MAZZEL EIKI、主題歌担当の『再生のウズメ』最終話にカメオ出演決定 愛知出身で白羽の矢

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZELのEIKI(24)が、主題歌を担当する土ドラ『再生のウズメ』の最終話(第10話)にカメオ出演する。東海テレビが11月6日に発表した。登場は12月5日放送回のワンシーン。制作陣からメンバーの出演を打診され、東海テレビの地元・愛知県出身のEIKIが選ばれた。
出演は12月5日の最終話、ワンシーンでの登場
イモトアヤコ主演の『再生のウズメ』は、東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで毎週土曜23時40分から放送中のドラマだ。10月3日にスタートし、12月5日までの全10話を予定している。EIKIが登場するのは、その最終回にあたる第10話となった。
東海テレビは11月6日、第6話の放送を翌日に控えた発表の中で、EIKIの出演を明らかにした。発表では「最終話のワンシーンに出演」とされ、どんな役で、どの場面に出るのかは伏せられている。最終話の内容についても、現時点では公表されていない。
カメオ出演は、著名人や作品の関係者が短い場面に顔を見せる出演の仕方を指す。EIKIの場合は、主題歌で作品に関わってきたグループの一員として、物語の中へ足を踏み入れる。
最終話の放送日と、EIKIの誕生日は1日違い。EIKIの生年月日は2001年12月6日で、最終話が流れる12月5日の翌日に25歳を迎える。
起用の理由は「東海テレビの地元・愛知出身」
なぜEIKIだったのか。
答えは出身地にあった。制作陣から主題歌チームにメンバーのカメオ出演の打診があり、「東海テレビの地元・愛知出身のEIKIに白羽の矢が立った」という。MAZZELの公式プロフィールでも、EIKIの出身は愛知県と記されている。
東海テレビは名古屋市に本社を置く放送局だ。『再生のウズメ』は同局が制作する土曜夜のドラマ枠「土ドラ」の作品で、過去には『その女、ジルバ』や『おっパン』を送り出してきた。地元局の作品に、地元出身のメンバーが出る。8人のメンバーの出身地は兵庫、熊本、福岡、東京などに分かれており、愛知はEIKIだけだ。
ドラマの撮影地も愛知とつながっている。原作者の天堂きりんが撮影現場を訪れたのは、ロケ地の愛知県蒲郡市だった。11月7日に放送される第6話でも、ウズメたちは亡くなった人が遺した動画入りのUSBメモリを探して蒲郡市へ向かう。
主題歌「Touch」とEIKIが語っていたドラマへの思い
MAZZELが歌う主題歌は「Touch」で、プロデューサーのSKY-HIが作詞も手がけた。番組プロデューサーは主題歌を探す中で「Touch」のデモを聴き、原作者の天堂にも相談。楽曲のあたたかさに心を動かされた天堂も起用を希望し、オファーが決まった。「Touch」はMAZZELの5thシングルとして10月21日に発売されている。
プロデューサーの松本圭右は公式サイトで、主題歌は主人公だけでなく、他の登場人物や視聴者も包み込む曲がよいと考えていたと説明する。「Touch」を聴いたときには「スッと心に溶け込むような曲調や歌声がまさに求めていた楽曲そのものだと感じました」とコメントを寄せた。
EIKIは10月、番組の連載インタビュー「救ちゃんだより」に登場し、主題歌への思いを話していた。最初に感じたことを問われると「率直に、念願でもあったドラマの主題歌を担当させていただけることに、喜びを感じました」と答えた。
サビの「僕に触れてよ」「抱きしめてよ」という言葉にも触れ、人と人の心の触れ合いで人生が再び動き出すところに、曲とドラマの重なりを見ているという。さらに、人を愛し愛されることで暗かった人生にも少しずつ光が差し込むと話し、「その光は、人生のどのタイミングでも差し込んでくる」ことを、ドラマと主題歌から感じ取ってほしいと視聴者に呼びかけた。
同じインタビューでは、劇中の便利屋「救ちゃん」に頼みたいことも聞かれた。EIKIの答えは、栄養バランスもカロリーも間違いないスムージーを毎日作ってほしいというもの。野菜が少し苦手で、フルーツもあまり得意ではないと明かし、「申し訳ありません」と謝りながら好みを細かく伝えている。
主題歌を歌ってきた立場から、今度は画面の中へ。
イモトアヤコ連ドラ初主演、40歳の元子役が人生をやり直す物語
『再生のウズメ』は、天堂きりんが『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載中の同名漫画が原作だ。主人公の田村ウズメ(イモトアヤコ)は40歳の元子役で、28歳のときのある出来事をきっかけに役者をやめ、実家の部屋に12年間ひきこもってきた。見かねた母・咲子(市毛良枝)が便利屋「救ちゃん」に部屋の片付けを頼んだことから、物語が動き出す。
やってきた代表の興梠(白洲迅)は、部屋にあった写真からウズメの子役時代に気づき、代行スタッフとしてスカウトする。浮気相手のふりをして妻に謝る仕事など、さまざまな依頼をこなすうちに、ウズメは人と関わり、自分の過去の傷とも向き合っていく。イモトにとっては、これが連続ドラマ初主演となる。
原作の天堂は、ドラマ化の話を受ける前に連載の終了を決めていたと公式サイトで明かしている。ドラマ化の話を機に連載を続け、ドラマにはオリジナルの流れや原作の先の場面も登場するという。撮影現場を訪れた際には、漫画を読んでいてもイモトの声でセリフが再生されるようになったと話した。
11月7日放送の第6話では、救ちゃんが孤独死した男性の遺品整理を引き受ける。依頼者で故人の妹にあたる横山瑞希を前田亜季が演じ、いつも場を盛り上げる鳩山(相島一之)にも、弟をひとりで亡くした過去があることが分かる。
最終話までの放送予定とMAZZELのこれから
全10話のうち、11月7日放送の第6話から最終話まで、残りは5話。毎週土曜23時40分からの放送で、最終話の第10話は12月5日に放送される予定だ。
MAZZELは2023年にデビューした、BMSG所属の8人組だ。SKY-HIが手がけたオーディション番組「MISSIONx2」を経て結成され、KAIRYU、NAOYA、RAN、SEITO、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKIの8人で活動する。
年末にかけてはステージも続く。11月21日から23日にKアリーナ横浜で開かれる「テレビ朝日ドリームフェスティバル2026」では、最終日の23日にヘッドライナーを務める。
関連記事:【2026年11月】テレビ朝日ドリームフェスティバル2026 Kアリーナ横浜のホテル5選|推しの出演日に1泊か3日通しか、横浜駅から会場まで歩ける宿を比較
EIKIがどんな姿で最終話に現れるのかは、12月5日の放送で明らかになる。「Touch」の歌い手が本編に加わり、ウズメの物語は締めくくりを迎える。
[文/構成 by Webライター 和泉ユウスケ]

















































































コメントはこちら