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エリオスライジングヒーローズ、12月28日でサービス終了 オフライン版へアップデート予定

エリオスライジングヒーローズ、12月28日でサービス終了 オフライン版へアップデート予定

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

Happy Elements(カカリアスタジオ)は9月28日、スマートフォン向けRPG「エリオスライジングヒーローズ(エリオスR)」のオンライン版サービスを12月28日14時59分で終了すると発表した。終了後のアプリは、これまでのストーリーやヒーローカードを見返せるオフライン版アプリ(仮称)へアップデートする予定だ。有償ルビーの販売は11月28日14時59分で終わり、終了時点で未使用の有償ルビーは払い戻しの対象になる。

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オンライン版は12月28日14時59分に終了

発表は公式サイトの「オンライン版サービス終了のお知らせ」と、運営チームのメッセージを載せた特設ページで行われた。対象はiOS版とAndroid版。2020年8月3日の配信開始から数えると、オンライン版の運営は6年4カ月あまりで幕を下ろす。

新しいストーリーの提供は、メインストーリーのその後を描く「アフターストーリーシリーズ」の完結をもって終わる。シリーズは全5編で、セクターごとに11月まで順次公開される。第1弾は9月30日公開の「After Story:ROBINS」で、12th Robinsのその後を描く。

新規イベントやオーダーの公開は11月中旬までの予定。12月は過去イベントシナリオのフルボイス化とキャラクターの誕生日施策を除き、新しいコンテンツを追加しないと運営は説明している。フルボイス化は12月1日から順次始まるが、一部のイベントシナリオは対象外になる。

ショップの販売終了と有償ルビーの払い戻し

課金アイテムの販売は、商品ごとに段階を踏んで止まる。運営は、各商品の有効期間とオンライン版サービス終了までの期間を踏まえて順次販売を終えると説明している。

| 商品 | 販売終了日時 |

|—|—|

| エリオスPASS/クエストPASS | 10月28日(水)14時59分 |

| 有償ルビー・各種パック | 11月28日(土)14時59分 |

| オンライン版サービス | 12月28日(月)14時59分に終了 |

手持ちのルビーは、有償・無償とも12月28日14時59分まで使える。購入したルビーやパックの中身は終了日時で使えなくなるため、運営は購入前に終了日時までに使い切れる内容かを確かめるよう呼びかけた。すでに買ったエリオスPASSとクエストPASSは、購入日から31日間の有効期間が満了するまで使える。

払い戻しは資金決済法に基づく手続きで、対象はオンライン版終了時点で未使用の有償ルビーに限られる。無償ルビー、使用済みの有償ルビー、購入済みのアイテムは対象外。振込先は日本国内の銀行口座のみで、振込手数料は運営会社が負担する。払い戻しが済んでも完了の連絡は届かない。

受付期間と手続きの詳細は、オフライン版アプリ(仮称)の中で案内される予定だ。手続きのためにデータ引き継ぎが必要になる場合は期限とあわせて知らせるとし、「データ連携コード・パスワード」の確認を求める場合もあるという。手続きが終わるまでアプリを削除しないよう、運営は注意を促している。残高の有償・無償の内訳は、ショップの「残高内訳」で確かめられる。

オフライン版で見られるもの、使えないもの

オフライン版アプリ(仮称)は、オンライン版終了後のアップデートで切り替わる。アップデートの時期は未定で、あらためて告知するとしている。

特設ページが挙げた収録予定の内容は、ストーリー、ヒーロールーム、ホームカスタマイズ、アルバム、バトルシミュレーションなど。すべてのコンテンツが開放された状態で遊べるとされ、プレイ状況に関係なく、これまでに配信したストーリーやヒーローカードを見られる予定だ。運営チームはメッセージで、イベントで登場した衣装やアイテム、バトルモーションも振り返れるようにすると説明した。

一方で、一部のストーリーやボイス、BGMは収録されない。ルビーやアイテムも使えなくなる。どのストーリーやボイス、BGMが外れるのかといった具体的な範囲は、9月29日時点で公表されていない。

運営中のタイトルをオフライン版へ移して遊べる状態を残す手法は、ほかのゲームでも取られている。家庭用ゲーム機とPC向けの「SYNDUALITY Echo of Ada」も、オンラインサービス終了後はオフライン版でプレイを続けられるようにすると9月26日に発表した。

関連記事:SYNDUALITY Echo of Ada、オンラインサービス終了は2027年5月以降 オフライン版でプレイ継続

運営チーム「物語に区切りをつける」

なぜ今、終了を決めたのか。

運営チームはメッセージで、メインストーリー「Like the dawning light」の完結を決めた際に、次の物語を描くかどうか非常に悩んだと明かした。新しいメインストーリーを始めるより、20人の「ヒーロー」をはじめとするキャラクターが輝く姿を描き切り、物語に区切りをつけるほうが作品らしいと判断したという。メッセージでは「6年を超える長きにわたり応援してくださった司令のみなさま」にあらためて感謝を伝え、キャストやクリエイター、関係者にも礼を述べている。

作品の舞台は、宇宙から飛来した「サブスタンス」の力で発展した大都市「ニューミリオン」。特殊能力を持つヒーローたちが、敵対組織「イクリプス」と戦いながら成長していく物語が続いてきた。プレイヤーは「司令」と呼ばれる。

舞台続編に展覧会、ゲーム終了後も続く展開

オンライン版が終わっても、作品の展開は続く。運営チームが挙げたのは次の4つだ。

1つ目は舞台で、Action Stage「エリオスライジングヒーローズ」は前作「New Dawn」の続編の制作が決まり、2027年に上演する。シリーズ第6弾の「New Dawn」は、2026年7月に東京ドームシティ シアターGロッソと京都劇場で上演された。

2つ目は音楽で、ストーリーやバトルで使われたBGMを収めるオリジナル・サウンドトラックをVol.6まで各種音楽配信サイトで順次配信する。3つ目は展覧会の第2弾で、2027年の開催が決まった。4つ目は書籍で、公式ビジュアルファンブックvol.3とオフィシャルワークスvol.2を2027年に同時発売する。4周年以降に公開したイラストを収録する予定だ。

各企画の日程や詳細は、今後のお知らせで順次明らかになる。運営チームは「情報をお届けする頻度は少なくなります」としつつ、ヒーローたちを届ける取り組みを続けると約束した。残り3カ月の運営期間は、アフターストーリー全5編の公開から始まる。

[文/構成 by ゲームライター ミナセ]

寄稿者

ミナセ
40代のおっさんWEBライター。歴は10年以上。月間100万PVのゲーム攻略サイト運営経験あり。学生時代は、放課後に一刻も早く帰ってゲームを起動することだけを考えていたゲーマー。FFやドラクエを中心に、ストーリーと成長体験のある作品に強く惹かれる。今も生活の中にゲームは欠かせず、話題作から定番まで幅広くプレイ。

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