Pixel 10a、Google Storeで10月1日付で1万2900円値上げ 128GBは7万9900円→9万2800円、256GBは9万4900円→10万7800円に
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Googleの直販サイト「Google Store」で、スマートフォン「Pixel 10a」の価格が10月1日付で上がった。値上げ幅は128GB・256GBとも1万2900円で、128GBは9万2800円、256GBは10万7800円になる。4月の国内発売から約半年での改定で、256GBモデルは10万円を超えた。キャリア版の価格はこれとは別に決まる。
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両容量とも1万2900円アップ、256GBは10万円台に
Google Storeで販売中の「Pixel 10a」が、10月1日付で値上げされた。ITmedia Mobileが同日夕方に値上げを報じ、ケータイ Watchもグーグルが1日に価格を改定したと伝えている。2日朝の時点でGoogle Storeの製品ページは128GBモデルを「¥92,800 より」と表示し、購入画面の256GBモデルは10万7800円だった。
改定前後の価格は次の通りだ。
| モデル | 改定前 | 10月1日以降 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 128GB | 7万9900円 | 9万2800円 | 1万2900円 |
| 256GB | 9万4900円 | 10万7800円 | 1万2900円 |
上げ幅は同じでも、元の価格が安い128GBの方が負担感は大きい。率にすると128GBは約16%、256GBは約14%の値上げになる。256GBモデルは10万円の大台を超え、24回払いを選ぶと128GBモデルでも月額3867円という表示に変わった。
対象はGoogle Storeの直販価格だ。ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといったキャリアが販売するPixel 10aは、各社が独自に価格や割引プログラムを設定している。
「価格据え置き」が売りだった半年前
Pixel 10aは4月7日に国内発表され、14日に発売された。価格は128GBが7万9900円、256GBが9万4900円。前モデルの「Pixel 9a」と同じ価格に抑えたことが、発表当時の大きな話題だった。
部材の値上がりが取り沙汰される中での据え置き。当時の発表会では、Googleの阿部和子氏(Pixel製品企画 アジア太平洋事業統括 リージョナル ディレクター)が、日本でのAシリーズの販売比率はグローバル平均より高い水準にあると説明し、日本市場を重視する姿勢を見せていた。
本体は背面のカメラの出っ張りをなくした”完全フラット”のデザインで、チップには9aと同じ「Google Tensor G4」を載せる。6.3インチの画面は最大輝度3000ニトで、バッテリーは5100mAh。カメラは48MPのメインと13MPの超広角という構成だ。発売後の5月20日には、ヘラルボニーとの協業で生まれた日本限定色「Isai Blue(異彩ブルー)」も256GBモデル限定で登場した。
その”据え置き”が、発売から約半年で終わる。
理由の説明はなし、夏には幹部が値上げを示唆
Googleは今回の改定について、理由を公式に説明していない。事前の告知も確認できなかった。
伏線はあった。7月下旬、Googleのハードウェア部門の幹部が米メディア9to5Googleの取材に応じ、メモリ価格の高騰をこれ以上社内で吸収するのは難しいとして、Pixel製品の価格調整は避けられないとの考えを示したと、国内のIT系メディアが相次いで伝えている。その対象には新モデルだけでなく、既存のPixel端末も含まれるとされた。
8月に発表された「Pixel 11」シリーズは、標準モデルの最低価格が13万6800円からとなり、日本経済新聞は前モデルから6%上がったと報じた。Pixel 10aの改定後の価格9万2800円と比べると、差はまだ4万4000円ある。ただ、”8万円を切るPixel”という立ち位置は、ここで消えた。
Galaxy S26も同じ日に値上げ
10月1日に価格が動いたのはPixelだけではない。サムスン電子ジャパンの直販サイト「サムスンオンラインショップ」でも、SIMフリー版「Galaxy S26」シリーズが同日付で値上げされたと、ITmedia MobileとASCII.jpが報じている。
ITmedia Mobileによると、Galaxy S26の256GBモデルは13万6400円から15万5800円へ1万9400円上がった。最上位の「Galaxy S26 Ultra」の1TBモデルは29万9200円から33万4200円へと3万5000円の値上げで、30万円を超えている。
スマホは発売から時間がたつほど安くなる。そんな買い方の前提が、既存モデルの値上げで崩れつつある。ASCII.jpは、デジタル機器が時間とともに安くなるという常識は忘れた方がいいのかもしれないと書いた。
これから買う人が確かめたいこと
Pixel 10aを検討している人は、まず購入先ごとの価格を見比べることになる。Google Storeの価格は上がったが、キャリア版は各社の値付けと端末返却型の購入プログラムで実際の負担額が大きく変わる。家電量販店やECサイトでの販売価格も、それぞれの店で決まる。
Gizmodo Japanによると、Pixelシリーズで今回値上げされたのはPixel 10aだけだった。それでも、夏の幹部の発言が既存モデルも対象にしていたことを考えると、Pixelを買うつもりなら、Google Storeの価格表示はこまめに確かめておきたい。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]











































































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