刻した「ピノ 香り湧き立つカフェラテ」を期間限定で発売した。ぜんぶアーモンドは、これらに続く50周年の企画になる。
価格の面では、森永乳業は9月1日出荷分からアイスなど61品の価格を改定した(うち59品は希望小売価格の改定)。同社の発表によると、6粒入りの「ピノ」は180円から190円、「ピノ チョコアソート」は650円から670円になった(いずれも税別)。値上げが続くなかで、大箱のチョコアソートと同じ670円にアーモンド21粒をそろえたのが、ぜんぶアーモンドの特徴だ。
店頭に並ぶのは11月9日、数量限定のため早めの確認を
ぜんぶアーモンドは数量限定のため、売り切れれば店頭から消える。販売期間の目安は示されていないので、確実に手に入れたい人は、11月9日の発売後に近くのコンビニやスーパーのアイス売り場をのぞいておくとよい。
扱う店や入荷の時期は店ごとに違う。商品についての問い合わせは森永乳業お客さま相談室が受け付けており、最新の情報は「ピノ」のブランドサイトや公式Xでも発信される。
34年前にチョコアソートの3種類の一つとして加わったアーモンド味は、全国発売の「やみつきアーモンド味」を2度経て、50周年の年に21粒の大箱で店頭に並ぶ。家族で取り合いになっていたアーモンドを、今回は1箱まるごと味わえる。
[文/構成 by MediaDogs編集部]











































































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