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アベンジャーズ/エンドゲーム再上映、コミコンで新予告を会場限定初披露 全米9月25日・日本は9月で日程未発表

アベンジャーズ/エンドゲーム再上映、コミコンで新予告を会場限定初披露 全米9月25日・日本は9月で日程未発表

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

マーベル・スタジオが7月25日、米コミコン2026のホールHで『アベンジャーズ/エンドゲーム』再上映版の新予告を会場限定で初披露した。正式タイトルは『アンコール』、全米公開は9月25日。日本も9月のリバイバル上映が決定済みだが、日程は未発表だ。

コミコンで新予告、正式タイトルと全米公開日が確定

マーベル・スタジオは現地時間7月25日(土)午後5時30分、日本時間では26日(日)午前9時30分から、米サンディエゴで開催中の「コミコン2026」のパネル会場「ホールH」に登壇した。2025年は登壇を見送っており、ホールHへの復帰は2年ぶり。

パネルにはケヴィン・ファイギ社長が登壇し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』再上映版の新予告を公開した。会場限定で披露された映像には、2019年の公開当時に劇場で映画を見届けたファンたちの姿も収められている。正式タイトルは『アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール』に決定し、全米公開日も9月25日と確認した。

発表は1月から段階的に、狙いはドゥームズデイへの橋渡し

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、2008年公開の『アイアンマン』から続く”インフィニティ・サーガ”を締めくくる一作として、2019年4月に全米公開された。公開当時、全世界の興行収入は約28億ドルに達して歴代記録を塗り替えている。公開からわずか11日で20億ドルを突破する異例の早さも記録した。日本でも大ヒットとなった作品だ。

再上映の発表自体は、今年1月にさかのぼる。マーベル・スタジオ公式は1月15日、俳優の山田裕貴をアベンジャーズ・アンバサダーに起用したイベントで、9月のリバイバル上映を明かした。当時は月のみの告知にとどまり、正式タイトルや詳しい内容は非公開のまま。

ファイギはこの日、2019年の公開から時間が経ったことに触れつつ、劇場でファンが味わった熱狂を再び届ける狙いを語った。12月18日に日米同時公開される最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への布石として位置づけられている。

予告に忍ばせた伏線、ドゥームズデイ映像も独占収録

新予告で印象的に使われていたのが、劇中でトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)が語った、時間改変の代償を示すセリフだ。公開当時から記憶に残る一言として知られ、再上映版の予告でも前面に押し出された。

ファイギはさらに、『アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール』に『ドゥームズデイ』の未公開映像を独占収録すると明言した。スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)がインフィニティ・ストーンを過去へ返しに向かう場面など本編の名場面に加え、次回作へつながる新規映像が加わる構成だ。

この予告は会場の観客だけに公開されたもので、コミコン自体がパネルを配信しない方針のため、26日時点で映像そのものはオンラインで確認できない。各メディアの報道も、映像の内容を文章で伝えるにとどまっている。

新規格「インフィニティ・ビジョン」に世界7500件超が申請

再上映を後押しするのが、ディズニーが新たに設けた上映規格「インフィニティ・ビジョン」だ。いわゆる”プレミアム・ラージ・フォーマット”と呼ばれる高品質上映環境の統一認証で、対応スクリーンほど通常の上映より没入感の高い体験が売りになる。6月にスペイン・バルセロナで開催された映画興行関係者向けの国際見本市「CineEurope」で詳細が示された。基準はスクリーン幅13.7メートル以上、音響はドルビーアトモスや7.1chに匹敵する没入感が条件となる。明るさは2D上映で14フィートランバート以上と定められている。

この認証を求める申請は、世界中の劇場からすでに7500件超。『アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール』はこの規格を大々的に採用する最初の大型タイトルとなり、12月公開の『ドゥームズデイ』にも同じ規格が使われる予定だ。IMAXとインフィニティ・ビジョン認定劇場に限り、専用の導入映像と特別なエンドタグも上映されるという。この新規格は、ディズニーが今後の大型作品全般で採用を広げる方針の一環だ。

日本は9月で日程未発表、12月のドゥームズデイへ地ならし

日本での扱いは、全米ほど詳細が固まっていない。マーベル・スタジオ公式が1月時点で発表したのは「2026年9月」のリバイバル上映という月の情報までで、26日のコミコン発表でも公開日の続報はなかった。全米側で規格・予告・公開日の情報が先行してそろう一方、日本側の詳しい発表が待たれる状況だ。

12月18日には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が日米同時公開される。『エンドゲーム』と同じくルッソ兄弟が監督を務め、アイアンマン役で知られるロバート・ダウニー・Jr.がヴィランのドクター・ドゥームとして出演する。9月の再上映で7年前の記憶を呼び覚まし、その勢いのまま12月の新作へつなぐ——コミコンでの新予告披露は、その導線を描く最初の一手となった。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

寄稿者

MEDIA DOGS 編集部
メディアドッグス株式会社のMEDIA DOGS 編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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