『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』場面カット15枚解禁 11月6日から上映

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Vシネクスト『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』の新規場面カットが9月4日、一挙15枚解禁された。加賀美新、矢車想、風間大介の続投3人に加え、新キャラクターや新ライダーの姿も公開されている。11月6日からは新宿バルト9ほかで期間限定上映が始まる。
場面カット15枚に写る「20年後」の顔ぶれ
↓詳細が気になる方は、場面カットの内容やキャスト、9月30日の完成披露舞台挨拶の情報までまとめて確認してほしい。
「仮面ライダーカブト」の放送20周年を記念した完全新作Vシネクスト『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』の新規場面カットが、9月4日に15枚まとめて公開された。
目を引くのは、加賀美新(佐藤祐基)、矢車想(徳山秀典)、風間大介(加藤和樹)という続投組3人が並んだカットだ。テレビシリーズから20年。当時の主要キャストが再び同じフレームに並ぶ、節目の一枚となった。
ゲストキャストの場面も複数含まれる。加賀美新の息子・結(荒木飛羽)と、その学友である天道ヒカル(小寺結花)が並ぶカット、三島正人(弓削智久)が田所修一(山口祥行)を捉えるような緊迫した一枚、加賀美陸(本田博太郎)の不穏な空気をまとったカットなどが並ぶ。田所は、加賀美がかつて所属したZECT田所チームの隊長で、テレビシリーズから続投するキャラクターだ。
ライダーアクションの場面も見どころが多い。仮面ライダーガタックと仮面ライダーカブトが並び立つカットは、シリーズを見てきたファンには感慨深い一枚になりそうだ。本作オリジナルの仮面ライダーアトラスと仮面ライダーギラファが激しく戦うバトルシーンも解禁され、新ライダーたちの正体はいまだ明かされていない。
なかでも印象的なのが、灰色の作務衣姿で豆腐を手にした天道ヒカルのカットだ。テレビシリーズの最終回は、天道総司が”ライフワーク”の料理のためパリへ豆腐を買いに旅立つ場面で幕を閉じており、ファンにはおなじみの結末として知られる。天道と同じ苗字を持つ新キャラクターが、あの姿を思わせる格好で登場する意味は、本編を見るまでのお楽しみとして残されている。
映画は2026年11月6日(金)から、新宿バルト9ほかで期間限定上映される。
20年後の世界、ZECTと新システムが軸の物語
『仮面ライダーカブト』は2006年1月29日から2007年1月21日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜の朝に全49話が放送された特撮ドラマだ。地球外生命体ワームが人間に擬態して社会に紛れ込むなか、対抗組織ZECTが開発したマスクドライダーシステムを軸に戦いが描かれた。主人公・天道総司は「天の道を往き、総てを司る男」と自称する謎めいた青年で、水嶋ヒロが演じた。仮面ライダーガタックに変身する加賀美新(佐藤祐基)は、天道と対をなすもう一人の主人公という立ち位置だった。
新作の舞台は、その戦いから20年後。人類とワームが共存する道を歩み始めた世界で、ZECTは秘密裏に新たなマスクドライダーシステムの開発を進めている。加賀美新の息子で高校生の結が、その資格者として選ばれたことから物語が動き出す。結のクラスメートとして現れる天道ヒカルは、結に接触しようとする素性不明の存在として描かれる。
予告映像では、加賀美の父・陸が「この世界はワームが継ぐ」と不穏な言葉を口にする場面や、加賀美が「たとえ一人でも、やるべきことがある」と息子に語りかける場面が明かされている。かつての仲間である矢車と風間に協力を呼びかけるが、2人は応じない。キャッチコピーの「天を継ぐのは人類か、ワームか」が示す通り、20年前には終わったはずの戦いの続きが、次の世代を巻き込みながら幕を開ける。
本作は、仮面ライダーシリーズ生誕55周年を記念した「仮面ライダームービープロジェクト」のファン投票で1位に選ばれた企画がもとになっている。仮面ライダーの日にあたる4月3日に発表され、投票で示されたファンの熱量がそのまま新作タイトルへと採用された経緯を持つ。
続投キャストと新キャストの顔ぶれ
続投するのは、加賀美新役の佐藤祐基、矢車想(仮面ライダーザビー)役の徳山秀典、風間大介(仮面ライダードレイク)役の加藤和樹、そしてZECT田所チームを率いていた田所修一役の山口祥行の4人だ。
新キャストには、加賀美結役の荒木飛羽(20)、天道ヒカル役の小寺結花(19)が名を連ねる。ほかに三島正人役の弓削智久、加賀美陸役の本田博太郎、ゴン役の馬場ふみかが出演する。監督は、テレビシリーズでも演出を手がけた石田秀範。脚本はテレビシリーズのメインライターだった米村正二が務め、音楽もテレビシリーズを彩った蓜島邦明が担当する。
一方、主人公・天道総司を演じた水嶋ヒロの名前は、これまでの主要キャスト発表には含まれていない。劇中でも天道の行方は20年後の現在まで明らかにされておらず、物語はあくまで加賀美たち残された面々の側から描かれる構成だ。
9月30日に完成披露、20年ぶりの主題歌も解禁
11月6日の公開に先立ち、9月30日(水)には新宿バルト9で完成披露舞台挨拶付き上映を開催する。上映は17時30分の回と19時40分の回の2回で、佐藤、徳山、加藤、荒木、小寺の各キャストと石田監督の登壇が予定されている。舞台挨拶の模様は、一部劇場を除く全国の上映館へ生中継される。
チケットは、ぴあプレリザーブシートによる抽選先行を9月4日11時から24日11時まで受け付け、25日18時に当落を発表する。一般発売は26日10時から29日16時まで、生中継付き上映のチケットは27日ごろから各劇場で順次販売が始まる予定だ。
主題歌「NEXT LEVEL」も本予告とあわせて解禁された。歌うのは佐藤祐基、徳山秀典、加藤和樹の3人で、20年の時を経て初めて声をそろえた一曲になったという。
Blu-ray&DVDは2027年2月10日に発売予定で、劇中に登場する新アイテム「CSMアトラスゼクター」が同梱されたバージョンも用意される。
配信でも追える、20年前からの物語
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『仮面ライダーカブト』を見たことがない読者でも、配信サービスを使えば2006年放送のテレビシリーズにさかのぼって鑑賞できる環境が整っている。20年前の戦いを知ってから劇場に向かえば、今回15枚のカットに込められた意味も、より深く楽しめるはずだ。
続投キャストが久しぶりに顔をそろえ、新たな世代へと物語のバトンが渡っていく『天を継ぐもの』。11月6日の公開まで、場面カットや予告映像で少しずつ明かされていく謎の行方を追いたい。
[文/構成 by MediaDogs編集部]


















































































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