佐久間大介、「川島明 そもそもの話」で9人体制当時を「正直、超きつかったです」

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
Snow Manの佐久間大介(34)が10月17日、TOKYO FMのラジオ番組「川島明 そもそもの話」にゲスト出演した。6人組だったグループに3人が加わり、9人体制になった2019年当時を振り返り「いやあ…正直、超きつかったです」と打ち明けた。それでもデビューへの希望に懸け、9人でやると6人で決めた経緯も語った。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
「6人でのMAXが出てる気がする」増員の話を聞いたとき
番組はTOKYO FMで毎週土曜午後5時から55分間放送され、JFN系列の各局でも流れるトーク番組だ。麒麟の川島明がゲストと1対1で向き合い、ふだんあまり語られない「そもそもの話」を聞き出す。10月17日の回に佐久間が登場した。
話題がグループに新メンバーが加わった時期に及ぶと、佐久間はまず「いやあ…正直、超きつかったです」と口にした。当時は「6人でのMAXが出てる気がする」状態で、ここから上に行くには何かが必要だという話の中で、新メンバーを入れる案を聞いたという。
佐久間によると、メンバー同士で「めちゃくちゃ話し合って」いた。ここまで応援してくれたファンがいる。加わる3人についても「めちゃくちゃ頼りになる子たちだった」と評価していたからこそ、「いいの?」という気持ちにもなるほどだったと明かした。
迷いは一つではなかった。「3人も大変だし、僕たち6人としても9人ひとまとまりになるのも大事だし、それをファンの人がどう受け入れるかも大変だなと思った」。加わる側、迎える側、見守るファン。それぞれの立場を思い浮かべての言葉だった。
「希望に懸けるのであれば」9人を選んだ理由
結論を出したのは6人自身だった。佐久間は「6人も大事だけど“9”という3人を迎えた中で新たなステージに乗りたい」と当時の思いを語る。続けて「ここから先アイドルを続ける、デビューができるかもしれないっていう希望に懸けるのであれば3人に協力してもらって9人としてやりたい」と、メンバーで決意した経緯を明かした。
佐久間は3人を「頼りになる」と認めつつ、6人で積み上げてきたものも大事にしていた。その両方を抱えたまま答えを出さなければならなかった時期を、「超きつかった」と飾らずに言葉にした。
話し合いの末に選んだ9人での道が、翌年のデビューにつながった。
6人での結成から9人でのデビューまで
Snow Manは2012年、佐久間、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平の6人で結成された。ダンスとアクロバットを武器に舞台や先輩のコンサートで経験を重ねたが、ジャニーズJr.としての活動は長く続いた。
転機は2019年1月だった。向井康二、目黒蓮、ラウールの3人が加入し、グループは9人体制になる。9人での活動が始まって約7か月後の2019年8月8日、東京ドームで開かれたジャニーズJr.の単独公演「ジャニーズJr.8・8祭り」で、SixTONESとの同時CDデビューが発表される。2組が同時にデビューするのは事務所の歴史で初めてのことだった。10月にはデビュー日が2020年1月22日に決まった。
デビューシングルは、SixTONESとの両A面作品「D.D./Imitation Rain」。Snow Manは「D.D.」を担当し、作品は初週132.8万枚を売り上げてオリコン週間シングルランキングで1位となった。デビューシングルが初週でミリオンに届いたのは史上初だった。Snow Manはエイベックス、SixTONESはソニー・ミュージックと、レーベルの違う2組が同じ2曲を収めたCDをそれぞれのレーベルから同じ日に出し、売り上げを合算して集計する異例のデビューで、この作品は2020年のオリコン年間シングルランキングでも1位に入る。9人での船出は、数字の上でも大きな一歩となった。
佐久間が中学1年で事務所に入ったのは2005年9月25日。2026年9月25日には「入所21周年」を迎え、同じ日に初日を迎えた出演映画の舞台あいさつで「同じ日に記念日が増えたようでうれしい」と喜んでいた。入所から2020年1月のデビューまでは約14年4か月。Jr.として長い時間を過ごしてからの9人でのデビューだった。
同じ放送でKis-My-Ft2宮田俊哉への敬意も
10月17日の放送で佐久間は、ジュニア時代に影響を受けた先輩としてKis-My-Ft2の宮田俊哉の名前も挙げた。小学生のころからダンスを習い、事務所に入った当初は「踊れればいいや」という気持ちだったが、先輩のバックで踊るうちに「アイドルってかっこいい。アイドルやりたい」と思うようになったという。
宮田については「宮田くんってアイドルなのにオタクっていう」と紹介した。佐久間によると、宮田は先陣を切って「俺オタクだから」という姿勢を前面に出し、デビューしてすぐに歌番組でオタ芸を披露して話題になった。本人に聞くと、事務所の人にかなり怒られたらしい。それでもKis-My-Ft2のメンバーに励まされてオタクを貫き、佐久間はその結果「こんなにオタクが受け入れられた世界になった」と語った。
オタクの側からも本物と認められた先輩を、佐久間は「熱量で認められた人。尊敬している先輩」とたたえる。自身のアニメ好きについても「その作品の良さを知ってもらったら、その人の人生もより色づくぞ」という思いがあると話し、「みんなに楽しいを分けたいみたいな気持ちで始めた」と力を込めた。宮田を「アイドルなのにオタク」と紹介した場面では、川島も「初めてやったもんね、このパターン。ここまで詳しい人は(いない)」とうなずいていた。
川島と佐久間は、TBSのスペシャル番組「検証!おカネの窓口」でダブルMCを務めてきた間柄でもある。テレビでは並んで進行役を担う2人が、ラジオではじっくり1対1で向き合った。
俳優・声優でも続く最近の活動
佐久間の活動は今秋も幅広い。9月25日には映画「マッチング TRUE LOVE」が公開された。2024年公開の「マッチング」の続編で、佐久間は主人公・輪花(土屋太鳳)の前から突然姿を消す恋人・吐夢を演じている。
声優の仕事も続く。10月11日に始まったテレビアニメ「ダイヤのA actⅡ -Second Season-」第2クールでは、稲城実業高校の早乙女慎一郎役で出演する。文化放送では冠番組「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」のパーソナリティーも務めている。
関連記事:佐久間大介、ラジオ公開収録で声優ボイスサンプルを収録 杉田智和ゲスト回6月20日・ソロ回6月27日放送
デビューから6年余りがたち、グループの歩みを支えた判断の裏側を、本人が率直な言葉で語った。「超きつかった」時期を経て選んだ9人での道が、今のSnow Manの土台になっている。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]















































































コメントはこちら