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紅白歌合戦、NHKが第77回の開催を発表 観覧募集は10月1日午前11時開始予定

紅白歌合戦、NHKが第77回の開催を発表 観覧募集は10月1日午前11時開始予定

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NHKは9月16日、「第77回NHK紅白歌合戦」を12月31日に東京・渋谷のNHKホールで開催すると発表した。放送は午後7時20分から11時45分の予定。観覧の応募は10月1日午前11時からWEBで受け付ける予定で、10月15日午後11時59分に締め切る見込み。司会や出場者は発表されていない。

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第77回は12月31日にNHKホール、放送は午後7時20分から

NHKは9月16日、紅白歌合戦の公式サイトで第77回の開催を告知した。会場は例年どおりNHKホール(東京都渋谷区)で、開催日は2026年12月31日(木)。大みそかの夜を締めくくる音楽番組は、今年も同じ舞台で開かれる。

放送予定は午後7時20分から11時45分まで。前半が午後7時20分から8時55分、後半が午後9時00分から11時45分の2部構成で、公式サイトは途中にニュースによる中断があることも添えている。放送波は総合、BSP4K、BS8K、NHK AMの4つだ。

ネットでの視聴手段も用意される。映像は「NHK ONE」で同時配信と見逃し配信を、音声は「NHK ONE らじる★らじる」で同時配信と聴き逃し配信を、それぞれ予定している。

前年との違いはラジオの表記にある。第76回の放送波は総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1だった。NHKのラジオは2026年3月30日に「NHK AM」と「NHK FM」の2波へ再編されており、第77回からは「NHK AM」の名前で紅白が流れる。

出場者について、NHKは「決定次第、放送やホームページなどでお知らせします」とした。司会、テーマ、出場歌手の数も、9月16日の時点では明らかにしていない。

観覧募集は10月1日午前11時から15日まで 入場は無料

会場で見るための観覧募集は、入場無料。10月1日(木)午前11時からWEBで応募を受け付ける予定で、締め切りは10月15日(木)午後11時59分(予定)と案内された。

公式の告知内容を整理すると、次のとおりになる。

項目公式の案内
開催日2026年12月31日(木)
会場NHKホール(東京都渋谷区)
放送予定午後7時20分〜11時45分(前半 午後7時20分〜8時55分/後半 午後9時00分〜11時45分)
放送波総合、BSP4K、BS8K、NHK AM
配信NHK ONEで同時・見逃し配信予定、NHK ONE らじる★らじるで同時・聴き逃し配信予定
入場料無料
応募受付10月1日(木)午前11時からWEBで募集開始予定
締め切り10月15日(木)午後11時59分(予定)
募集方法の詳細10月1日(木)午前11時以降にNHKホームページで案内
NHK ONE登録世帯向け募集別途計画。スケジュールは後日ホームページで案内

応募の手順は、まだ全体が見えていない。NHKは「専用のお申し込みサイト」で受け付けると説明しているが、募集方法などの詳しい中身は10月1日午前11時以降にNHKのイベント案内ページで知らせるとした。

そのため、当選する人数、1回の応募で何人まで同伴できるか、応募できる人の条件、当選の知らせ方といった点は、9月16日の発表には含まれていない。応募を考えている人は、受付が始まる10月1日の午前11時以降に公式の募集ページを確認し、条件を読んでから申し込む流れになる。

受付期間はおよそ2週間と短い。10月1日から15日の深夜までで、締め切りの時刻も「予定」と書かれている点には気をつけたい。

NHK ONE登録世帯向けの募集も計画 一般募集と両方に応募できる

一般の募集とは別に、NHKは「NHK ONE」のアカウントを登録している世帯を対象にした観覧募集も計画している。

NHK ONEは、番組の同時配信や見逃し・聴き逃し配信、ニュースなどをまとめたNHKのインターネットサービスで、2025年10月1日に始まった。それまでの「NHKプラス」に代わるサービスで、開始時は「新NHKプラス」とも紹介された。

登録世帯向けの募集スケジュールは、別途ホームページで知らせる予定だ。公式サイトは、NHK ONEに登録している世帯の人は一般募集に加えて応募できるとも明記している。つまり、条件を満たす世帯なら、一般募集と登録世帯向けの募集の2つの窓口を使える。

一方で、登録世帯向けの募集がいつ始まり、どんな手続きになるのかは、9月16日の時点では示されていない。

前年の第76回は10月2日から募集、視聴率は回復した

前年の例も参考になる。第76回(2025年)の観覧募集は、2025年10月2日(木)午前11時に始まり、10月16日(木)午後11時59分に締め切られた。応募は入場無料で、NHKホームページ内の専用サイトから受け付け、応募が多い場合は抽選になると案内されていた。

締め切り前日には、紅白の公式Xアカウントが「観覧応募は明日16日(木)23:59まで」と呼びかけている。今年の日程は前年より1日ずつ早いものの、木曜の午前11時に始まり、2週間後の木曜深夜に締め切る組み立ては同じだ。

第76回の本番は2025年12月31日にNHKホールで開かれた。テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。有吉弘行、綾瀬はるか、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務め、紅白合わせて37組が出場、うち初出場は10組だった。

12月26日に公表された曲順では、紅組のトリをMISIA、白組のトリをMrs. GREEN APPLEが務めた。勝敗は白組が制し、2年連続の優勝となった。

数字の面でも前年は明るい結果が出た。ビデオリサーチ調べの関東地区の世帯視聴率は、第1部(午後7時20分から)が30.8%、第2部(午後9時から)が35.2%。第2部は前年の32.7%から2.5ポイント上がり、2022年の35.3%以来となる35%台に戻った。

配信の伸びも目立つ。NHKが2026年1月9日に公表した資料によると、第76回のNHK ONEでの再生回数は749万回で、2025年10月のサービス開始後に配信した番組の中で最も多かった。12月31日の同時配信と、1月7日までの見逃し配信を合わせた数字だ。

リアルタイムとタイムシフトを合わせた総合テレビの視聴人数は、前半が4921.8万人、後半が5690.5万人。ビデオリサーチによる全国32地区で番組を1分以上見た人数の推計値で、録画などで放送後に見た人の数も含まれる。

1973年からNHKホールが舞台 2021年だけは別会場に

紅白の歴史は長い。1945年の大みそかにラジオで流れた「紅白音楽試合」が原点とされ、「NHK紅白歌合戦」としての第1回は1951年1月3日にラジオで放送された。テレビでは、1953年1月2日の第3回が実験放送で初めて流れた。同じ年の12月31日の第4回から大みそかの放送になり、ラジオとテレビの同時放送として定着していく。

東京・渋谷のNHKホールが会場になったのは、1973年の第24回からだ。それから半世紀あまり、紅白の舞台はほぼ毎年このホールが担う。

例外は2021年の第72回だった。NHKホールが改修工事中だったため、東京国際フォーラム ホールAで開かれ、NHKホール以外での開催は1972年の第23回以来、49年ぶりとなった。翌2022年の第73回からは再びNHKホールに戻り、第77回もこの舞台で開かれる。

関連記事:三原綱木さん、腎臓がんのため80歳で死去 ブルー・コメッツのギタリストで紅白の指揮を30年

視聴率の記録をさかのぼると、1963年には81.4%に達した。NHKは今、テレビの視聴人数に加えてNHK ONEの再生回数も公表し、放送と配信の両面で届いた範囲を示している。

出場歌手は、決まり次第、放送やホームページで知らせるとされる。司会やテーマの発表時期は、まだ示されていない。まずは10月1日午前11時、観覧募集の詳しい条件が公開される。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

寄稿者

MEDIA DOGS 編集部
メディアドッグス株式会社のMEDIA DOGS 編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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