有吉弘行、喉の不調で櫻井翔から医師を紹介される ラジオで経緯明かし「手厚くやってくれて」

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
お笑いタレントの有吉弘行(52)が11月1日、JFN系ラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に出演し、喉の不調と、その間に櫻井翔から医師を紹介された経緯を語った。10月28日にXで「ほぼ声出ない」と報告してから4日後の生出演で、声はかすれたままだった。櫻井の配慮に感謝しつつ、自分には同じことができないと反省も口にした。
10月28日に「ノド飛んで」と報告、4日後のラジオで経緯を説明
始まりは10月28日の午前だった。有吉は自身のXに「ノド飛んで ほぼ声出ない状態です 当分すいません」と投稿する。前日までは普段どおりに投稿していただけに、急な報告だった。返信欄には「無理しないで喉休めて欲しい」「1日も早く治りますように」と体を気づかうメッセージが並び、風邪なのかと心配する書き込みもあった。
有吉はテレビとラジオで多くのレギュラー番組を持ち、その多くで司会を務める。話すことが仕事の中心にある司会者にとって、声が出ないのは仕事に直結する問題だ。投稿の時点では、風邪なのか季節の変わり目によるものなのか、原因は明かしていなかった。
それから4日後の11月1日、日曜夜のレギュラー番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に生出演した。番組の名乗りから声はかすれていたが、数日前よりは良くなったと説明した。番組は2010年4月にJFN系で始まった長寿のラジオで、毎週日曜の午後8時から原則生放送で届けている。
不調の時期は、年末年始の特別番組の収録が立て込む季節にあたる。有吉はかすれた声のまま特番の収録に臨んでいると報告している。
ケンドーコバヤシとの収録中に声が出なくなった
声が出なくなったきっかけについて、有吉は芸人のケンドーコバヤシと一緒になった番組の収録を挙げた。これまでやったことのないテーマの仕事で、張り切っていたのかもしれないと話し、その番組の途中で喉の調子が一気に崩れたと明かした。
声の不調は、ほかの収録にも響く。櫻井と司会を務めるTBS系「櫻井・有吉THE夜会」の収録も、声がほとんど出ない状態で迎えた。
櫻井はその声を聞いて、けげんな顔で「いつからですか」と尋ねたという。有吉はこのとき、自分が風邪をひいていると思われて警戒されていると受け取り、少し嫌な気持ちになったと打ち明けている。
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帰宅後に届いた櫻井翔からのメール
ところが、受け止め方は仕事のあとで変わる。
仕事を終えて帰宅すると、櫻井からメールが届いていた。櫻井が声を出せなくなったときに診てもらっている喉の医師にすでに連絡を入れてあり、翌日ならいつでも診てもらえる、という内容で、最後は「お大事に」と結ばれていたという。有吉の説明では、医師には電話でもメールでも連絡すれば診てもらえるよう、話が通してあったという。
有吉が感心したのは、伝え方だった。紹介しようかと尋ねるのではなく、医師に話を通したことだけを伝え、実際に行くかどうかは有吉に任せた。風邪を警戒されていると思っていた有吉にとって、櫻井は自分の体を本気で心配してくれていたことになる。
有吉はその後、紹介された医師のもとを訪ねた。病院では「櫻井さんから聞いて」いると声をかけられ、「手厚くやってくれて」と、丁寧な対応を受けたことを明かしている。
診断は声帯の左側からの出血
診察の結果について、有吉は声帯の左側から少し出血がある程度だったと説明した。声帯は喉の奥にある左右一対のひだで、震えることで声を生む。そこに出血があれば声のかすれにつながり、10月28日の「ほぼ声出ない」という投稿とも話が合う。11月1日の放送の時点でも声は戻りきっておらず、数日前に比べて出るようになったという段階だった。
有吉は櫻井の行動を、「スーパースター」ならではの気配りだと評した。風邪を警戒されていると思い込んでいた自分との差を、そのまま口にしている。
13年来のコンビ、紅白でも助けられた過去
有吉が櫻井に助けられたと話すのは、初めてではない。
2人の共演は長い。2013年4月にTBS系「今、この顔がスゴい!」で並んで司会を務め、2014年4月には「櫻井有吉アブナイ夜会」が始まった。2016年4月に今の「櫻井・有吉THE夜会」へ改題し、木曜夜のレギュラー番組として続く。前身の番組から数えると、コンビを組んで13年を超える。
2022年12月31日の第73回NHK紅白歌合戦では、有吉が純烈、ダチョウ倶楽部の2人と「白い雲のように」を歌った。この回でスペシャルナビゲーターを務めた櫻井は、リハーサル中の有吉の様子を動画で撮っていた。翌月の「夜会」で有吉は、その動画を見て歌の音程が少し外れていると気づけたと明かし、「助かりました、本当に」と礼を述べている。
紅白では櫻井が撮った動画、今回は櫻井が話を通しておいた医師。どちらも、櫻井の行動が有吉の助けになった場面だった。
「ちょっと無理だな」と自分を振り返った理由
話は、有吉自身の経験に向かう。
有吉は2023年8月、鼻の手術を受けたことをこの番組で報告している。鼻の真ん中を通る骨が曲がる鼻中隔湾曲症を治し、副鼻腔炎の処置もする手術で、副鼻腔炎については、CTを見ると膿が「おでこのあたり」までたまっていたと語っていた。手術のあと、有名人や昔から世話になっている人たちから「鼻の手術どうですか」と相談を受けることがあったという。だが、そのときは病院の名前を素っ気なく伝えるだけで、医師に連絡してみようかと申し出ることはできなかった。
「ちょっと無理だな」。櫻井と同じ気配りは自分にはできないと、有吉は反省した。気が利かない、とも付け加えている。
かすれ声のまま生放送に出た有吉が、番組で語ったのは喉の具合だけではなかった。収録で顔を合わせる相手の不調に気づき、本人が頼む前に医師へ話を通しておく。13年以上並んで司会をしてきた相方の、画面には映らない一面を、有吉は自分の反省と並べて紹介した。
年末年始に向けて特番の収録は続く。有吉は声の回復を待ちながら、仕事に向かう。
[文/構成 by Webライター 真柴 ことね]







































































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