吉田仁人に贈られた霧島市・鹿児島神宮のお守り、人気で品切れに 正月に一部が再び並ぶ予定

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
鹿児島県霧島市隼人町の鹿兒島神宮で、M!LKのリーダー・吉田仁人(26)に贈られたものと同じ3種類のお守りが人気を集め、なくなっているという。8月22日には神宮で「おじゃんせ霧島大使」の委嘱状交付式があり、9月の参拝客は前年の倍以上だった。3種類のうち2種類は、正月に再び並ぶ予定だと報じられている。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
3種類とも品切れ、2種類は正月に再び並ぶ予定
10月20日の報道によると、吉田に贈られた3種類のお守りは人気を集め、10月20日時点でなくなっていた。正月には、このうち2種類が再び並ぶ予定だという。
3種類それぞれの名称や、正月に戻ってくる2種類がどれなのか、授与の開始日は報じられていない。鹿兒島神宮の公式ホームページにも、10月22日時点でこのお守りについての案内は出ていなかった。交付式の日に神宮から贈られた品としては、吉田のメンバーカラーにちなんだ黄色のお守りがあったことが分かっている。
神宮には、交付式で吉田に贈った工芸品やお守りが展示されている。お守りが手に入らなくても、ファンが「贈られた実物」を目にできる場所がある。
参拝客の数にも変化が出た。神宮では9月、前年の倍以上の参拝客が訪れたという。権禰宜の宮内伸広さんは、吉田について「気配りのある優しい方でした。我々職員もみんなファンになりました」と明かした。
宮内さんは、参拝客が増えた理由に干支も挙げる。「今年は午年ということもあって多くの方がお参りいただいているが、そこに吉田さんの件も加わり、非常に多くの方にお参りいただいていまして、この地域がすごく活性化されているなと思っている」。そのうえで、温泉やおいしい食べ物の多い土地だとして、地域を周って「御神様の力ももらっていただければ」と呼びかけた。
七五三で訪れた神宮で受け取った委嘱状
なぜ交付式の会場が神宮だったのか。
霧島市によると、鹿兒島神宮は吉田が霧島市に住んでいたころに参拝していた神社だ。報道では、幼いころに七五三で訪れたゆかりの場所とも伝えられている。市は7月17日に吉田を「おじゃんせ霧島大使」に委嘱し、委嘱状の交付を後日に回していた。
交付式は8月22日の正午から神宮で開かれた。吉田はスーツにネクタイ姿で臨み、中重真一市長から委嘱状を受け取っている。市からは、大使の名刺、天然シリカを含む「関平鉱泉水」、霧島で育った「黒豚」と「ぶどう」、鹿児島県の伝統工芸品「薩摩錫器のタンブラー」が贈られた。お守りは神宮からの贈り物で、黄色のお守りなどが手渡された。
記念撮影では、2025年10月に配信したヒット曲「好きすぎて滅!」の決めポーズで笑顔を見せた。吉田は「いつか故郷に錦を飾りたいと思っていた。何ができるか考えながら、これからも霧島を胸に頑張りたい」と抱負を語っている。
7月の就任発表のとき、吉田は市を通じて「まさかのW就任という事で、キャパ越え寸前の感情ビッグバンといった気持ちです」とコメントしていた。同じ7月には鹿児島県の「薩摩大使」にも就き、県と市の大使を同時に務める。市長のコメントによれば、就任は中重市長が6月に所属事務所を訪ねて直接頼んだものだった。
鹿兒島神宮は大隅国一之宮、全国の八幡社の本宮
鹿兒島神宮は、霧島市隼人町内に鎮座する。神宮自身は旧字の「兒」を使って名乗り、霧島市も交付式の案内でこの表記を用いた。
御祭神は、海幸山幸の神話に登場する山幸彦こと彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を中心に、妃の豊玉比売命などがまつられている。神宮の由緒によると、創祀は神代にさかのぼり、正八幡宮や大隅正八幡とも呼ばれてきた。鹿児島県神社庁は「全国八幡社の本宮」と紹介している。平安時代の延喜式では大社に列し、大隅国の一之宮として崇敬を集めた。明治28年には官幣大社に列格し、昭和天皇も2度訪れている。
いまの社殿は宝暦6年(1756年)、薩摩藩主・島津家による造営で、本殿・拝殿・勅使殿などは国の重要文化財に指定されている。毎年、旧暦1月18日を過ぎた最初の日曜日には「初午祭」があり、鈴かけ馬が踊り連を引き連れて参詣する。神宮によれば、10万人ほどが集まる鹿児島を代表する祭りだ。
摂社の石體神社は安産の神として知られ、境内に積まれた丸石をお守りとして持ち帰ると安産にご利益があると伝わる。七五三や安産祈願で、地元の家族が節目ごとに足を運ぶ神社でもある。
霧島市役所には等身大パネル、県外からファンが続々
足を運ぶファンは神宮だけにとどまらない。霧島市役所の本館1階には9月から吉田の展示ブースが設けられ、サインなどが飾られている。10月14日には、浴衣姿の等身大パネルも加わった。
展示を見に来た市民は「霧島をすごく好きでいてくれてるというのがすごく感じられる」と話し、最近ファンになったという。大阪から訪れた親子は、等身大パネルに「びっくりしました。大きくて」と驚き、「来てよかったです」と話した。神宮を訪れた大阪のファンは、SNSで見ていた展示を実際に見られて「感激」したといい、「(きっかけが)なかったら来なかったんじゃないかな」と語っている。
市観光PR課の永里浩平さんは「吉田さんをきっかけに、今まで霧島市を知らなかった方々にも広く周知していければ」と期待を寄せる。展示ブースの設置期間は決まっておらず、今後は市観光PR課のインスタグラムで知らせるという。
吉田のスペシャルインタビューを載せた市の広報誌「広報きりしま」10月号も人気を集めた。冊子は数に限りがあり、市長が転売をやめるよう呼びかける事態になっている。
関連記事:広報きりしま、M!LK吉田仁人表紙号の転売に霧島市長「転売行為はどうかおやめいただきますよう」 入手方法はふるさと納税と市HPのPDF
正月の授与と、10月30日開始の主演ドラマ
吉田は1999年12月15日生まれで、鹿児島県霧島市出身。M!LKでの担当カラーは「きらめきイエロー」で、グループのリーダーを務める。10月30日には、主演ドラマ「溺愛 ~ 実は、最強ヒーロー ~」がTOKYO MXで始まり、毎週金曜午後11時から放送される。鹿児島県内ではMBC南日本放送で11月2日(月)から、毎週月曜24時55分から放送される。吉田が演じるのは、ヒロインを守ることに全力を注ぐ年下の男性・藤崎真白だ。
お守りの再授与は、正月の初詣の時期と重なる。どの2種類が、いつから並ぶのか。神宮の詳しい案内はまだ出ていない。
参拝を考えている人は、鹿兒島神宮の公式ホームページや社務所の案内で最新の情報を確かめたい。神宮によると、お守りなどを受ける社務所・授与所の受付は午前8時30分から午後5時まで。JR隼人駅から歩いて約15分の場所にある。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]












































































コメントはこちら