朝8時から行列の人気店!『鎌倉・EENY』で手書きオーダーの朝食プレートを堪能 S・M・Lから選べる自分好みカスタムを体験レポ

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2026 MEDIA DOGS
休日の朝、鎌倉でゆっくり朝ごはんを食べてから街歩きを始められたら、それだけで一日が特別になりそうですよね。
今回訪れたのは、鎌倉駅から歩いて5分ほどの場所にある「EENY(イーニー)」。パン・卵・お肉を自分で選んで、世界にひとつだけの朝食プレートを組み立てられるお店です。
結論から言うと、注文用紙に自分で書き込んでいくスタイルが新鮮で、出てきたプレートは朝から大満足のボリューム。朝8時のオープン前から行列ができる人気ぶりにも納得の朝食でした。
これから訪れる方に向けて、注文の流れやメニューの選び方、実際に食べた感想まで、体験をもとに詳しくレポートします。
訪れたのは、初夏のある平日の朝。開店前から並んで、一番ゆっくりできる時間に入ってきました。
朝8時、開店前から行列ができる人気の朝食店
EENYの第一印象は、とにかく「朝から人気」。オープンは8時ですが、私が7時50分ごろにお店の前に着いたときには、すでに1人並んでいる方がいました。
結局、開店時点で4組ほどが列に。見わたすと4組中2組が女性のおひとりさまです。(男性のお客さんは入店後に数名いらっしゃいました。)
それだけ「並んででも食べたい」と思わせる朝食が待っているお店です。まずは、どんなお店なのかから紹介していきますね。
EENY(イーニー)ってどんなお店?
EENYは、2024年2月にオープンした朝食専門のカフェ。「EENY BREAKFAST & SHOP」の名前のとおり、朝ごはんを軸にしながら、オリジナルグッズの物販も併設したお店です。
場所は鎌倉駅の東口から徒歩5分ほど。小町通りの賑わいから少し外れた住宅街の路地にあります。観光地のど真ん中ではないぶん、落ち着いて朝の時間を過ごせる立地です。

路地を進んでいくと、瓦屋根の建物の2階に小さな「EENY」の看板が見えてきます。一見すると見落としそうな佇まいですが、これがかえって隠れ家らしくて気分が上がります。

お店は2階。階段を上がった先に入口があります。開店前に着いたときはまだ「CLOSE」の札がかかっていて、入口の傘立てと一緒に静かに開店を待っている雰囲気でした。

入口の扉には、その月の営業日が手書きのカレンダーで貼り出されていました。営業時間は8:00〜17:00(ラストオーダー16:00)で、定休日は火曜日。手描きの温かみがあって、開店を待つ間もつい眺めてしまいます。

梁がそのまま見える、開放感たっぷりの店内
店内に入ると、天井の梁がむき出しになった開放的な空間が広がっていました。古い建物を生かしたつくりで、白い壁と木の家具、丸い照明がやわらかく調和しています。

席はカウンターとテーブルあわせて24席ほど。窓際のテーブルからは、やわらかい朝の光が差し込みます。おひとりさまでも居心地よく過ごせる、ちょうどいい距離感の空間です。

店内の一角には、オリジナルのTシャツやトートバッグ、雑貨などが並ぶ物販コーナーも。朝ごはんを待つ間や食後に、ついつい眺めたくなるかわいいアイテムがそろっています。

メニューは自分で書く!手書きのオーダーシートが楽しい
EENYの注文は、ちょっと変わっています。なんと、専用のオーダーシートに自分で記入していくスタイル。パン・卵・お肉の種類を、用紙の項目にチェックや数字を書き込んで決めていきます。

初めてだと仕組みを理解するまで少し戸惑いますが、これが意外と面白い。自分でプレートを組み立てている感覚があって、出てくる前からわくわくします。常連さんはさすがに慣れていて、注文の記入がとても早かったのが印象的でした。
記入したシートは、入口近くのカウンターへ。注文と会計はこのカウンターで先に済ませる先払い制です。スタッフさんが内容を確認してくれるので、書き方に迷っても大丈夫でした。

EENYプレートの選び方と価格
看板メニューの「EENYプレート」は、S・M・Lの3サイズ。価格はSサイズ1,200円、Mサイズ1,500円、Lサイズ2,000円(いずれも税込)です。どのサイズにも、にんじんのラペ・手割りフライドポテト・季節の野菜サラダが付いてきます。

選ぶのは大きく3つ。まず「ふわふわもちもち高加水パン」か「バターミルクパンケーキ」(Sは1つ、Mは2つ、Lは3つ)。次に卵の焼き方をスクランブルか目玉焼きから。最後にお肉を、スマッシュソーセージ・こんがりベーコン・しっとり鶏ハムから選びます。
このほか、しらすチャウダーなどが付くスーププレート(1,200円)や、トッピング、セットドリンクも。さらに、自家製コーラやレモネード、季節のデザートなどは黒板にも書かれていて、そこから選ぶこともできます。
いざ実食!自分だけの朝食プレート
カウンターで注文を済ませて席で待っていると、彩り豊かなプレートが運ばれてきました。テーブルに並んだ瞬間の、この「わぁ」となる感じがたまりません。

今回は3名で訪れ、Sサイズを1皿、Mサイズを2皿オーダー。サイズや具材の組み合わせを変えれば、それぞれ違うプレートを楽しめるのもEENYのうれしいところです。
ボリューム満点、彩りもきれいなプレート
まずはこちら。目玉焼き、しっとり鶏ハム、パンケーキ、グリルしたパイナップル、たっぷりの野菜が一皿に盛り付けられています。黄身のオレンジ、にんじんラペの彩りで、見ているだけで気分が上がります。

うれしいのは、いちばん小さいSサイズでも朝食には十分すぎるボリュームだったこと。Mサイズになると、しっかりお腹いっぱいになる満足感です。これでSサイズ1,200円からというのは、かなり納得感があります。
ふわとろスクランブルとパンケーキの組み合わせ
もう一皿は、スクランブルエッグ、スマッシュソーセージ、パンケーキを中心にした組み合わせ。とろりと半熟のスクランブルが、パンケーキともよく合います。

Mサイズはパン・パンケーキを2つ選べるので、ふわふわもちもちの高加水パンとバターミルクパンケーキを両方オーダー。もっちりとふんわり、食感の違いを一度に楽しめるのがうれしいポイントです。

しっとり鶏ハムとスマッシュソーセージ
お肉は、しっとり鶏ハムを分けてもらったので、スマッシュソーセージと2種類を体験することができました。鶏ハムはやわらかくしっとりとした口当たりで、上にのったジェノベーゼソースのさわやかさがよく合います。

事前のリサーチでも評判だったスマッシュソーセージ(上記写真の右側にちょっとうつっているやつ)は、香ばしく焼かれた食べ応えのある一品。実際に頼んでみると想像以上においしくて、これは納得の人気でした。
やさしい味わいの鶏ハムと、しっかり香ばしいソーセージ。タイプの違うお肉を食べ比べられるのも楽しいところです。
あたたかいスープと自家製レモネードでひと息
プレートに添えられたスープは、具だくさんでトマトの旨みがきいた一杯。朝の胃にやさしく染みわたって、体がじんわりとあたたまります。

ドリンクは自家製レモネードを。ホットも選べましたが、この日は冷たいレモネードに。すっきりとした甘酸っぱさが、こってりめのプレートの合間にちょうどよく、口の中をリセットしてくれます。

混雑状況と利用のコツ
朝8時のオープン直後はまだ余裕がありましたが、8時20分ごろには店内は8組ほどに。そして9時には満席になっていました。
予約は受け付けておらず、先着順。ゆっくり朝ごはんを楽しみたいなら、開店前から並ぶのがおすすめです。会計が先払いなので、食べ終わったあとはそのまま席を立てるのも、混む時間帯にはありがたい仕組みでした。





























































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