Vaundy、全30公演完売で追加公演 LaLa arena TOKYO-BAYで2DAYS

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
Vaundyが11月7日、2027年8月から始まる全国アリーナツアー「Vaundy JAPAN ARENA TOUR 2027-2028」の追加公演を発表した。当初の13都道府県30公演がすべて完売し、千葉・LaLa arena TOKYO-BAYで2027年12月4日と5日の2日間を加える。ツアーは14都道府県32公演に広がり、追加公演はオフィシャル会員サイトのVAWS premium先行で受付が始まっている。
千葉公演は2027年12月4日・5日、チケットは全席9,900円
追加が決まったのは、千葉県船橋市のLaLa arena TOKYO-BAYでの2公演だ。12月4日(土)は17時開場・18時開演、12月5日(日)は15時開場・16時開演で、2日目は初日より2時間早い開演となる。
チケットは指定席、ステージサイドバック席、立見の3種類で、価格はいずれも9,900円(税込)。ステージサイドバック席はステージの真横や後方にあたるため、演出が見えにくい、または見えない場合があると公式サイトは案内している。指定席は後日、アップグレードの受付を予定する。
最初の受付は、年会費制の会員を対象にしたVAWS premium先行だった。11月7日18時に始まり、締め切りは11月15日23時59分。抽選の結果は11月20日18時に出て、入金は11月23日23時59分までとなる。申し込めるのはVAWS premium会員だけだが、同行者は会員でなくてもよく、海外在住の会員向けの枠も同じ期間で設けた。
その後の受付も日程が出ている。
| 受付 | 受付期間 | 当落発表 |
|---|---|---|
| VAWS | 2026年11月7日18:00〜 | 11月20日18:00 |
| VAWS先行 | 2026年11月16日12:00〜 | 11月28日18:00 |
| ぴあ最速抽選先行 | 2026年11月20日12:00〜 | 12月3日18:00 |
VAWS先行はVAWS premium会員と月会費制のVAWS会員が対象で、ぴあ最速抽選先行は、チケットぴあの無料会員に登録すれば、日本国内の携帯電話番号を持つ人なら誰でも申し込める。どちらも抽選制で、チケットはスマートフォンの電子チケットに限られる。申込者は1回の申し込みで1公演、最大4枚まで。VAWS premium先行とVAWS先行では、2日とも見たい人は公演ごとに別々に申し込む必要がある。
5歳以下は入場できず、6歳以上はチケットが必要だ。VAWS premium先行とVAWS先行では、申し込み時の名前や電話番号、生年月日がVAWS MEMBERSの登録情報と食い違うと抽選の対象から外れる場合があり、公式サイトは事前の確認を呼びかけている。
チケットは専用のVaundy OFFICIAL APPで受け取る。画面に電子チケットが出るのは各公演の1週間前の18時、座席が分かるのは3日前の18時の予定だ。申込者本人の分は譲渡や名義変更ができず、転売サイトで買ったチケットでは入場できないと公式サイトは明記している。
13都道府県30公演が完売、首都圏の公演は横浜アリーナだけだった
ツアーは2027年8月14日の兵庫・GLION ARENA KOBEで始まり、2028年2月27日の宮城・ゼビオアリーナ仙台で終わる。どの会場も土日、または日曜と祝日の2日間の日程で、大阪城ホールには2027年10月と2028年1月の2回足を運ぶ。公式サイトのスケジュールでは、追加の千葉公演を除く30公演すべてに完売の表示が並んだ。
| 日程 | 会場(都道府県) |
|---|---|
| 2027年8月14日・ | GLION |
| 2027年8月28日・ | クロコくんホール |
| 2027年9月19日・ | マリンメッセ福岡A館 |
| 2027年9月25日・ | 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ |
| 2027年10月2日・ | 大阪城ホール |
| 2027年10月16日・ | 広島グリーンアリーナ |
| 2027年10月23日・ | 朱鷺メッセ・ |
| 2027年11月20日・ | 盛岡タカヤアリーナ |
| 2027年11月27日・ | 横浜アリーナ |
| 2027年12月4日・ | LaLa |
| 2027年12月11日・ | サンドーム福井 |
| 2028年1月9日・ | 大阪城ホール |
| 2028年1月15日・ | IGアリーナ |
| 2028年1月22日・ | グランメッセ熊本 |
| 2028年2月5日・ | あなぶきアリーナ香川 |
| 2028年2月26日・ | ゼビオアリーナ仙台 |
公式は、このツアーを自身最大規模のアリーナツアーと位置づけている。チケットは2026年2月15日に始まったVAWS premium先行を皮切りに、会員先行やチケットぴあなどの先行受付を何度も重ね、10月末まで受付が続いた。
当初の日程で首都圏の会場は、神奈川の横浜アリーナ1か所だけだった。その横浜公演も、最初は会場が決まっていなかった。9月6日に横浜アリーナでの開催が発表され、会員向けの先行受付を9月から10月にかけて行っている。
千葉の追加で、首都圏の公演は2会場4公演に増える。11月27日・28日の横浜から1週間後に船橋へ移る日程だ。
会場は船橋の1万人規模アリーナ
LaLa arena TOKYO-BAYは、JR京葉線の南船橋駅から歩いて行ける場所に2024年に開業した。三井不動産とMIXIが建てた約1万人規模の多目的アリーナで、隣には商業施設のららぽーとTOKYO-BAYがある。プロバスケットボールBリーグの千葉ジェッツふなばしが本拠地として使う会場だ。
ツアー全体では注釈付指定席やステージサイドバック立見も用意されているが、千葉公演の受付席種は指定席、ステージサイドバック席、立見の3種類に絞られている。
ドーム、アジア、そして全国のアリーナへ
Vaundyは2019年6月にYouTubeへの楽曲投稿で活動を始めた。「怪獣の花唄」「踊り子」「東京フラッシュ」「不可幸力」「タイムパラドックス」など、再生回数が1億回を超えた曲が多い。NHK紅白歌合戦には2022年、2024年、2025年に出場している。2023年11月には全35曲を収めた2枚組の2ndアルバム「replica」を出し、「怪獣の花唄」は2025年9月にストリーミングの累計再生が10億回を超えた。
2026年はライブの規模が一段と大きくなった。2月から3月には「Vaundy DOME TOUR 2026 “SILENCE”」で福岡、東京、大阪、北海道のドームを回り、2月14日・15日の東京ドーム公演を含む全公演が完売。追加された福岡の2日目も売り切れた。
9月5日には初のアジアアリーナツアー「Vaundy ASIA ARENA TOUR 2026 “HORO”」が始まった。幕張メッセ(千葉)、ソウル、香港、北九州メッセ(福岡)、台北の5都市9公演が即日完売となり、11月1日の台北アリーナ公演で締めくくった。11月14日・15日に予定していた上海公演は、チケット発売前に中止となっている。
作品でも動きがある。2021年4月に配信した「しわあわせ」が、10月2日公開の映画「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」の主題歌に起用された。川口春奈と高杉真宙が夫婦を演じる作品で、21歳でステージ4の大腸がんと診断された女性の日記が原作だ。曲は公開後に再び聴かれるようになり、オリコン週間ストリーミング急上昇ランキングで1位に入った。もともとは2021年に首都医校・大阪医専・名古屋医専のテレビCMのために書いた曲で、アルバム「replica」にも収められている。
追加公演の受付と、ツアー開幕まで
千葉公演の受付は、VAWS premium先行が11月15日まで続き、11月16日からはVAWS先行、11月20日からはぴあ最速抽選先行に移る。いずれも抽選制で、受付の締め切りまでに申し込めばよい。
ツアーの開幕までは、まだ9か月以上ある。アップグレード受付や公式リセールの予定も公式サイトに書かれており、詳細は追って発表される。ライブでは11月8日に「バズリズム LIVE 2026」へ出演する。
30公演の完売から追加の2日間へ。1年以上先の公演でも、Vaundyのチケットを求める人の数は減っていない。
[文/構成 by Webライター 朝倉あずさ]











































































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