ときのそら、横浜アリーナで10周年公演 2027年12月17・18日、活動開始当初からの目標

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ホロライブ所属のVTuber・ときのそらが11月7日、活動10周年を記念した公演「ときのそら 10th Anniversary Party」を2027年12月17日と18日の2日間、神奈川・横浜アリーナで開くと発表した。発表の場は、ぴあアリーナMMで開いた9周年記念公演の夜公演のエンディング。横浜アリーナは2017年の活動開始当初から掲げてきた目標で、公演とチケットの詳細は2027年春に発表される。
9周年公演のエンディングで本人が発表
発表があったのは11月7日、神奈川・ぴあアリーナMMで開いた「ときのそら 9th Anniversary Party『Everyday of Light』」の夜公演だった。エンディングで、ときのそら本人の口から横浜アリーナ公演の開催が告げられ、満員の会場は大きな歓声に包まれた。本人はファン「そらとも」へ感謝の言葉を伝えている。
発表の場では、ようやく声を大きくしてファンを「約束の場所」へ連れていけると言える、と語ったと報じられた。
ここで言う「約束の場所」は、デビュー当初から夢として口にしてきた横浜アリーナのことだ。
同じ日の夜、所属レーベルのビクターエンタテインメントも公式Xで告知映像を公開した。投稿には「ずっとずっと夢に見ていた、憧れのステージ」という一文が添えられ、公演名「ときのそら10th Anniversary Party」と日程が並ぶ。特設サイトが掲げる公演のハッシュタグは「#そらぱ横アリ」だ。
公演の概要は次のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公演名 | ときのそら |
| 日程 | 2027年12月17日 |
| 会場 | 横浜アリーナ |
| 公演・チケット詳細 | 2027年春に発表予定 |
11月8日時点で、開演時刻やチケットの種類・価格、配信の有無は発表されていない。続報は特設サイトと公式SNSで順次出る。
「10周年」は2017年9月のデビューから数えた節目
ときのそらは2017年9月7日に活動を始めた。YouTubeでのライブ配信や動画投稿を中心に活動し、所属するホロライブプロダクションの1人目のタレントとして知られる。2027年9月で活動10年となり、横浜アリーナ公演はその節目の年の12月に組まれた。
音楽活動では2019年3月、ビクターエンタテインメントからフルアルバム「Dreaming!」を出してメジャーデビューしている。発表資料はこの作品を、VTuberとして初めてメジャーレーベルから出たオリジナルのフルアルバムと紹介し、横浜アリーナという夢への第一歩と位置づけている。
音楽以外では、2019年4月期のテレビ東京系ドラマ「四月一日さん家の」、2020年4月期の続編「四月一日さん家と」にも出演した。YouTubeチャンネルの登録者数は2022年7月に100万人を超え、9周年公演の時点で135万人に達した。デビュー当初はVTuberという存在そのものがまだなじみの薄い時期で、地道な活動と楽曲制作を続けてきた。
ライブハウスからアリーナへ
横浜アリーナまでの道のりは、会場の移り変わりにも表れる。2019年の初ワンマンはライブハウスのVeats Shibuyaで、その後はかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール、YAMANO HALL、CLUB CITTA’などで周年ライブを重ねてきた。
直近の3つの大きな公演を並べると、伸び方がよく分かる。
| 公演 | 日程 | 会場 | 収容人数の目安 |
|---|---|---|---|
| New | 2026年1月10日 | 東京国際フォーラム | 最大5012席 |
| 9th | 2026年11月7日 | ぴあアリーナMM | 最大1万2141人 |
| 10th | 2027年12月17・ | 横浜アリーナ | 約1万7000人 |
1月の東京国際フォーラム公演は、当時の自身最大規模のワンマンとして昼夜2部制で開かれた。その会場で発表されたのが、自身初のアリーナ公演となるぴあアリーナMMだった。
だが、本人は手放しで喜んだわけではない。11月6日に公開されたインタビューで、ぴあアリーナMM公演を知ったときの気持ちを「正直、不安しかなくて」と明かしている。ぴあアリーナMM公演の話を聞いたのはフォーラム公演の3日ほど前で、会場がフォーラムの倍の大きさになるため、同じ人数が来ても席が埋まらないことが怖かったという。その不安が消えたのは、チケットの売れ行きが見えてからだった。インタビューの時点でSS席とS席がほぼ完売していたと話している。
9周年公演は昼の「Sunlight Stage」が14時、夜の「Moonlight Stage」が18時30分に開演する2公演制で、生バンドを入れたステージとなった。夜公演のチケットは11月5日の時点で完売していた。会場いっぱいのペンライトを前に、本人は自分のために時間を作ってくれた人がこれだけいることへの幸せを口にしたという。
横浜アリーナは「最初からずっと」の目標
なぜ横浜アリーナなのか。
本人の言葉に答えがある。同じインタビューで、9年の活動を通じてライブへの思いが変わったかを問われ、「横浜アリーナでライブをしたいという気持ちは最初からずっとあります」と答えた。アイドルになりたいという最初の目標も変わっていないと話す。
ぴあアリーナMMのさらに先にある1万7000人規模の会場を、ときのそらは9年間ずっと目標の場所として口にしてきた。周年ライブを積み重ね、10年目に入ったタイミングで、ようやくその日付が決まった。
10年目について本人は、インタビューで「今までの集大成が見せられる1年になったらいいな」とも話していた。9周年公演の直前、11月4日には活動9周年記念EP「CHECK!」を出したばかりで、リードトラック「スキ⇄スキ☆うろぼろす」はじんが作詞・作曲を手がけた。
EPには響咲リオナを迎え、TeddyLoidが制作した「キラメキMODE! feat. 響咲リオナ」も入る。制作に入る際、本人がスタッフへ最初に伝えたのは「ライブで映える曲が欲しいです」という希望だった。観客が掛け声やコールで参加できる曲を増やしたいという狙いだ。EPを作り始めた頃にはぴあアリーナMM公演が決まっており、その会場でファンが全力で楽しめる曲を入れたかったと話している。
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チケットは2027年春に発表、9周年公演はアーカイブ配信も
横浜アリーナ公演の続報は2027年春の予定だ。公演とチケットの詳細はその時点で発表される。特設サイトはすでに開設されており、告知映像はSNSで公開されている。
それまでの間に見られるのが、11月7日のぴあアリーナMM公演だ。運営は近日中に公演のアーカイブ有料配信を公開するとしている。
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ホロライブの1人目として2017年に歩き出したバーチャルアイドルが、10周年の冬に約束の場所へ立つ。開催まで、およそ1年1か月。
[文/構成 by Webライター 榊原 透]















































































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