Thiefのリマスター版は12月3日発売 PS5版は3,850円で予約受付中、新キャンペーンと日本語対応の状況

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
1998年のステルスの名作Thiefのリマスター版が、12月3日に発売されます。日本のPSストアではPS5版3,850円で予約を受付中で、新作の追加キャンペーンも収録。ただし、Steam版の対応言語に日本語は入っていません。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
Thief: The Dark Project Remasteredの発売日が、12月3日に決まりました。Nightdive StudiosとEidos-Montréal、Atariが米国時間の11月2日(日本時間3日)に発表し、同時に予約もスタートしています。
PS5・PS4・Xbox Series X|S・Switch 2・Switch・PCと、遊べる機種はかなり広め。価格とエディションの違い、日本で遊ぶときに気になる日本語対応、新しく作られた4ミッションのキャンペーンまで、予約の前に知っておきたいことを順番に書いていきます。
発売日は12月3日 日本では12月4日(金)の朝から
Thief: The Dark Projectは、Looking Glass Studiosが1998年に出した一人称視点の潜入ゲーム。敵を倒すより、光と音を使って身を隠しながら進む遊び方を広めた作品で、今のステルスゲームの原点のひとつとして名前が挙がります。
Thief: The Dark Project Remasteredの概要(11月8日時点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年12月3日(木) |
| PSストアの配信時刻 | 日本時間 12月4日(金)午前5時 |
| 対応機種 | PS5、PS4、Xbox Series X|S、Switch 2、Switch、PC(Steam・Epic Games Store・GOG) |
| リマスター | Nightdive Studios(独自のKEX Engineを使用) |
| 収録内容 | 初代の12ミッション、Thief Goldの追加3ミッション、新キャンペーン4ミッション |
PSストアの日本向けページでは、配信が日本時間12月4日(金)の午前5時になっています。木曜の夜に遊ぶつもりなら、実際に始められるのは金曜の朝から。ここは少し注意しておきたいポイントです。
リマスターを手がけるNightdive Studiosは、Quake IIやSystem Shockなど90年代のPC名作を現代機によみがえらせてきたスタジオ。僕もこの名前が出た時点で、出来のほうはあまり心配していません。
価格とエディション PS5版は3,850円、Steam版は4,500円
エディションは、ゲーム本体だけの通常版と、おまけ付きのDigital Deluxe Editionの2種類。日本のPSストアでは、通常版3,850円、Digital Deluxe Edition 4,840円で予約できます。
エディションごとの価格と中身
| エディション | PS5版(PSストア) | 中身 |
|---|---|---|
| 通常版 | 3,850円 | ゲーム本体 |
| Digital Deluxe Edition | 4,840円 | ゲーム本体、アートワークのリマスター日記、サウンドトラック、小説版のプレビュー |
| Steam版 | 4,500円 | ゲーム本体(11月8日時点のSteamの表示価格) |
差額は990円で、増えるのは画集のような資料とサウンドトラック。ゲームの内容はどちらも同じなので、遊ぶだけなら通常版で十分です。
なお、PS5版はCERO審査予定のタイトルのため、PSストアで予約するにはクレジットカードが必要。PSストアのチャージ残高だけでは予約できない点も覚えておきましょう。
Steam版はPS5版より650円高い4,500円でした。どの機種でも遊べるなら、価格だけで見ればPS5版が一番手ごろ。
関連記事:メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.2 発売 収録作品・対応機種・レビュー評価まとめ MGS4初移植はどの機種で買う
対応機種とパッケージ版 Switch版はSwitch 2へ無料で移行
対応機種は6つ。なかでもSwitchで遊ぶ人にうれしいのが、Switch版を持っていればSwitch 2 Editionへ無料でアップグレードできることです。
機種ごとのポイント
| 機種 | ポイント |
|---|---|
| PS5/PS4 | PSストアで予約受付中。PS5 Proの強化表示にも対応 |
| Xbox Series X|S | Xboxストアで配信予定 |
| Switch 2/Switch | Switch版からSwitch 2 Editionへの無料アップグレードあり |
| PC | Steam・Epic Games Store・GOGで配信予定 |
| パッケージ版 | PS5とSwitch 2のみ。海外向けにClear River Gamesが流通 |
パッケージ版は通常版、スチールブック版、1998年の台形パッケージを再現したデラックス版の3種類。Switch 2のパッケージ版はゲームカードで、初代Switchでも遊べます。ただ、日本の大手通販サイトでは11月8日時点で取り扱いが見当たらないので、手に入れるなら海外向けの輸入版という形になりそうです。
台形の箱は、当時PCゲームを店で選んでいた世代にはたまらない形。僕はこれだけでも欲しくなりました。
日本語には対応している? Steam版は対応言語に入っていない
日本で遊ぶうえで一番気になるのが、ここ。11月8日時点のSteamのストアページでは、対応言語は英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、中国語(簡体字・繁体字)の8つで、日本語は含まれていません。
日本語対応の状況(11月8日時点)
| 機種・ストア | 日本語の扱い |
|---|---|
| Steam版 | 対応言語に日本語なし(音声は英語・フランス語・ドイツ語) |
| PS5/PS4版 | 日本のPSストアで販売するが、対応言語の記載はまだない |
| Switch 2/Switch・Xbox版 | 日本向けの対応言語は発表されていない |
PSストアのページは説明文が日本語になっていますが、ゲーム内の文字まで日本語になるとは書かれていません。今のところは英語で遊ぶつもりで考えておくのが安全です。
とはいえ、会話をすべて読み込まなくても、光と影、足音を気にしながら屋敷を進む面白さは伝わる作り。マップや目標の英語に少し慣れれば、十分に楽しめます。
新キャンペーンThe Tarnished Mirrorとリマスターで変わったところ
今回のリマスター最大の目玉が、新しく作られたキャンペーン「The Tarnished Mirror」。初代のあとを描く4ミッション構成の完全新規のストーリーが、追加料金なしで最初から入っています。
The Tarnished Mirrorとリマスターの主な変更点
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| The Tarnished Mirror | 初代の後日談。古代の手鏡を盗む依頼から、大きな陰謀に巻き込まれる |
| 制作チーム | 2023年のファン制作キャンペーン「The Black Parade」を手がけたチーム |
| 見た目 | テクスチャ、モデル、アニメーションを強化。4K・120fpsに対応 |
| 遊びやすさ | 武器・アイテムを選ぶホイール、ミッションセレクターを追加 |
| 操作 | 最新のコントローラーに対応し、振動とジャイロ操作も使える |
| その他 | トロフィー対応、開発資料を収めたアーカイブ、ファン制作ミッションも遊べる |
The Black Paradeは、ファン有志が作ったとは思えない完成度で話題になった追加キャンペーンでした。そのチームが手がける今回は、初代と続編Thief IIの間をつなぐ公式の物語。各ミッションは3つの難易度で目標が変わるから、同じ屋敷でも何度も遊べる作りになっています。
ファンの作品を公式が迎え入れる流れには、素直にうれしくなりました。正直、本編より先にこの4ミッションへ飛び込みたい気分。
関連記事:真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered、10月1日発売 通常版とTREASURE BOXの違い、予約特典の赤兎鐙を整理
PC版の動作環境 古い作品らしく要求はかなり軽め
PC版は1998年の作品をベースにしているだけあって、求められるスペックはかなり控えめです。
Steamに載っている最低動作環境(11月8日時点)
| 項目 | 最低要件 |
|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット) |
| CPU | IntelまたはAMDのデュアルコア 2.0GHz |
| メモリ | 2GB |
| グラフィック | DirectX 11またはVulkan 1.1に対応したGPU |
| ストレージ | 5GBの空き容量 |
ストレージは5GBあれば足り、数年前のノートPCでも届きそうな水準だと分かります。
重い新作が続くなか、この軽さはありがたいところ。押し入れの古いノートPCを引っ張り出して、年末はそれで潜入しようかと考え中。
まとめ 英語でも潜入したい人は予約しておく価値あり
Thief: The Dark Project Remasteredは12月3日発売で、日本のPSストアでは12月4日(金)午前5時から遊べます。PS5版は通常版3,850円、Digital Deluxe Edition 4,840円で予約を受付中。Steam版は4,500円です。
初代の12ミッションとThief Goldの3ミッションに加えて、The Black Paradeのチームによる新キャンペーンも収録。一方で、Steam版は日本語に対応しておらず、ほかの機種も日本語対応は未発表です。英語でも名作の潜入を味わいたい人なら、予約しておく価値は十分にあります。
影に紛れて屋敷へ忍び込む夜、あなたは剣を抜かずに最後までやり通せますか。
[文/構成 by ゲーム担当ライター ミナセ]

















































































コメントはこちら