横浜流星、5年ぶり写真集『流章』を12月22日発売 「“名刺代わり”と胸を張れる一冊に」、お渡し会は東京・京都

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俳優の横浜流星(30)が12月22日、5年ぶりの写真集『流章』(KADOKAWA)を発売する。30歳と俳優生活15周年の節目に、フランクフルトと日本の四季で撮影した。272ページで税込5,940円。12月25日に東京、26日に京都で4年ぶりのお渡し会を開き、予約者から抽選で招待する。
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12月22日発売、272ページの大型写真集
発表は9月23日だった。タイトルは『流章』。KADOKAWAから12月22日に刊行され、判型はA4変形判、272ページすべてがカラーで、価格は本体5,400円に税を加えた5,940円になる。
前作との比較で見ると、厚みの違いがはっきりする。2019年3月の『流麗』は112ページ、2021年9月の『流跡』は144ページだった。『流章』はその倍近いページ数になり、価格も『流跡』の3,300円から大きく上がった。
撮影地はドイツ・フランクフルトと日本国内だ。カメラマンも場所ごとに分かれ、フランクフルトは映画『ヴィレッジ』『正体』で撮影監督を務めた川上智之、日本は『正体』でスチール写真を担当した興梠真穂が撮った。どちらも横浜と映画の現場を共にした人物だ。1冊の中で、作風の違う2人の写真が並ぶ。
ネット書店の予約特典も決まっている。Amazon、横浜流星の公式ファンクラブ「Étoile Filante」、楽天ブックス、セブンネットで購入すると、限定のフィルム風フォトカードが封入される。
なぜフランクフルトなのか
答えは8年前にさかのぼる。
2018年、横浜は藤井道人監督の映画『青の帰り道』でドイツの日本映画祭「ニッポン・コネクション」に参加した。自身にとって初めての海外映画祭で、訪れた街がフランクフルトだった。写真集では、作品が上映された映画館や会見を開いた場所を背景に撮影し、役者としての原点に立ち返る表情を収めている。
藤井監督とは、この『青の帰り道』で初めてタッグを組んだ。以後もコンビは続き、2024年公開の『正体』で横浜は第48回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を手にした。10月9日公開の主演映画『汝、星のごとく』も藤井監督の作品で、フランクフルトの撮影を任された川上とも『ヴィレッジ』『正体』で組んでいる。写真集の人選そのものが、この8年の歩みと重なる。
日本パートは季節ごとに場所を変えた。春は桜、夏は涼しげな川辺、秋は紅葉を背景にし、冬は岐阜・飛騨高山の雪景色と露天風呂を訪ねている。日本ならではの情緒を大切にしてきたという横浜が、巡る季節の中に立つ姿をまとめた構成だ。
本人コメント「新しい章がここから始まる」
発売にあたり、横浜はメッセージを寄せた。全文は次のとおり。
「30歳の節目、そして俳優生活15周年を記念して、5年ぶりに写真集を出すことになりました。『流麗』(2019年)、『流跡』(2021年)に続き、『流章』を発売いたします。人生には様々な章がありますが、20代から30代へ向かう今、「新しい章がここから始まる」という思いをタイトルに込めました。撮影地のドイツ・フランクフルトは、2018年に初めて海外の映画祭で訪れ、映画人としての仲間入りを実感できた忘れられない地です。そして、日本の美しい地や四季の移りかわりも収めました。役者は名刺を持たない職業ですが、この写真集は初めて「名刺代わり」と胸を張れる一冊に仕上がりました。ぜひご期待ください。」
タイトルの「章」には、20代から30代へ移る区切りの意味を込めた。横浜は9月16日に30歳の誕生日を迎えたばかりだ。『流麗』『流跡』に続き、”流”の字を冠した写真集の3冊目にあたる。
注目したいのは「初めて」という言葉だ。『流麗』『流跡』の2冊を出したうえで、あえて『流章』を初の”名刺代わり”と位置づけた。『流跡』は俳優活動10年の記念本で、2万字のロングインタビューも収めていた。それから5年、初めて参加した海外映画祭の街を撮影地に選び、30歳の節目の一冊に仕上げた。
お渡し会は東京12月25日、京都12月26日
発売を記念し、当選者限定のお渡し会が4年ぶりに開かれる。購入した写真集を横浜本人から手渡しで受け取るイベントで、クリスマス当日と翌日の2日間、東京と京都で行う。公式Xで案内された応募先と日程は以下のとおり。
| 会場 | 日時 | 応募受付 | 予約期間 | 当選発表 |
|---|---|---|---|---|
| 東京都内 | 12月25日(金)16時〜 | HMV&BOOKS online(ローソンWEB会員限定) | 9月23日10時〜10月25日23時59分 | 11月9日20時以降 |
| 京都市内 | 12月26日(土)15時〜 | 大垣書店(LivePocketで受付) | 9月23日10時〜10月25日23時59分 | 11月9日20時以降 |
どちらも会場の詳細や集合時間は当選者にだけ知らされる。東京会場の受付は、対象商品の全額内金による予約1点につき抽選1口となり、1会計10点まで購入できる。当選者には東京会場限定絵柄のポストカードが贈られ、落選した場合も写真集とポストカードは届く仕組みだ。
参加には注意点が多い。HMVの案内では、当選の権利は購入者本人に限られ、代理購入や譲渡はできない。会員登録の氏名や住所が当日持参する身分証と一致しないと参加できず、握手や接触、グッズやメッセージボードの持ち込みも禁止される。スマートフォンやスマートウォッチなどの電子機器は、本人確認のあと所定の場所へ預ける決まりだ。京都会場も写真付きの公的身分証を求め、録音や録画、撮影を禁じている。注文確定後のキャンセルは両会場とも受け付けていない。
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30代最初の秋、主演作が続く
写真集が店頭に並ぶまでの約3カ月、横浜の出演作が相次いで公開・放送される。10月6日に開幕する第31回釜山国際映画祭では『汝、星のごとく』が「アジア映画の窓部門」に正式出品され、横浜も現地入りする予定だ。広瀬すずとダブル主演を務める同作は10月9日に日本で公開される。
10月16日には主演ドラマ「LOST10」(TBS系、毎週金曜午後10時)が始まる。北海道の登山ツアー中に起きた遭難事故の真相を追う刑事・小駒を演じ、小栗旬らと共演する完全オリジナル作品だ。2025年にはNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で主人公・蔦屋重三郎を演じた。映画『国宝』では主人公のライバル・大垣俊介役で出演し、同作は邦画実写の歴代興行収入1位になった。主演作を重ねながら迎えた30歳の冬に、原点の地で撮った写真集が出る。
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お渡し会の予約は10月25日まで。12月22日の発売から3日後、横浜はファンの前で”名刺代わり”の一冊を手渡す。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]








































































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