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當真あみ、ビールは「挑戦の味」 20歳の誕生日は沖縄の家族と、2nd写真集『My Tale』取材会

當真あみ、ビールは「挑戦の味」 20歳の誕生日は沖縄の家族と、2nd写真集『My Tale』取材会

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俳優の當真あみ(20)が11月3日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで2nd写真集『My Tale』(文藝春秋)の発売記念プレス取材会に出席した。前日の11月2日に20歳を迎えたばかりで、誕生日は沖縄から来た家族と過ごしたと明かした。両親と乾杯した初めてのビールについては「挑戦の味」と表現している。

20歳の誕生日翌日、渋谷で2nd写真集の取材会

取材会は、10月28日に発売された写真集『My Tale』の発売を記念して開かれた。発行元の文藝春秋は、10代最後の今しか撮れない姿と表情を収めた一冊と紹介している。當真は2006年11月2日生まれの沖縄県出身で、会見の前日に20歳の誕生日を迎えている。

20歳になった心境を問われると、あまり実感はなく「あっという間」だったと答えた。誕生日については「沖縄から家族が来てくれて」祝ってもらったと話し、家族とは観光にも出かけたという。

両親からの誕生日プレゼントは、黒いベルトの腕時計だった。當真は「これからはその時計を見て行動」したいと語り、20歳の節目に贈られた時計への思いを口にした。

取材会の中では、写真集の表紙がプリントされたバースデーケーキも贈られた。

ビールは「挑戦の味」、両親と初めての乾杯

取材会では、20歳になって初めて口にしたお酒についても質問が出た。

當真は誕生日を一緒に過ごした両親と、ビールで乾杯したという。味の感想を聞かれると、まだ味はつかめていないと前置きしたうえで、「挑戦の味」だったと答えた。

大人になったと感じた出来事として挙げたのは、妹たちとのエピソードだった。妹から欲しい物をねだられ、リップを買ってあげられたことで「私も大人になったな」と感じたという。一方で、まだ子どもっぽいところとしては、妹と寝る場所を取り合ったことを明かしている。

姉として妹にプレゼントを買い、その一方で寝る場所を奪い合う。20歳を迎えたばかりの素顔がのぞく話だった。

『ハムレット』を終えてイギリスへ 写真集『My Tale』の中身

写真集『My Tale』は、當真の20歳を記念して全編イギリスで撮影された。発行元の文藝春秋によると、価格は3,960円(税込)で、A4判変型の128ページ。撮影はNewJeans、TWICE、NiziUなどK-POPグループの撮影で知られる韓国のフォトグラファー、Siyoung Song(ソン・シヨン)が手がけた。日本の俳優の写真集を撮るのは本作が初めてで、撮影前の打ち合わせでは「一緒に旅している感じがするように撮影したい」と話していたという。電子書籍は特典ページ付きでも販売されている。

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撮影は2026年6月下旬。當真が初舞台の『ハムレット』でオフィーリアを演じ終えた直後だった。旅はロンドンのキングス・クロス駅から始まり、スコットランドのエディンバラを経て再びロンドンへ戻る。世界遺産の街並みを歩く姿や、ロンドンの劇場街を背にした大人びた表情に加え、宿泊先の部屋やプールでくつろぐカットも収めている。

なぜイギリスだったのか。

答えは當真自身の好きなものにあった。取材会では、映画『ハリー・ポッター』シリーズが好きで、その世界を「自分の目で」見てみたいと思っていたと語っている。シェイクスピア作品の『ハムレット』に出演した年でもあり、イギリスとの縁を感じての撮影となった。舞台の期間中は、この撮影をご褒美と思って頑張っていたとも明かしている。

タイトルの『My Tale』は「私の物語」を意味する。當真は、20歳を迎えるこれからの「第一歩」として届けたいという気持ちで撮影したと説明した。お気に入りの1枚には、エディンバラのカールトン・ヒルで夕日の時間に撮った横顔のカットを挙げている。

写真集の出来に点数をつけるなら、と聞かれると「現時点で100点」と答えた。これから先は100点より上の作品を届けられるよう頑張りたいと続けている。

1st写真集『Ami』から1年半あまり、10代最後の1年

當真が1st写真集『Ami』を小学館から出したのは2025年3月4日だった。中学3年から高校3年まで、約3年をかけて撮りためた写真をまとめた一冊だ。それから1年半あまりで、2冊目の写真集が20歳の誕生日の直前に書店に並んだ。

2025年7月からは、日本テレビ系のドラマ『ちはやふる-めぐり-』で連続ドラマ初主演を務めた。映画『ちはやふる』シリーズの10年後を描いた作品で、競技かるた部の高校2年生、藍沢めぐるを演じている。同年10月17日公開の映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』では、長編映画で初めて主演を務めた。2025年9月には、雑誌『日経エンタテインメント!』で高校2年から高校卒業まで続けた連載をまとめた『日々謳歌』(日経BP)も出している。誌面の写真に加え、未公開写真も40点以上収めた本だった。

10代最後の1年となった2026年は、出演作が続いた。1月23日公開の映画『終点のあの子』では、中島セナとのダブル主演で主人公の希代子を演じた。3月13日公開の劇場アニメ『パリに咲くエトワール』では、画家を夢見る主人公フジコの声を担当。4月17日公開の映画『人はなぜラブレターを書くのか』(石井裕也監督)では、綾瀬はるかが演じるナズナの17歳の頃を演じている。

5月から6月にかけては、市川染五郎が主演した舞台『ハムレット』(演出デヴィッド・ルヴォー)で、王子ハムレットが思いを寄せるオフィーリア役を務め、初舞台を踏んだ。東京・日生劇場、大阪・SkyシアターMBS、愛知・名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)を回る公演だった。写真集の撮影に旅立ったのは、その千秋楽の直後になる。

連続ドラマの主演から声の仕事、映画、舞台へと、活動の場はここ2年で大きく広がる。『My Tale』には、その10代最後の時期の姿が収められている。

20代は富士山へ、お芝居は「学びの姿勢」で

20代の目標を聞かれると、プライベートでは富士山をはじめとする登山に挑戦したいと答えた。行ってみたい旅先としては、海外ではトルコとスイスの名前を挙げている。

俳優の仕事については、お芝居に対して「学びの姿勢」で、多くのことを吸収していきたいと語った。役を通して見つけたものを、自分の芝居に生かしていきたいという考えも示している。

写真集の発売記念イベントとしては、11月3日の東京に続き、11月8日には大阪で握手会が予定されている。初舞台と憧れのイギリスでの撮影を終えた當真が、20代の目標に掲げたのは富士山への登山だった。初めてのビールと同じく、20代は新しいことへの挑戦から始まる。

[文/構成 by Webライター 真柴 ことね]

寄稿者

真柴 ことね
芸能ニュースや音楽、テレビ番組の話題を中心に書いているWebライター。ライター歴は11年。朝は情報番組をはしごするのが日課で、気になった話題はその日のうちに調べ始める。心がけているのは「公式発表を最初に読む」こと。所属事務所やレーベルの発表、番組の公式サイトまで確かめてから書く。ドラマは録画して週末にまとめて観る派。

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