MEDIA DOGS

ふふ箱根『山の笑』夕食レビュー メイン14種から選ぶプリフィックス会席で自分だけのコースを創る贅沢体験

ふふ箱根『山の笑』夕食レビュー メイン14種から選ぶプリフィックス会席で自分だけのコースを創る贅沢体験

※この記事には、商品・サービスの広告リンクが含まれています。

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS

2022年に箱根・強羅に開業したラグジュアリーリゾートふふ 箱根。今回は、その中でも特に評判の高い夕食に焦点を当てて、徹底的にレビューします。

私が体験したのは「日本料理 山の笑(やまのえ)」の日本料理コース。結論から言うと、「美味しい」なんてひと言じゃとても足りないくらい、心に残る食体験でした。

このホテルの夕食が他と一線を画す最大の理由は、「プリフィックススタイル」というユニークな提供方法にあります。これは、ただ決められたコースをいただくのではなく、メインディッシュなどを数多くの選択肢から自分で選んでコースを完成させるというもの。

この「選ぶ」という行為そのものが、食事を忘れられない思い出へと昇華させてくれました。

朝食とお部屋のレビューに関しては別の記事にまとめておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

【ふふ箱根・朝食レビュー】
ふふ箱根の朝食は噂以上!ごはんが進む絶品おかずと名物カレーを実食レビュー

【ふふ箱根・コンフォートスイートのお部屋レビュー】
【宿泊記】ふふ箱根の客室風呂が最高すぎた!快適すぎる「コンフォートスイート」を徹底解説

紹介している記事のリンクは、記事末にも一覧でまとめています。本編を読み終えた後、気になる記事は最後にゆっくりご覧ください。

不思議な一体感とプライベート感。「日本料理 山の笑」の空間デザイン

まず驚いたのは、レストランの空間設計です。私たちが案内されたのは、二人で横並びに座るカウンターのような席。会場全体が三段ほどの段差で構成されており、私たちは一番上の段でした。窓際の席が一番低くなっているため、どの席からもレストラン全体や窓の外の景色が見渡せる、まるで劇場の観客席のような造りです。

面白いのは、同じ空間に他の宿泊客もいるのに、巧みな仕切りや段差のおかげで、まるで個室にいるかのようなプライベート感が保たれていること。周りの気配をほのかに感じつつも、自分たちの世界に没頭できる。この絶妙な距離感が、とても心地よかったです。

▼ ふふ箱根の料金・空室をチェック

楽天トラベルで料金・空室を見る 一休.comで料金・空室を見る じゃらんで料金・空室を見る

ふふ箱根だけの特別体験!「プリフィックス会席」とは?

「プリフィックス」という言葉、聞き慣れない方もいるかもしれません。これは、コースの基本的な構成は決まっているものの、前菜やメイン料理、デザートなどを複数の選択肢から自分の好みで選んで組み立てるスタイルのことです。

ふふ箱根の日本料理では、このスタイルを大胆に取り入れています。特に驚くべきは、コースの華である「進め肴(すすめざかな)」と呼ばれるメイン料理。

これは私たちが行った時のメニューですが、なんと、旬菜、揚げ物、魚料理、肉料理、さらには鉄板焼きまで、合計14種類以上の中から好きなものを3品も選べるのです(※内容は季節により変動します)。

お部屋でじっくり選ぶ、という贅沢な時間

オーダー方法もユニークでした。レストランへ向かう前、お部屋でメニューを渡され、二人で「どれにする?」と相談しながらオーダーシートに記入していくのです。

この時間がまた、たまらなく楽しい!「私はお肉が食べたいな」「お魚と、揚げ物も捨てがたい…」なんて会話をしながら、自分たちだけのオリジナルコースを創り上げていくワクワク感は、他では味わえない体験でした。

この選択肢の多さゆえに、決めるのには結構時間がかかりました(笑)。お部屋でゆっくりと作戦会議をすることをおすすめします。

実食!珠玉のコース料理を五感で味わう

いよいよ、私たちが組み立てたコースの全貌をご紹介します。一皿一皿が主役級の輝きを放っていました。

まるで芸術品。前菜「箱根雲海」の衝撃

最初に運ばれてきたのは、その名も「箱根雲海」。

箱根雲海の2人分

ドライアイスの演出で、まるで雲海の中から現れたかのような美しい前菜6種盛り。そしてそれをざるの中から自分のポジションにセットし、早速いただきます。

箱根雲海6点を
籠から自分のスペースへ。

葛胡麻豆腐や帆立の新緑和えなど、一つひとつが丁寧に作り込まれており、見た目の美しさだけでなく、味わいの繊細さに思わずため息が漏れました。これはまさに、食べる芸術品です。

お次は煮物椀が来ました。

水雲のうす葛仕立て

こちらもぷりぷりの海老真丈がとっても美味しい一品で、ビールがすすみます。

究極の選択!14種から選ぶ「進め肴」

そして、いよいよメインの「進め肴」。

悩みに悩んだ末、私たちは、海老の天麩羅、丸茄子の田楽焼き、黒毛和牛フィレステーキの三品を選択。


2.海老の天麩羅(岩塩または旨だし・大根生姜添え)
12..丸茄子の田楽焼き(万願寺唐辛子と大椎茸、若筍餡、ふり柚子)

15. 黒毛和牛フィレステーキ80g(山葵と岩塩)

熱々の鉄板で焼かれた和牛は口の中でとろけ、目の前で握られるお鮨は新鮮そのもの。揚げたての天ぷらは、サクッとした衣の食感がたまりません。どれもがメインディッシュとして成立するクオリティで、「3品も選べて本当に良いのだろうか」と、嬉しい悲鳴を上げてしまいました。

〆のご飯からデザートまで、楽しみは続く

驚くことに、選ぶ楽しみはまだ終わりません。〆の食事も、炊き込みご飯やお蕎麦などから選べます。

私たちは食事は「釜炊き御飯」を選びました。が、これがまた絶品。


⑱ 帆立と新生姜の釜炊き御飯。
刻み大葉・赤紫蘇漬け・擂り胡麻。
香の物盛り合わせと留椀(赤出汁)付き。

しかし、ここまでの料理で既にお腹ははち切れんばかり!

そんな私たちを見て、スタッフの方が「おにぎりにいたしましょうか?」と優しく声をかけてくださいました。この心遣いが本当に嬉しかったです。(※季節や衛生上の理由により、対応できない場合もあるそうです)

そして最後の水菓子(デザート)も美味しくいただき、、

デザート

最後の最後まで満足感に浸ることができました。

料理を引き立てるこだわりのドリンク

ドリンクメニューもこだわりが光ります。いいお店で鹿見たことがない国産白ビール「白ほのか」が置いてあったり、私が注文した「KAHO」というほうじ茶は、一杯1,500円ほどだったと記憶していますが、その香りと深い味わいは価格以上の価値を感じさせるものでした。

お酒が好きな方には、料理に合わせたペアリングコースも用意されているので、より深い食体験が楽しめるでしょう。

思わずシェアしたくなる!写真映えポイント

ふふ箱根の夕食は、味はもちろんのこと、ビジュアルも最高です。

  • 前菜「箱根雲海」:ドライアイスの煙が立ち上る幻想的な演出は、動画で撮るのがおすすめです。
  • 彩り豊かな料理:どの料理も器との調和が美しく、色鮮やか。真上から撮ると、料理の構成美が際立ちます。
  • プリフィックスの選択肢:メニュー表と自分が選んだ料理を並べて撮ると、「選ぶ楽しさ」が伝わる一枚になります。

体験してわかった!良かった点・気になった点

良かった点

  • 圧倒的な「選ぶ楽しさ」:自分だけのコースを作る体験は最高のエンターテイメント。
  • 料理のクオリティとボリューム:全ての料理が主役級で、満足度が非常に高い。
  • プライベート感のある空間:周りを気にせず、食事と会話に集中できる。

気になった点

  • ドリンクの価格帯:こだわりのラインナップゆえ、価格は少し高め。予算は少し多めに見ておくと安心です。
  • 選ぶのに時間がかかる:嬉しい悲鳴ですが、優柔不断な方は時間に余裕を持つのが吉。チェックイン後、早めにメニューを確認しましょう。

世間のリアルな声は?ふふ箱根『山の笑』での夕食の口コミをチェック

ふふ箱根『山の笑』での夕食は、私以外の方からどんな評価を受けているのでしょうか。実際に宿泊された方々の生の声を集めてみました。良い口コミから気になる点まで、リアルな感想をご紹介します。

良い口コミ

★★★★★「今まで泊まった同クラスのホテルの中で、食事もワインも一番美味しかった」

今まで泊まった同クラスのホテルの中で、食事もワインも一番美味しかったです。器も凝った物があり、味以外でも日本料理を楽しめます。部屋も広く、部屋にお風呂が付いているので夜中や早朝でも自由に入れてリフレッシュできました。出典:一休.com

同価格帯のホテルと比較しても、食事のクオリティが抜きん出ているという評価です。料理の味だけでなく、器の美しさにも注目が集まっています。日本料理の魅力を五感で堪能できる体験は、特別な滞在の思い出になりますね。

★★★★★「なんと言っても食事が素晴らしかった」

なんと言っても食事が素晴らしかったです。朝食もビックリするぐらい手が込んでいて、見た目と美味しさに感動しました。部屋風呂も広くて、静かでのんびりできました。また是非行きたいです。ありがとうございました。出典:一休.com

夕食だけでなく朝食の評価も高いのがふふ箱根の特徴。手間暇かけた料理の数々は、視覚的な美しさと味わいの両面で宿泊客を魅了しています。「また行きたい」と思わせる満足度の高さが伝わってきますね。

★★★★★「食事の給仕のタイミングをよく、お料理の品数も多くとてもおいしかった」

食事の給仕のタイミングをよく、お料理の品数も多くとてもおいしかったです。お部屋も広く、部屋の温泉も広々しておりゆっくり過ごせました。最高の時間を過ごせました。ありがとうございます。出典:一休.com

料理の品質だけでなく、サービスのタイミングも高く評価されています。適切なペースで提供される料理は、食事の時間をより一層楽しいものにしてくれます。プリフィックススタイルで選んだメイン料理を、最高のタイミングで味わえるのは嬉しいポイントです。

改善を期待する声

一方で、高級旅館だからこその期待値の高さゆえに、気になる点を指摘する声もありました。

★★★☆☆「料理を22:00までにすべて出し切るというスタンスが残念」

料理はメインを選択でき、わくわくもありながらとても美味しかったです。残念だったのは料理の開始時間を20:30からにしていたのですが、料理を22:00までにすべて出し切るというスタンスだったことです。私たちは普段お酒を飲みながら3時間程度かけてゆっくり食事をするので1時間半でご飯ものまで出し切るというのは居酒屋くらいのスピード感でかなり急いで食べました。出典:一休.com

ゆっくりとお酒を楽しみながら食事をしたい方にとっては、提供ペースが少し早く感じられるようです。特に遅めの時間帯を希望した場合、営業時間の関係で食事のペースが早まる可能性があります。ゆったりと食事を楽しみたい方は、早めの時間帯を予約するのがおすすめです。

★★★☆☆「夕食会場が他のふふと比べると少し騒々しい」

夕食会場が他のふふと比べると少し騒々しいところだけがすごく残念でした。お食事処のスタッフの人たちがとても忙しそうにしていて、常に行ったり来たり、常に食器と食器がぶつかるガチャガチャ音が気になりました。出典:楽天トラベル、一休.com

ふふ箱根は全40室と他の「ふふ」ブランドと比べて客室数が多めのため、レストランも活気がある雰囲気になることがあるようです。静かな環境を重視する方は、個室の利用を検討するのも一つの方法かもしれません。

口コミから見えてくる『山の笑』の魅力

口コミを総合すると、料理のクオリティそのものについては非常に高い評価が集まっています。特に「味」「見た目の美しさ」「器へのこだわり」といった点で、多くの宿泊客が満足している様子が伺えます。

一方で、食事のペースや雰囲気については個人の好みが分かれるポイントのようです。ゆったりとプライベート感を重視したい方は、予約時に早めの時間帯や個室の希望を伝えることで、より満足度の高い体験ができるでしょう。

ふふ箱根の夕食はどんな人におすすめ?

ふふ箱根の夕食は、単なる食事ではなく、「選ぶ」「組み立てる」「味わう」という一連の流れすべてを楽しむエンターテイメントでした。その満足度は、私的には間違いなく星5つでした★★★★★。

特に、こんな方におすすめしたいです。

  • 自分だけの特別なコースを体験したい食いしん坊な方
  • 記念日や誕生日など、忘れられないディナーを演出したいカップルやご夫婦
  • ありきたりな旅館の食事では物足りないと感じている方

箱根を訪れるなら、ぜひこの感動的な食体験を味わってみてください。きっと、旅のハイライトになるはずです。

より詳しい情報や最新のメニューについては、公式サイトをご確認ください。
>>ふふ 箱根 公式サイト(お料理ページ)

▼ ふふ箱根の料金・空室をチェック

楽天トラベルで料金・空室を見る 一休.comで料金・空室を見る じゃらんで料金・空室を見る

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

ふふ箱根の関連記事こちらから

【ふふ箱根・朝食レビュー】
ふふ箱根の朝食は噂以上!ごはんが進む絶品おかずと名物カレーを実食レビュー

【ふふ箱根・コンフォートスイートのお部屋レビュー】
【宿泊記】ふふ箱根の客室風呂が最高すぎた!快適すぎる「コンフォートスイート」を徹底解説

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ライフハック/実用

More

グルメ

湯気の立つホットケーキ風の蒸しまんを割った断面から、つぶあんとバター色のフィリングがのぞく様子

ホットケーキまん、あんバターが9月15日発売 ファミマ全国約1万6500店で税込...

ファミマの「森永製菓監修ホットケーキまん(あんバター)」が9月15日に全国約1万6500店で発売された。税込190円。井村屋のつぶあんとバターフィリングを包んだ中身、6年目・累計700万食のシリーズの歴代価格、今季の中華まんとの価格比較をま...
More

エンタメ

More

社会/ニュース

More

旅行/スポット

More

ファッション/ビューティー

More
Return Top