マスターズGCレディース2026組み合わせ 引退試合のアン・ソンジュは横峯さくららと同組

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国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」が10月22日、兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部で開幕する。日本ツアーでの引退試合に臨むアン・ソンジュ(39)=韓国=は、第1ラウンドで横峯さくら、木戸愛と同じ組に入った。スタートは10番ホールから午前7時40分。連覇がかかる佐久間朱莉は8時10分に10番から出る。
アン・ソンジュは10番7時40分 横峯さくら、木戸愛と回る
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が発表した組み合わせで、アン・ソンジュは第1ラウンドの第20組に入った。同組は木戸愛(36)と横峯さくら(40)。10月22日の午前7時40分に10番ホールからティーオフする。
第2ラウンドも同じ3人で回り、10月23日は第11組として午前9時10分に1番ホールから出る。予選2日間を、日本ツアーで長く戦ってきた顔ぶれと一緒に過ごす。
| ラウンド | 日付 | 組 | スタート | 同組の選手 |
|---|---|---|---|---|
| 第1ラウンド | 10月22日(木) | 第20組 | 10番 7:40 | 木戸愛、横峯さくら、アン・ソンジュ |
| 第2ラウンド | 10月23日(金) | 第11組 | 1番 9:10 | 木戸愛、横峯さくら、アン・ソンジュ |
大会は4日間72ホールのストロークプレーで、出場予定は108人。組み合わせ表にはアマチュア7人の名前も並ぶ。第2ラウンド終了時点の50位タイまでが決勝ラウンドへ進む。アン・ソンジュにとって、何ラウンドを戦えるかは2日目の結果で決まる。
「第二の故郷」で区切り 28勝と賞金女王4度
アン・ソンジュは10月13日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。日本語でつづった投稿で、2018年に最後の優勝を果たしたこの大会を引退試合にすると明かしている。
迷いもあった。投稿では「実はかなり悩みました」と打ち明け、以前より試合内容が良くないことへの不安も隠さなかった。それでも、2010年から支えてもらった「第二の故郷である日本」で最後まで全力を尽くす姿を見せたいと考え、勇気を出して願い出たという。メッセージは「最後まで全力を尽くす姿をお見せできるよう努めます」と結ばれている。
JLPGAの公式記録では、日本ツアー通算28勝。初優勝は日本ツアーに本格参戦した2010年のダイキンオーキッドレディスで、28勝目が2018年のマスターズGCレディースだった。この年は初日に65をマークし、4日間を65、70、67、74の通算12アンダーで締めくくっている。
強さは長く続いた。2010年から2018年まで9シーズン続けて優勝を挙げ、2010年と2011年に4勝ずつ、2014年と2018年には5勝ずつを積み上げた。2018年は5勝で1億8078万4885円を稼ぎ、4度目の賞金女王に輝いている。
賞金女王は2010年、2011年、2014年、2018年の4度。日本ツアー1年目の2010年は、新人賞と賞金女王を同じ年に手にした。生涯賞金は11億67万2790円で、JLPGAの歴代6位に入る。
報道によると、2019年シーズンを最後に日本ツアーから離れ、2021年に出産した。日本ツアーの出場は2024年の2試合が最後で、北海道meijiカップ33位タイ、NEC軽井沢72ゴルフは予選落ちだった。日本ツアーへの出場は2年ぶりとなる。
同じ韓国出身で日本ツアーを長く戦う申ジエ(38)は、取材に「まだ私もいるのに…。寂しいですね」と話した。引退は次の新しい出発だとして、ねぎらいの言葉より「また頑張って」と伝えたい考えも明かしている。
同組の横峯さくらと木戸愛 それぞれの現在地
横峯さくらは鹿児島県鹿屋市出身の40歳で、2004年にプロ入りした。JLPGAツアー通算23勝。2009年には6勝を挙げて賞金女王になり、アン・ソンジュが女王となる前年のツアーを引っ張った。
この大会とも縁が深い。2010年と2013年に優勝しており、2013年の第2ラウンドで出した63は、2014年の渡邉彩香と並ぶトーナメントコースレコードとして今も残る。その渡邉も今年の大会に出場し、第1ラウンドは1番から神谷そら、永井花奈と回る。
2026年シーズンは10月18日時点で28試合に出場し、賞金は907万2802円(87位)。生涯賞金は10億9294万6070円で歴代8位と、アン・ソンジュとほぼ並ぶ。
木戸愛は神奈川県横須賀市出身の36歳。2012年のサマンサタバサレディースでツアー初優勝を挙げた。今季は10月18日時点で30試合に出て、賞金4990万2313円の21位につける。3人の中で、今も賞金レースの上位で戦うのは木戸だ。
佐久間朱莉は連覇へ 賞金上位3人は約210万円差
昨年大会は佐久間朱莉が通算25アンダーで制した。大会記録を6打更新し、2位に11打差をつける完全優勝だった。自身初の連覇を狙う佐久間は、第1ラウンドで堀琴音、ウー・チャイェンと回る。
賞金ランキングは大接戦だ。10月18日時点で1位の菅楓華が1億4542万0413円、2位の佐久間が1億4416万4411円、3位の桑木志帆が1億4331万7266円。3人の差は約210万円しかない。優勝賞金の3600万円は、この差を大きく上回る。
桑木はメルセデス・ランキング(ポイントランキング)で1位を走る。第1ラウンドは、前週の富士通レディースで今季初優勝した鈴木愛、日本女子オープンを制した申ジエと同組に入った。
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菅は1番から西村優菜、金田久美子と回る。賞金4位の河本結は安田祐香、吉澤柚月と同じ組で、午前10時に1番から出る。
| 第1ラウンド(10月22日) | 第2ラウンド(10月23日) | 選手 |
|---|---|---|
| 第21組 10番 7:50 | 第12組 1番 9:20 | 新武瑠衣、植手桃子、イ・ミニョン |
| 第22組 10番 8:00 | 第13組 1番 9:30 | 都玲華、パク・ヒョンギョン、小祝さくら |
| 第23組 10番 8:10 | 第14組 1番 9:40 | ウー・チャイェン、堀琴音、佐久間朱莉 |
| 第24組 10番 8:20 | 第15組 1番 9:50 | 桑木志帆、鈴木愛、申ジエ |
| 第25組 10番 8:30 | 第16組 1番 10:00 | 倉林紅、菅沼菜々、福田萌維 |
| 第13組 1番 9:30 | 第22組 10番 8:00 | 神谷そら、永井花奈、渡邉彩香 |
| 第15組 1番 9:50 | 第24組 10番 8:20 | 菅楓華、西村優菜、金田久美子 |
| 第16組 1番 10:00 | 第25組 10番 8:30 | 安田祐香、河本結、吉澤柚月 |
| 第17組 1番 10:10 | 第26組 10番 8:40 | 荒木優奈、入谷響、政田夢乃 |
アン・ソンジュの組のすぐ後ろには、イ・ミニョン、パク・ヒョンギョンと韓国勢が続く。その後ろに佐久間の組、桑木の組と、女王争いの中心にいる2人の組が10分おきに続く。
大会日程と賞金、テレビ中継
大会は10月22日(木)から25日(日)までの4日間。中・西コースを使い、6520ヤード、パー72で行う。賞金総額は2億円、優勝賞金は3600万円となる。
テレビはCSのGAORA SPORTSが予選2日間を生中継する。10月22日と23日はいずれも午前10時から正午までと、午後1時30分から3時30分までの2枠だ。
地上波はMBSが10月24日(土)午後2時から2時54分まで、25日(日)は午後3時から4時24分まで放送する。BSではBS-TBSも決勝ラウンドの2日間を放送する予定だ。インターネットではU-NEXTが配信する。
2018年、このコースで通算28勝目を挙げてから8年。アン・ソンジュは10月22日の朝、横峯さくら、木戸愛と並んで10番ティーに立つ。
[文/構成 by スポーツライター 疾風(HAYATE)]












































































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