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筧美和子、妊娠がわかったのは夫と「プチケンカ中」 アメリカと日本のハーフの夫との結婚の決め手や神前式、緊急帝王切開での出産を明かす

筧美和子、妊娠がわかったのは夫と「プチケンカ中」 アメリカと日本のハーフの夫との結婚の決め手や神前式、緊急帝王切開での出産を明かす

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

モデルで俳優の筧美和子(32)が、第1子の妊娠がわかった日は夫と「プチケンカ中」だったと明かした。2026年11月7日に配信されたたまひよONLINEのインタビューで語ったもので、気まずい空気は妊娠がわかった瞬間に消え、2人は抱き合って喜んだという。インタビューでは、夫との結婚の決め手や家族で挙げた神前式、予定日より早い破水から緊急帝王切開に至った出産についても語っている。

妊娠がわかったのは夫と「プチケンカ中」だった

筧が妊娠に気づいたのは、夫と言い合いをした直後だった。たまひよONLINEのインタビューで、当日の様子をこう明かしている。

「実はその日、プチケンカ中だったんです。数分前まで気まずかったけど、妊娠がわかった途端お互い大喜びで、夫は「怒っていたけど…もう、なし!」と言って、抱き合って喜びました(笑)」

ケンカの中身には触れていない。数分前まで気まずかった2人が、知らせ一つで抱き合うまでに変わる。夫の「もう、なし!」という一言に、その場の空気がそのまま表れていた。

取材は2026年9月25日、雑誌「妊活たまごクラブ」のイベントに出演した筧のトークショーの合間に行ったもので、内容は10月時点の情報だと記事中で断っている。

この夫婦には、ケンカのあとに使う決まった言葉がある。謝りにくいとき、とりあえず「ご」とだけ言う。「ごめんね」の頭の一文字で、言い出したのは夫のほうだった。ケンカした翌朝などに夫から「…ごっ!」と言われると、筧は笑ってしまうという。

「ケンカした原因は全然解決してないし、なかったことにはならないんですけど、空気が変わるんですよね」。妊娠がわかった日も、空気を変えたのは夫の一言だった。

夫はどんな人?結婚の決め手と「2回の結婚式」の計画

筧は2025年3月3日、自身のInstagramで結婚を発表した。相手は交際していた一般男性で、名前や職業は公表していない。発表時のコメントでは、夫を「誠実で、優しさに溢れた方です」と紹介していた。

インタビューで語った夫の人柄は「いつもまっすぐに愛情を伝えてくれる人」。交際を始めたころから、結婚や子どもを持つ将来の話が自然と出ていたという。

筧は17歳で芸能活動を始め、長く仕事を中心に走ってきた。結婚や子どもについては「私にはないかもなぁ」と、半ばあきらめる覚悟をしていた時期もあったと打ち明けている。そんな筧にとって、「この人と結婚するんだろうな」と自然に思えたことは「意外な展開」だった。

ドレスと袴、2人の希望をかなえるため式は2回に

結婚式では2人の思い描く姿が違っていた。筧はドレスを着てのガーデンウエディングを望み、アメリカと日本のハーフである夫は、袴を着て神社で式を挙げることに憧れていた。

話し合って出した答えは、2回挙げることだった。1回目は家族で神前式を挙げ、ガーデンウエディングは落ち着いたらできればいいと考えている。その日までに長男が歩けるようになっていれば、指輪を運ぶリングボーイを任せたいと楽しみにしている。

夫も自身のInstagramで、夫婦の2ショットや長男との親子ショットを公開したことがある。

結婚から出産までの時系列

テラスハウス出演から、結婚、出産、仕事復帰までの主な出来事は次のとおりだ。

時期出来事
2013年フジテレビ系「テラスハウス」出演で注目を集める
2025年3月3日Instagramで結婚を発表
2025年9月26日初主演映画「オオムタアツシの青春」が全国公開
2026年1月日本テレビ系「パンダより恋が苦手な私たち」に出演
2026年2月1日Instagramで第1子の妊娠を発表
2026年6月1日Instagramで第1子男児の誕生を報告
2026年8月27日VERY webの撮影で産後初の仕事を報告
2026年9月25日妊活たまごクラブのイベントに出演
2026年11月7日たまひよONLINEのインタビューが配信

筧は1994年3月生まれ。2013年にリアリティ番組「テラスハウス」で知られるようになり、ファッション誌「JJ」の専属モデルを約5年務めた。現在はドラマや映画を中心に俳優として活動している。

最近の出演作には、福岡県大牟田市を舞台にパティシエ役を演じた初主演映画「オオムタアツシの青春」(2025年)や、上白石萌歌が演じる主人公の姉役で出演した日本テレビ系ドラマ「パンダより恋が苦手な私たち」(2026年)などがある。

予定日より早い破水、緊急帝王切開に

妊娠の喜びのあとには、体の不調が続いた。最初の2カ月はつわりがひどく、安定期前で周囲に明かせない時期だったが、マネージャーには伝えて仕事を調整した。仕事を終えたあと、数日寝込むこともあったという。

安定期に入ってからは”ぎっくりおしり”で動けなくなり、外出していた夫に帰ってきてもらったこともある。筧によれば、受診したところ、骨盤が広がっておなかの重みを支えきれなくなったことが原因だったようで、鍼治療に通った。その後は気持ちが不安定になる時期もあった。

それまで一人で無理をしがちだった筧は、この時期に人に頼るしかなくなった。その経験を「すごくいい経験になりました」と受け止めている。

1人の病室で動画を撮りながら陣痛を待った

出産は思わぬ形で始まった。予定日よりだいぶ早く破水し、急きょ入院することになる。夫は家で待つよう言われ、筧は1人で病室に入って陣痛を待った。記録のため、このとき動画を撮り始めている。

もともとは無痛分娩の予定だった。だが破水から丸24時間がたったころ、医師から「赤ちゃんの首にへその緒が絡まっている可能性がある」と告げられ、心の準備が整わないまま帝王切開での出産が決まった。帝王切開の同意書には夫がサインしたという。出産の様子は、筧自身のYouTubeチャンネルでも公開している。

産後は帝王切開の傷が痛み、体もつらかった。産後6日で退院する予定が近づくと、自分たちだけで子育てができるのかという不安が大きかったという。わけもなく涙が出ることもあったと語り、この経験で母への感謝と尊敬が深まったという。

産後4カ月の近況と仕事復帰

長男が生まれてからの最初の1カ月は、日中は1時間半おき、夜中は2時間おきの授乳が続いた。朝起きると悪寒で体が震えることが何度かあり、筧は「もしかしたら貧血なのかな」と思ったと話している。ミルクと母乳の混合育児も試したが、乳腺が詰まってしまったという。

子育てで迷ったときは、ChatGPTに聞くことが多いと笑う。少し前に出産した姉と義理の妹とも情報を交換しており、身近に相談できる相手がいることが支えになっている。

取材時点で長男は生後4カ月。首がすわり、授乳の間隔も延びて、気持ちに余裕が出てきた。出産を経た今の心境を、筧は「世界が一変した」と表現した。

仕事にもすでに戻っている。8月27日には、VERY webの撮影が産後初の仕事だったとInstagramで報告し、「大好きなスタッフさんたちに見守られながら とっても幸せな仕事復帰となりました」とつづった。「内心うれしくて泣いてた 笑」とも書き添えている。

17歳から仕事一筋で歩み、一度は結婚も子どももあきらめかけた筧は、32歳で母になった。ケンカのさなかに届いた妊娠の知らせから始まった家族の時間は、夫と長男との3人で続いていく。

[文/構成 by ライター 小川 そら]

寄稿者

小川 そら
人物ニュース・芸能・スポーツ・社会の話題を担当しています。記事を書くときに決めているのは、確認できていないことを書かないことと、報道の表現をそのまま強めないこと。経歴や活動歴は時系列で整理し、「いつ・何があったか」がすぐ追える形にまとめています。休日はドラマの一気見と、近所の喫茶店めぐりで過ごすことが多いです。

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