マック「390(サンキュー)ペア」全国で販売開始、毎日14時から閉店まで 期間限定ではなく定番に、最大250円お得になる組み合わせを整理

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
日本マクドナルドは10月21日、サイドメニュー1品とドリンクMサイズ1杯を390円で選べる「390(サンキュー)ペア」の全国販売を始めた。販売は毎日午後2時から閉店まで。新しいレギュラーメニューとして加わり、単品で買うより最大250円安くなる。
390ペアの読み方は「サンキューペア」 毎日14時から閉店まで買える
390ペアは「サンキューペア」と読む。対象のサイド5品とドリンクMサイズ10種から1つずつ選ぶ仕組みで、組み合わせは全50通りある。価格は税込み390円だ。
販売時間は毎日午後2時から閉店まで。24時間営業の店舗では、翌朝4時59分まで注文できる。曜日による区別はなく、毎日同じ時間帯に買える。
ただし対象外もある。日本マクドナルドによると、空港やサービスエリア、遊園地などにある一部の店舗と、デリバリーでは扱わない。
モバイルオーダーで注文できるかどうかは、発表資料に記載がなかった。一方、公式サイトの390ペアのページには、公式アプリの注文画面へ進む「いますぐ購入(14時から販売)」のボタンがある。対象商品は店舗のメニューで確かめるよう案内されている。
期間限定ではなくレギュラーメニュー 福岡・佐賀の先行販売が好評
「いつまで買えるのか」が気になる人も多いだろう。日本マクドナルドは390ペアを「新たな“おトク”なレギュラーメニュー」と位置づけている。終了日を区切ったキャンペーンとは扱いが異なり、10月21日以降は定番の注文方法として店頭に並ぶ。
始まりは2025年12月だった。福岡県・佐賀県を中心とした一部エリアで先に売り出したところ好評で、約10か月を経て全国販売を決めた。
狙いは午後のすき間時間にある。日本マクドナルドは午後2時以降に絞って売り、休憩目的で立ち寄る客を取り込みたい考えだ。スイーツやカフェメニューを扱う「マックカフェ」もすでに持っている。
既存のお得なメニューとの関係も整理しておきたい。平日昼の「ひるまック」、平日も土日も昼も夜も500円で買える「セット500」があり、そこに午後2時からの390ペアが加わる。ハンバーガー類を含むセットとは別に、サイドと飲み物だけを手頃に頼める枠が新しくできた。
対象メニュー一覧 サイド5品とドリンク10種
サイドメニューは次の5品だ。カッコ内は単品の店頭価格で、店舗によって異なる。
| サイドメニュー | 単品価格(税込み) |
|---|---|
| マックフライポテト Mサイズ | 350円〜 |
| チキンマックナゲット 5ピース(ソース1個付き) | 290円〜 |
| マックフルーリー オレオ クッキー | 290円〜 |
| ザクザクジューシーももチキン | 270円〜 |
| プチパンケーキ | 270円〜 |
ザクザクジューシーももチキンは、390ペアと同じ10月21日に登場した新商品だ。発売初日から390ペアの対象に入っている。
ドリンクはMサイズの10種から選ぶ。コカ・コーラ、コカ・コーラ ゼロ、スプライト、ファンタ グレープ、ファンタ メロン、Qoo 白ぶどう、爽健美茶、アールグレイ アイスティー、ホットティーの9種は単品290円から。プレミアムローストコーヒー(ホット・アイス)は180円からとなる。
いちばんお得な組み合わせは? 最大250円はポテトM+炭酸など
最もお得になるのは、マックフライポテトMサイズと290円のドリンクを組み合わせた場合だ。単品価格の合計は350円+290円で640円。390ペアなら250円安くなり、発表の「最大250円お得」はこの計算にあたる。見方を変えれば、ポテトMの単品に40円足すだけでドリンクMが付く。
一方で、コーヒーを選ぶと差は縮む。プレミアムローストコーヒーは単品180円からと安いため、ももチキンやプチパンケーキと組み合わせると単品合計は450円になり、お得額は60円にとどまる。
サイドとドリンクの区分ごとの差額は次の通りだ。
| サイド(単品価格) | 290円のドリンク9種を選んだ場合 | プレミアムローストコーヒーを選んだ場合 |
|---|---|---|
| マックフライポテト M(350円〜) | 単品合計640円 → 250円お得 | 単品合計530円 → 140円お得 |
| チキンマックナゲット 5ピース(290円〜) | 単品合計580円 → 190円お得 | 単品合計470円 → 80円お得 |
| マックフルーリー オレオ クッキー(290円〜) | 単品合計580円 → 190円お得 | 単品合計470円 → 80円お得 |
| ザクザクジューシーももチキン(270円〜) | 単品合計560円 → 170円お得 | 単品合計450円 → 60円お得 |
| プチパンケーキ(270円〜) | 単品合計560円 → 170円お得 | 単品合計450円 → 60円お得 |
表の金額は、各商品の単品価格のうち「〜円から」とされる最低価格をもとに計算した。日本マクドナルドも、最大割引額は割引期間外の店頭単品価格の合計から出したとしており、店頭の単品価格は店舗ごとに違う。実際の差額は、店舗によって表と異なる場合がある。
表の範囲では、どの組み合わせも単品で買うより安い。差額を重視するならポテトMに炭酸飲料やお茶、コーヒーを飲みたいなら差額は小さめ、と覚えておくと選びやすい。
岡田准一と髙石あかりが初共演するCM、Xでマックカードが当たる企画も
全国販売に合わせ、10月20日から新しいテレビCMが流れている。出演は岡田准一と髙石あかりで、2人の共演は初めて。CMでは岡田と髙石が「刑事ポテト」と「刑事ドリンク」を演じる。
公式X(@McDonaldsJapan)では、10月20日から23日まで日替わりの応募企画も開く。アカウントをフォローし、指定の投稿に指定のハッシュタグを付けてリプライすると、抽選で計100人にマックカード1000円分が当たる。
10月21日は、ザクザクジューシーももチキンの発売日とも重なった。一方で、9月に販売終了が発表されたチキチーは10月20日で販売を終えており、マクドナルドのメニューはこの秋に入れ替わりが続く。
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390ペアを頼む前に確かめたい3つのこと
まずは時間だ。注文できるのは午後2時から閉店までで、昼の時間帯に頼んでも390ペアにはならない。24時間営業の店舗なら、深夜も翌朝4時59分まで使える。
次に注文方法。空港やサービスエリア、遊園地などにある一部の店舗と、デリバリーは対象外だ。公式サイトの390ペアのページには公式アプリの注文画面へ進むボタンがあるが、対象商品は利用する店舗のメニューで確かめるのが確実だ。
最後に価格の店舗差がある。比べる単品価格は店舗ごとに違うため、同じ組み合わせでもお得額は店によって変わる場合がある。期間限定の値引きと違い、急いで買いに行く必要はない。自分の好みと時間帯に合わせて、50通りの中から選べばいい。
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[文/構成 by あおい りんご]












































































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