隣人たち、明日7/24公開のW主演スリラー アン・ハサウェイ×ジェシカ・チャステインのあらすじとキャスト

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
アン・ハサウェイとジェシカ・チャステインがW主演するサイコスリラー映画「隣人たち」が7月24日、TOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開される。1960年代アメリカの郊外を舞台に、隣同士に住む親友の関係が息子の事故死をきっかけに狂っていく物語だ。公開前日に、あらすじとキャストを整理する。
7月24日公開、オスカー女優2人がぶつかるW主演
オスカー俳優2人の”狂演”が海外で話題を集めた作品で、日本の劇場でようやく確かめられる。
「隣人たち」は、2018年のベルギー映画「母親たち」をリメイクしたサイコスリラーだ。原作はバルバラ・アベルの小説で、配給はギャガ。上映時間は94分と、緊張感を保ったまま駆け抜ける長さになっている。
主演の2人は、いずれもアカデミー賞の受賞歴を持つ。「レ・ミゼラブル」でアカデミー助演女優賞を受けたアン・ハサウェイと、「タミー・フェイの瞳」で主演女優賞に輝いたジェシカ・チャステインだ。共演は「インターステラー」「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」に続く3度目だが、2人が正面からぶつかるW主演は初めて。先に出演が決まっていたチャステインが、親友役にハサウェイを推薦して実現した組み合わせだ。
監督は、長く撮影監督として活躍してきたブノワ・ドゥローム。光と影を知り尽くした映像作家が、1960年代の美しい郊外の風景に潜む不穏さを描き出す。
あらすじ 息子の死が親友の関係を狂わせる
舞台は1960年代のアメリカ郊外。隣同士の家に住むセリーヌ(アン・ハサウェイ)とアリス(ジェシカ・チャステイン)は、裕福な家庭と同い年の一人息子を持つ親友同士で、絵に描いたような幸せな日々を送っていた。
だが、セリーヌの息子が不幸な事故で命を落とし、2人の関係は一変する。喪失感に沈むセリーヌは、次第にアリスの息子テオに心を寄せるようになる。その様子に、アリスの胸には疑念が芽生えていく。彼女は私の家族を奪おうとしているのか、それともただの思い違いなのか。
疑いは少しずつ確信めいたものに変わり、アリスの行動はエスカレートしていく。やがて2人は、狂気と妄想の渦にのみ込まれていく。どこまでが現実で、どこからが思い込みなのか。観客の視点も揺さぶられる構成だ。
キャスト 夫役はジョシュ・チャールズとアンデルシュ・ダニエルセン・リー
セリーヌの夫ダミアンを演じるのは、ドラマ「グッド・ワイフ」などで知られるジョシュ・チャールズ。アリスの夫サイモンには、「わたしは最悪。」などで国際的な評価を高めたノルウェーの俳優アンデルシュ・ダニエルセン・リーが扮する。
夫たちもまた、妻の疑念と悲しみの間で揺れる存在として物語に絡む。閉じられた2つの家庭の中で、誰の目に映る”真実”が正しいのか。4人の演技の応酬が見どころになる。
公開情報と注目ポイント
公開は7月24日で、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次。じわじわと公開館を広げていく形態のため、上映劇場と時間は各劇場の公式サイトで確認したい。
夏休み映画がアニメや大作に集中する中で、大人がじっくり味わえるサスペンスは貴重な選択肢だ。アン・ハサウェイとジェシカ・チャステイン、2人の女優が親友から疑心暗鬼へ転げ落ちる過程をどう演じ分けるのか。スクリーンで確かめたい。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]




































































コメントはこちら