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市村正親、「パスタ作りにハマっちゃって」と徹子の部屋で明かす 中トロをのせた自作レシピ

市村正親、「パスタ作りにハマっちゃって」と徹子の部屋で明かす 中トロをのせた自作レシピ

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

俳優の市村正親(77)が11月3日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に、劇団四季の同期の鹿賀丈史とそろって出演した。食生活を聞かれた市村は「パスタ作りにハマっちゃって」と打ち明け、納豆とアボカドを和えてパスタにのせ、真ん中に中トロをのせる自作の一皿を紹介している。一緒に暮らす2人の息子からカルボナーラを頼まれることも明かした。

「パスタ作りにハマっちゃって」と語った11月3日の徹子の部屋

放送は2026年11月3日(火・祝)の午後1時から1時30分まで。番組公式サイトは、この日のゲストを鹿賀丈史と市村正親の2人とし、「劇団四季の同期…半世紀以上の絆を誇る盟友が揃い踏み!」と紹介していた。

番組では、劇団四季で出会ったころの思い出や若いころの旅公演の話に続き、70代になった今の暮らしにも話が及んだ。後半、話題は2人の食生活に移った。家での食事について聞かれた市村は、最近はパスタ作りに夢中だと答える。理由はお酒にあった。

市村は酒が好きで、パスタを作って白ワインを飲むのが夜の楽しみなのだという。料理と晩酌がひと続きになっている暮らしぶりだ。作るのはカルボナーラや、自ら「アボカド納豆マグロスパゲティ」と呼ぶ一皿など、いろいろなパスタだと話した。

料理の手間についても、結構凝っていると話した。

中トロをのせる「アボカド納豆マグロスパゲティ」の作り方

司会の黒柳徹子に作り方を聞かれると、市村は手順を順に説明した。

まず納豆を刻み、卵の黄身だけを加える。味付けはだしじょうゆとワサビ。そこへ角切りにしたアボカドを絡め、ゆでたパスタの上にのせる。仕上げに真ん中へマグロをのせて食べるのだという。

マグロへのこだわりも語っている。本当は青森県大間町で水揚げされる「大間のマグロ」が理想だが、なかなか手に入らない。そこで、普段は中トロをのせているのだと説明した。

納豆、卵黄、だしじょうゆ、ワサビという和風の土台にアボカドと中トロを重ね、白ワインと合わせる。説明しながら、市村はこの話をすると「よだれが出てくる」とも口にした。

2人の息子と暮らす今

パスタの話の途中、黒柳は市村が一人で暮らしているのかを確かめた。市村は「子どもたち」と答え、黒柳が子どもがいることを思い出すと、年齢を18歳と15歳と明かしている。

その子どもたちからも、最近は料理を頼まれるようになった。市村によると、息子たちから「パパ、カルボナーラ作って」と言われるのだという。夜の晩酌の楽しみだったパスタ作りが、家族の食卓にも広がっている。

市村は2005年に女優の篠原涼子と結婚し、2人の息子が生まれた。2021年7月に離婚し、2人の親権は市村が持つと発表していた。長男は俳優・アーティストとして活動する市村優汰だ。

「徹子の部屋」への出演は、2025年9月12日の放送以来となる。番組公式サイトの記録では、その回は「76歳!2人の息子が成長…元妻との不思議な関係は!?」と題されていた。それから1年あまりで、話題は息子たちに料理を作る日々へと移った。

劇団四季の同期・鹿賀丈史と2人で出演

鹿賀と市村が2人で「徹子の部屋」に登場するのは約14年ぶり。2人は半世紀以上前に劇団四季の同期として出会い、今では「たけし」「いっちゃん」と呼び合う仲だ。番組では、出会ったときに互いに抱いた第一印象や、デビュー当時の思い出、旅公演の裏話も話題になった。

市村は1949年生まれで、埼玉県川越市出身。1973年に劇団四季の「イエス・キリスト=スーパースター」でデビューし、同じ作品でタイトルロールを務めたのが鹿賀だった。

鹿賀は1950年生まれの石川県出身で、市村より1歳年下にあたる。1972年に劇団四季へ入り、翌年の同作で主役に抜てきされた。1980年に劇団を離れ、映像の仕事にも幅を広げていく。市村が劇団四季を退団したのは1990年で、2人はそれぞれ劇団の外で主演を重ねることになった。

劇団四季を離れてからも、2人の歩みは舞台で交わり続ける。市村は1992年の日本初演から「ミス・サイゴン」のエンジニア役を長く演じ、ミュージカル界の顔の一人になった。2026年の公演では、このエンジニア役を桐山照史、駒田一、東山義久の3人が担っている。

黒澤明監督の映画を原作にしたミュージカル「生きる」でも、2人は同じ役を分け合った。2018年の初演から、主人公の渡辺勘治を市村と鹿賀がダブルキャストで演じ、2020年の再演、2023年の3度目の上演と続けている。

関連記事:桐山照史、『ミス・サイゴン』プレスコールにエンジニア役で登場 WEST.活動終了後初の公の場

その2人が2008年から組んできた作品が「ラ・カージュ・オ・フォール」だ。南フランスのナイトクラブを舞台に家族愛を描くコメディーミュージカルで、鹿賀がクラブのオーナーのジョルジュを、市村が看板スターのザザことアルバンを演じる。ゲイのカップルとその家族の物語で、1985年の日本初演から40年以上上演が続く。

物語の軸になるのは、ジョルジュの息子ジャン・ミッシェルの結婚話だ。婚約相手の父親はゲイクラブを厳しく取り締まるべきだと主張する政治家で、両家の顔合わせを前に、ジョルジュとアルバンの家族は大騒動に巻き込まれる。笑いの多い舞台だが、親子や家族のあり方を問う作品として長く支持されてきた。

12月から「ラ・カージュ・オ・フォール」、初のWキャスト公演

次の舞台は、12月に開幕するDaiwa House presents ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」だ。この公演は初めてのWキャスト公演となり、ジョルジュ役を鹿賀丈史と佐藤隆紀、アルバン役を市村正親と石丸幹二が務める。ジャン・ミッシェル役は、鹿賀・市村の回を内海啓貴が、佐藤・石丸の回を山田健登が担当する。

公演は東京から始まり、翌年2月まで全国を回る。2026年3月の発表時点の日程は次のとおり。

地域会場日程
東京日生劇場2026年12月9日〜29日
愛知愛知県芸術劇場2027年1月9日〜11日
大阪梅田芸術劇場2027年1月19日〜24日
岡山岡山芸術創造劇場2027年1月30日〜31日
埼玉ウェスタ川越2027年2月6日〜8日

最後の公演地は、市村の出身地である埼玉県川越市のウェスタ川越になる。2008年から続く鹿賀とのコンビに、新しい組み合わせが加わる公演だ。

番組では、70代を迎えた2人の今のトレーニングも話題になった。舞台に立ち続ける体を保ちながら、夜は自分で作ったパスタと白ワインを楽しむ。77歳の市村が語った台所の話は、12月の開幕を前にした素顔の一つだった。

[文/構成 by Webライター 真柴 ことね]

寄稿者

真柴 ことね
芸能ニュースや音楽、テレビ番組の話題を中心に書いているWebライター。ライター歴は11年。朝は情報番組をはしごするのが日課で、気になった話題はその日のうちに調べ始める。心がけているのは「公式発表を最初に読む」こと。所属事務所やレーベルの発表、番組の公式サイトまで確かめてから書く。ドラマは録画して週末にまとめて観る派。

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