石橋貴明の現在、体は元気も「なかなか体重が戻らないって言ってましたね」と伊達みきお

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食道がんと咽頭がんの治療のため芸能活動を休んでいる、とんねるずの石橋貴明(65)の近況が10月31日、ラジオで伝えられた。脳梗塞の療養から復帰したサンドウィッチマンの伊達みきお(52)が、療養中に石橋から連絡をもらったと明かし、「なかなか体重が戻らないって言ってましたね」と語った。一方で、石橋は体は元気だとも話していたという。
伊達みきおが復帰の生放送で伝えた石橋貴明の近況
話が出たのは、10月31日(土)午後1時から生放送されたニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」だった。8月下旬から番組を休んでいた伊達が、この日のオープニングから登場し、パーソナリティーとして復帰した。
伊達は冒頭、番組を放送する各地のネット局の名前を読み上げると、「ハロウィーンだね」とボケてみせた。助っ人として出演した狩野英孝は、「お帰りなさい」と迎えている。相方の富澤たけしとそろってのコンビの冠番組で、石橋の名前が出たのはこの放送の中だった。
伊達によると、療養中はいろいろな人から連絡が届き、その中に石橋もいた。石橋のほうから体の具合を気づかう連絡があり、伊達は逆に、石橋自身の体調はどうなのかと尋ね返したという。そうしたやり取りを何度も交わしたと話している。
そこで石橋から聞いた近況を、伊達はこう伝えた。
「なかなか体重が戻らないって言ってましたね」
続けて伊達は、石橋が体は元気だと話していたことも紹介した。連絡をもらった日や手段、2人が直接会ったかどうかは、報道で伝えられた発言からはわからない。体重がどれくらい落ちたのか、治療が今どの段階にあるのかといった具体的な病状も、伝えられた発言には含まれていない。
石橋本人や所属事務所が、10月31日の時点で新たに体調を発表したわけではない。今回の話は、伊達がラジオで伝えた本人とのやり取りの内容だ。
2025年4月に食道がんを公表、咽頭がんの併発も
石橋は1961年10月22日生まれ。帝京高等学校の野球部出身で、木梨憲武とのコンビ「とんねるず」で『ねるとん紅鯨団』『とんねるずのみなさんのおかげです』などの人気番組を持ち、俳優としても多くのドラマや映画に出てきた。休養に入る前は、自身のYouTubeチャンネルやTBSラジオの番組、スポーツのバラエティー番組などに出演していた。
石橋が病気を公表したのは2025年4月3日だった。自身のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」で動画を公開し、2024年の秋から体調がすぐれず、2025年2月に病院で検査を受けたところ、がんが見つかったと明かした。
動画で石橋は、場所は食道で、医師からは早期に見つかったと説明を受けたと話した。入院と手術を経て体力が戻るまで、「貴ちゃんねるず」を含む芸能活動をしばらく休むと伝えた。動画では、休養明けにやりたいことも次々と挙げた。「貴ちゃんねるず」、TBSラジオの番組、三田友梨佳と出演する『石橋とアスリートが盛り上がって三田』、『スポーツ王』。プロ野球やMLB、2026年のWBCとサッカーのワールドカップ、オリンピックも見たいと話した。そのうえで、母校の名前を出して「ここでまさに帝京魂を出して、この病気に必ず打ち克って復帰いたします」と約束する。ファンに向けては、必ず復帰してコンサートもやりたいと伝え、動画の最後には「貴ちゃんは病気になんて負けない!だからみんなで復帰を待とう!」というテロップが流れた。
13日後の4月16日、所属事務所を通じて出したコメントで、病状の説明が変わる。石橋は、YouTubeでは初期の食道がんと伝えたが、実際は咽頭がんも併発していたと明かした。手術は無事に終えたものの、回復までにはしばらく時間がかかる見込みだとしている。集中治療室から一般病棟に移ったばかりだったことも、このコメントに書かれていた。
それから約1年半。石橋の芸能活動の休止は続き、11月1日の時点で復帰の時期は発表されていない。
誕生日のX投稿と、帝京の後輩への映像メッセージ
休養中、石橋が自分の言葉で近況を伝えた場面は限られる。
その一つが、64歳の誕生日を迎えた2025年10月22日のX投稿だった。祝福へのお礼に続けて「大丈夫!元気ですよ!」とつづり、とんねるずが1985年に出した「雨の西麻布」をリクエスト曲に挙げ、「あれから40年!」と添えた。
2025年12月3日には、帝京高等学校の出身者が集まる「帝京会」の写真に石橋の姿があった。写真を自身のインスタグラムに載せたのは、帝京高出身で元日本ハムの杉谷拳士だ。杉谷は、石橋の存在が帝京会の絆をつくってきたとつづり、「貴さんがもっともっと元気になってくれますように」と願った。
2026年9月27日には、帝京高の野球部の後輩にあたるソフトバンク・中村晃の引退セレモニーで、ビデオメッセージを寄せた。みずほPayPayドームの大型ビジョンに映った石橋は「あなたは帝京野球部の誇りです。帝京魂!」と呼びかけている。映像とはいえ、公の場に姿を見せるのは久しぶりだった。
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伊達自身も脳梗塞の療養を経て、休養発表から64日ぶりの復帰
石橋の近況を伝えた伊達も、療養明けの身だ。
伊達は8月22日の放送を体調不良で欠席した。所属事務所のグレープカンパニーは8月28日、伊達が体調不良を訴えて病院で検査を受け、脳梗塞と診断されたと公式サイトで発表している。大事には至らなかったが入院して治療を受けるとし、当面は休養すると説明した。
10月31日の放送で伊達は、発症について「8月の末」と話し、ロケの最中だったと明かした。北海道釧路市の病院に約2週間入院し、その後は東京の病院に移って、今も通院でリハビリを続けている。この日もリハビリに行ってから番組に出演したという。
後遺症については「まだ完璧には治ってなくて」と話し、構音障害が残っていると自ら明かした。構音障害は、口や舌など声を出すための器官がうまく動かず、言葉をはっきり発音しにくくなる状態を指す。復帰は、休養の発表から64日ぶりとなった。
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病気と向き合う時期が重なった2人だ。伊達の療養中に石橋のほうから声をかけ、伊達は石橋の体調を聞き返した。ラジオで伝わったのは、体重がなかなか戻らないという話と、体は元気だという本人の言葉の両方だった。
石橋の今後については、本人と所属事務所からの発表を待つことになる。
[文/構成 by Webライター 和泉ユウスケ]







































































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