海外eSIMは「安さ」で選びませんでした 仕事でPCも繋ぐ私がトリファを2回使った正直レビュー

※この記事には、商品・サービスの広告リンクが含まれています。
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2026 MEDIA DOGS
海外に行くとき、スマホってどうしていますか?
私の場合、以前は、キャリアをそのまま使うか、Wi-Fiルーターを借りるかの二択でした。
ただキャリアの海外プランは高い。そしてルーターは、受け取って、持ち歩いて、充電して、返す。旅行中にもう一台デバイスを抱えるのが、どうにも面倒だったんですよね。
そんな流れでたどり着いたのがeSIMで、今は「トリファ(trifa)」を使っています。
先に正直に言っておくと、トリファは最安ではありません。もっと安いeSIMはいくつもあります。
それでも私がここを選んだのは、海外でもパソコンを繋いで仕事をする必要があったから。この記事では実際に2回使った話を、良かった点も物足りない点もそのまま書いていきます。
目次
- 海外のネット、3つの選択肢で迷いました
- なぜ「最安」を選ばなかったのか
- アプリの買い方が、想像よりずっと簡単だった
- 実際に使った2回の記録
- 料金はどれくらい?
- 3GBで足りるかどうかは、使い方次第
- 設定でつまずかなかった理由
- 正直なデメリット
- 友だち紹介クーポンがけっこう便利
- よくある質問
- 出発前に準備しておこう
- 安さより「繋がること」を買いました
\ 気になった方はこちら /トリファのアプリを見てみる(App Storeが開きます)
海外のネット、3つの選択肢で迷いました
海外でネットを使う方法は、だいたい3つあります。
そのまま日本のキャリアで使う
いちばん簡単ですが、料金が高い。私は以前ドコモのまま渡航していて、これが地味に効いてきました。設定がいらない手軽さは魅力なんですが、旅行のたびに払うとなると考えてしまいます。
Wi-Fiルーターをレンタルする
空港で受け取って、旅行中持ち歩いて、帰国後に返す。料金は抑えられますが、荷物が1つ増えます。
私はこれが苦手でした。ただでさえスマホの充電を気にしているのに、もう一台バッテリーを持つデバイスが増える。返却期限も頭の片隅に残り続けます。
eSIMを使う
スマホの中に直接ダウンロードして使う回線です。物理的な受け渡しがないので、荷物も返却もありません。私が選んだのはこれでした。
なぜ「最安」を選ばなかったのか
eSIMを調べ始めて最初に驚いたのが、価格の幅でした。同じような日数・容量でも、サービスによって金額がぜんぜん違う。
ただ、安いところについて「速度が出ない」「繋がりにくいことがある」という話も見かけました。私はそこで手が止まりました。
というのも、私はインターネットで仕事をしています。旅行中でもパソコンを開いてやり取りすることがあるので、「繋がらないかもしれない」は困る。写真が送れない、程度では済まないんです。
だから安さより、安定して使えることを優先しました。
トリファを選んだ理由は4つです。
- 日本の会社(株式会社トリファ)が運営している
- 24時間365日、日本語のサポートがある
- アプリの画面が分かりやすい
- テザリングでパソコンを繋げる
特に大きかったのが日本語対応でした。海外でネットが繋がらないときって、いちばん焦る場面なんです。その状態で英語のチャットサポートとやり取りするのは、正直きつい。日本語で聞ける安心感には、多少の価格差を払う価値があると思いました。
そして実際に旅行先でパソコンをテザリングで繋いでみたところ、問題なく作業できました。ここが目的だったので、ひとまず狙いどおり。
あとで知ったのですが、トリファには海外で通信が繋がらなかった場合に購入料金を返金する「品質保証」もあるそうです。繋がるかどうかを気にして選んだ身としては、心強い仕組みでした。
\ 気になった方はこちら /トリファのアプリを見てみる(App Storeが開きます)
アプリの買い方が、想像よりずっと簡単だった
実際に使ってみて「これは分かりやすい」と思ったのが、購入までの流れです。目的地を選んで、日程を選んで、通信量を選ぶ。それだけ。
- ① 目的地を選ぶ(人気の国/地域別/複数国/アジア周遊・ヨーロッパ周遊 など)
- ② いつ使うかを選ぶ(日付を指定する/日付未定)
- ③ 日数を選ぶ(1日間・2日間・3日間…)
- ④ その期間で使う通信量を選ぶ(無制限/5GB/3GB など)
地味にありがたいのが、日付未定でも買えることです。行くことは決まっていても細かい日程が固まっていない時期ってありますよね。そのタイミングで準備を進められるので、出発直前に慌てなくて済みます。
購入した旅行はアプリに残るので、次に行くときも前回のプランを見ながら選べます。

「アジア周遊」のように複数国をまとめて選べるのも便利でした。私は実際、フィリピンから韓国へ移動する旅程で使いましたが、国をまたぐたびに買い直す必要がありません。
実際に使った2回の記録
フィリピン(セブ)→ 韓国:6日間・3GB
セブ島から韓国へ、国をまたぐ移動があった旅程です。
このときはホテルに滞在している時間が長めでした。ホテルのWi-Fiを使い、外でも使える場所では繋いで、という感じ。だから3GBでも余裕がありました。
マカオ・台湾の周遊:5日間・無制限
こちらは外を歩き回る前提だったので、無制限プランを選びました。
面白かったのが、一緒に行った人は3GBプランだったこと。同じ旅程を回って、それでも足りてはいました。
つまり、外を散策する旅でも3GBで収まるケースはある、ということですね。私は「気にせず使いたい」を優先して無制限にしましたが、そこは好みの問題かもしれません。
料金はどれくらい?
参考までに、アジア周遊・5日間で選んだ場合の料金がこちらです(2026年8月時点)。
| プラン | 料金 | アプリ内の目安 |
|---|---|---|
| 無制限 | 1,164円/日(人気No.1) | SNS投稿や動画を楽しむ |
| 5GB | 714円/日(20%OFF適用時・通常892円/日) | 地図や検索をよく利用 |
| 3GB | 508円/日 | 最低限のネット環境 |

料金は選ぶ国と日数で変わりますし、割引が入っていることもあります。最新の金額はアプリで確認してみてください。
\ 最新の料金はアプリで /トリファのアプリを見てみる(App Storeが開きます)
3GBで足りるかどうかは、使い方次第
ここは正直に書いておきたいところです。私が3GBで足りたのには、はっきりした理由があります。
- SNSをやっていない(インスタやFacebookに写真・動画を上げない)
- ホテルのWi-Fiを使っていた
- 外でもWi-Fiが使える場所では繋いでいた
- そもそもホテルで過ごす時間が長い旅程だった
一方で、よく使っていたのは地図です。知らない街ではナビが手放せませんが、それでも容量は持ちました。
さきほどの料金表でいうと、私は「地図をよく使う」ので本来は5GBが目安のところ、Wi-Fi併用で3GBに収まった、という感じです。
なので、旅先で写真や動画をSNSに上げる人は、素直に無制限を選んだほうがいいと思います。私のケースをそのまま真似すると足りなくなるかもしれません。
とはいえ、こればかりは行ってみないと分からない部分もあります。迷ったときは、アプリが出してくれる目安に従って一度契約してみるのがいちばん早いです。
結局のところ次回からは「前回これで足りた/足りなかった」を基準に選べるようになるので、自分なりの基準を使いながら作っていくのが一番です。
設定でつまずかなかった理由
eSIMで一番不安なのが設定だと思います。私も最初はそこが心配でした。
結論から言うと、まったくつまずきませんでした。ポイントは、出発前に日本で設定を済ませておくことです。
現地に着いてからは自動で切り替わるので、到着後にやることはありません。飛行機を降りてすぐ使えます。
ただ1つだけ、必ず守ってほしい手順があります。日本で使っているSIMのデータローミングをオフにすることです。

トリファの案内にも、日本のキャリアからの高額請求を避けるためと明記されています。eSIMを入れたつもりでも、日本のSIMが生きたままだとキャリア側で通信してしまう可能性があるんですね。
iPhoneの場合の手順はこうです。
- 機内モードをオンにする
- 「日本で利用中のSIM」→ データローミングと回線を両方オフ
- 「トリファのeSIM」→ 回線をオン
- 「トリファのeSIM」→ データローミングをオン
- 機内モードをオフ
慣れれば1分もかかりません。それでも不安なら、24時間のチャットサポートに日本語で聞けます。
正直なデメリット
良いところばかり書いても仕方がないので、気になる点も挙げます。
① 最安ではない
冒頭にも書きましたが、価格だけで比べるともっと安いeSIMがあります。安さを最優先するなら、他の選択肢を検討したほうがいいと思います。私は「繋がらないリスクを減らすためのお金」と割り切りました。
② eSIM対応の端末が必要
そもそもeSIMに対応していない端末では使えません。購入前に自分のスマホが対応しているか確認が必要です。
③ 3GBで足りるかは人による
上に書いたとおりです。私はSNSをやらないので3GBで足りましたが、これは万人向けの答えではありません。
④ ちなみに、心配して損したこと
事前に不安だったけれど問題なかった点も書いておきます。
- 電池の減り:気になりませんでした(ただし私はもともと充電器を常に持ち歩いています)
- 現地での開通:出発前に設定していたので、到着後の作業はゼロ
- 設定のつまずき:ありませんでした
友だち紹介クーポンがけっこう便利
トリファには友だち紹介の仕組みがあります。自分の紹介コードを友だちが使うと、紹介した側にも割引クーポンが届きます。
私も最初に使ったのがこれでした。一緒に旅行に行く人へ紹介して、2人とも割引を使えたんです。
同行者がいる旅行なら、使わない手はないと思います。どうせ2人ともeSIMが必要なので、片方が入れて紹介すればいいだけ。いつものメンバーで行く人ほど得をします。
\ 友だち紹介も使えます /トリファのアプリを見てみる(App Storeが開きます)
よくある質問
日本にいる間に設定して大丈夫?
大丈夫です。というより、出発前に日本で済ませておくのがおすすめです。私は毎回そうしていて、現地に着いたら自動で繋がっていました。空港でWi-Fiを探したり、設定画面と格闘したりせずに済みます。
電話番号は使えますか?
トリファのeSIMはデータ通信用なので、電話番号は付きません。設定画面でも「電話番号なし」と表示されます。
私は日本のSIMは端末に入れたままにしていました。抜く必要はなく、データローミングをオフにしておけば大丈夫です。
ただ、旅行中にSMS認証を使う場面が私にはなかったので、そこは試していません。銀行アプリの本人確認などを旅先で使う予定がある人は、日本のSIMでSMSを受け取れるか事前に確認しておくと安心だと思います。
途中で容量が足りなくなったらどうなる?
アプリから容量や日数を追加購入できます。物理SIMのように差し替える必要はなく、追加すればそのまま使えます。
ひとつ気をつけたいのが、追加購入するときにも通信環境が必要だということ。容量を使い切ってネットが繋がらなくなってからだと、Wi-Fiを探すところから始めることになります。残量が少なくなったら早めに足しておくのが安全です。
※ この項目は、私自身は容量が足りなくなった経験がないため、公開されている情報をもとに書いています。実際に追加購入するときはアプリ内の案内を確認してください。
テザリングでパソコンも繋げますか?
繋げます。私は実際に、旅行先でパソコンをテザリングで繋いで作業していましたが、まったく問題なく使えました。そもそも私がトリファを選んだ理由がこれなので、ここが使えないと意味がなかったんですが、期待どおりでした。
出発前に準備しておこう
海外に行く予定があるなら、eSIMは出発前に用意しておくのがおすすめです。空港で焦らなくていいし、着いた瞬間から使えます。
アプリをダウンロードして、目的地と日数と通信量を選ぶだけ。日付が未定でも購入できるので、旅行の計画段階から準備できます。
気になった方は、対応国や料金をチェックしてみてください。
\ 出発前に準備しておこう /トリファのアプリを見てみる(App Storeが開きます)
安さより「繋がること」を買いました
長くなりましたが、私がトリファを選んで2回使った話をまとめました。
この記事のポイント
- eSIMは荷物も返却もないので、Wi-Fiレンタルより身軽
- トリファは最安ではないが、日本語サポートと安定性で選んだ
- 出発前に日本で設定すれば、現地では自動で切り替わる
- 日本のSIMのデータローミングをオフにするのを忘れずに
- 3GBで足りるかは使い方次第。SNSに動画を上げるなら無制限が安心
海外でネットが繋がらないと、地図も調べ物も止まってしまいます。私にとっては仕事道具でもあるので、そこは安心を買った形です。
次の海外旅行の準備リストに、eSIMも入れてみてください。
※この記事には、商品・サービスの広告リンクが含まれています。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
※本記事は2026年8月の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。






























































コメントはこちら