天皇杯バスケ、2027年1月のファイナルラウンド組み合わせ発表 前回覇者A東京は2回戦から

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日本バスケットボール協会(JBA)は11月5日、第102回天皇杯・第93回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会のファイナルラウンドの組み合わせを発表した。男子の天皇杯は2027年1月5日から11日まで、東京の国立代々木競技場第一体育館・第二体育館で行う。前回王者のアルバルク東京(A東京)は、1月6日の2回戦から登場する。
アルバルク東京の初戦は1月6日20時、相手は1回戦の勝者
天皇杯のファイナルラウンドには24チームが出場し、トーナメント方式で日本一を決める。日程は1月5日(火)の1回戦に始まり、6日(水)が2回戦、8日(金)が準々決勝、9日(土)が準決勝、11日(月・祝)が決勝となる。7日(木)と10日(日)は天皇杯の試合がないレストデーだ。
A東京は1月6日20時、国立代々木競技場第二体育館で2回戦に臨む。相手は前日の1回戦、九州ブロック代表とJR東日本秋田PECKERSの勝者。九州ブロック代表は11月21日・22日のセカンドラウンドで決まるため、A東京の初戦の相手は1回戦が終わるまで分からない。
2回戦から登場するのは、A東京を含む前シーズンのB1上位8チーム。1回戦はB2・B3の上位クラブ、社会人、大学、9つのブロックの代表による8試合で、勝ち上がった8チームがB1勢に挑む。
天皇杯の1回戦(1月5日)の組み合わせは次のとおり。
| 試合 | 開始・会場 | 対戦カード |
|---|---|---|
| M1 | 11:00・ | 東海ブロック代表 |
| M2 | 11:00・ | 信州ブレイブウォリアーズ |
| M3 | 14:00・ | 関東ブロック代表 |
| M4 | 14:00・ | 福島ファイヤーボンズ |
| M5 | 17:00・ | 東北ブロック代表 |
| M6 | 17:00・ | 神戸ストークス |
| M7 | 20:00・ | 九州ブロック代表 |
| M8 | 20:00・ | 立川ダイス |
2回戦(1月6日)は次の8試合だ。
| 試合 | 開始・会場 | 対戦カード |
|---|---|---|
| M9 | 11:00・ | 長崎ヴェルカ |
| M10 | 11:00・ | M2の勝者 |
| M11 | 14:00・ | 宇都宮ブレックス |
| M12 | 14:00・ | M4の勝者 |
| M13 | 17:00・ | 琉球ゴールデンキングス |
| M14 | 17:00・ | M6の勝者 |
| M15 | 20:00・ | アルバルク東京 |
| M16 | 20:00・ | M8の勝者 |
準々決勝(1月8日)からは、すべて国立代々木競技場第一体育館で行う。準々決勝はM9とM10の勝者が11時、M11とM12の勝者が14時、M13とM14の勝者が17時、M15とM16の勝者が20時に対戦する。準決勝(1月9日)は14時と19時の2試合で、決勝は1月11日15時に始まる。JBAは、前の試合の終わる時間によって次の試合の開始が遅れる場合があるとしている。
A東京が勝ち進んだ場合の道筋
組み合わせ表で見ると、A東京は右側の山に入った。2回戦に勝てば、準々決勝で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと立川ダイス・中国ブロック代表の勝ち上がりチームが争うM16の勝者と当たる。名古屋Dは11月1日に滋賀レイクスを破って開幕10連勝とし、千葉ジェッツが2025-26シーズンに記録したB1の開幕連勝記録に並んだばかりだ。
関連記事:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、千葉JのB1記録に並ぶ開幕10連勝 滋賀レイクスに87-64
同じ右の山には、琉球ゴールデンキングスとシーホース三河もいる。前回決勝の顔合わせとなったA東京と三河は、ともに勝ち上がれば準決勝でぶつかる。
一方の左の山には、長崎ヴェルカ、群馬クレインサンダーズ、宇都宮ブレックス、千葉ジェッツの4チームが並ぶ。長崎は2025-26シーズンのBリーグ王者で、JBAの出場チーム一覧でもB1の1位として推薦された。
前回は14大会ぶり3度目の優勝、MVPはロシター
A東京は前回の第101回大会で、2026年1月12日の決勝でシーホース三河を72-64で破った。2012年1月の第87回大会以来、14大会ぶり3度目の天皇杯制覇。その前の第100回大会では決勝で琉球ゴールデンキングスに敗れて準優勝だったため、1年越しで頂点に立った。
決勝で10得点21リバウンドを記録したライアン・ロシターが共同通信社MVP賞を初めて受賞した。ロシターは「天皇杯では9名しかいない中で戦ったので、チーム全員がMVPです」とコメントしている。大会ベスト5にはロシターのほか、A東京のセバスチャン・サイズとマーカス・フォスターが入った。
今大会のA東京は、前シーズンのB1最終成績8位の推薦枠で出場する。B1の8チームの内訳は、長崎、琉球、千葉J、名古屋D、宇都宮、三河、群馬、A東京の順だ。Bリーグは今季から最上位のカテゴリーがB.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)に変わったが、組み合わせ表の「B1枠」「B2枠」「B3枠」は昨シーズンの所属リーグをもとにしている。
ブロック代表は11月22日までに出そろう
天皇杯は昨シーズンから、都道府県ごとのファーストラウンド、地区ごとのセカンドラウンド、そしてファイナルラウンドの3ラウンド制になった。ファイナルラウンドの24チームは、ブロック代表9、社会人推薦1、大学推薦1、Bリーグからのトップリーグ推薦13で構成する。
社会人の枠は前年度の高松宮記念杯 全日本社会人バスケットボールプレミアムチャンピオンシップを制したJR東日本秋田PECKERS、大学の枠は日本体育大学が入った。Bリーグからは、B2の上位4チームとして神戸ストークス、福島ファイヤーボンズ、横浜エクセレンス、信州ブレイブウォリアーズ、B3の1位として立川ダイスが出場する。
ブロック代表のうち、11月6日時点で決まっているのは北海道のCamelliaだけだ。残りは東北が11月7日・8日、四国が8日、関東と中国が14日・15日、北信越・東海・近畿・九州が21日・22日にセカンドラウンドを戦い、代表が決まる。
組み合わせは、大会要項で大会実施委員会の責任抽選により決めると定められている。まだ代表が決まっていない8つのブロックは、組み合わせ表に「関東ブロック代表」のようにブロック名で入っており、セカンドラウンドの結果で正式なチーム名が埋まる。ファイナルラウンドからは2027バスケットボール競技規則を適用し、天皇杯の使用球はモルテンのB7G5000となる。
皇后杯は1月4日開幕、ENEOSは連覇を狙う
女子の皇后杯は、天皇杯より1日早い2027年1月4日(月)に始まり、決勝は10日(日)。会場は国立代々木競技場第一体育館・第二体育館に駒沢体育館を加えた3会場となる。5日(火)が2回戦、7日(木)が準々決勝、8日(金)が準決勝で、6日(水)と9日(土)はレストデーだ。
前回の第92回大会で優勝したENEOSサンフラワーズは、1月5日の2回戦から登場する。相手は山梨クィーンビーズと東北ブロック代表の勝者。前回準優勝のデンソー アイリスも2回戦から出場し、九州ブロック代表と東京医療保健大学の勝者と対戦する。
皇后杯の24チームは、ブロック代表9、社会人推薦2、大学推薦3、Wリーグからのトップリーグ推薦10で構成する。社会人は山形銀行と秋田銀行、大学は白鷗大学、東京医療保健大学、拓殖大学が出場する。北海道ブロックを勝ち抜いた北翔大学は、1月4日19時30分から駒沢体育館で白鷗大学と1回戦を戦う。
チケットは、ファイナルラウンドに出場する全チームが決まった後に売り出す予定だ。放送・配信の予定は、11月6日時点で大会公式サイトに載っていない。前回の天皇杯決勝はNHK Eテレが生中継し、バスケットLIVEが配信した。
[文/構成 by スポーツ担当ライター TAKU]














































































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