岩本照、真田十勇士ジャパンプレミアで「洗礼を食らった」 京都入り最初の撮影は5、6時間の磔

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
Snow Manの岩本照(33)が10月19日、東京・TOKYO DREAM PARKで開かれたテレビ朝日系ドラマ『真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA』のジャパンプレミアに登壇した。京都に入って最初に撮ったのは、猿飛佐助が磔(はりつけ)にされる場面。5、6時間そのままの姿勢が続き、岩本は「洗礼を食らった」と明かした。ドラマは10月23日(金)午後11時15分から始まる。
撮影初日の一番最初が磔のシーンだった
ジャパンプレミアは、第1話の上映を終えた約2000人の観客を前にした舞台あいさつで、岩本のほか中川大志(28)、伊原六花、城桧吏、武井壮、今井竜太郎、牧野公昭、ジョエル・ディカーソン、浜野謙太、金田哲、袴田吉彦、久間田琳加、佐藤龍我(ACEes)、安藤政信の14人がそろった。満員の客席を見て、岩本は「圧巻ですね」と口にした。
話題が全編京都ロケの撮影に移ると、岩本は京都入りした初日の出来事を語り出す。撮影初日、一番最初に撮ったのが佐助の磔の場面で、5、6時間にわたって磔にされたままだったという。「結構、洗礼を食らったな」と笑い、約3か月続く撮影を乗り切れるのか不安になったほどだと打ち明けた。
そのときの日焼けは、今もまだ残っているそうだ。それでも岩本は「楽しい撮影でした」と締めくくり、つらさよりも充実感を口にした。
第1話を見たばかりの観客に向けては、完成するまでどう仕上がるか分からない部分が多かったと明かしたうえで、楽しんでもらえたのなら間違いはなかったと手応えを示した。会場からは大きな拍手が起きた。
7月の時点で「ハードでパンチのある」初日を明かしていた
撮影初日の厳しさは、この日初めて語られたものではない。主演が発表された7月29日、番組公式サイトに載った岩本のコメントには、すでに初日の様子がにじんでいた。
「撮影初日から、なかなかハードでパンチのある撮影をさせていただきました」。岩本はそうコメントし、ほかのキャストが少しずつ合流していくことに期待を寄せていた。それから約3か月。ジャパンプレミアの舞台で、その初日に5、6時間の磔があったことを、岩本自身が具体的に明かした形だ。
主演の話を受けたときの感想も、このコメントに残る。役名を聞いて「これまで何度も出場した『SASUKE』じゃなく、こっちの佐助をやるのか!」と思ったという。岩本はTBS系の『SASUKE』に繰り返し挑戦してきた。その名前と同じ響きの忍者を演じることになり、驚きとうれしさが同時に来たそうだ。
関連記事:岩本照、10月期『真田十勇士』で主演 猿飛佐助役で金曜ナイトドラマプレミアム枠
中川大志「真ん中でぶれずに立っていてくださった」
霧隠才蔵を演じる中川は、座長としての岩本をたたえた。岩本はいつも視野が広く、「真ん中でぶれずに立っていてくださった」と語り、だからこそ周りが「自由にのびのびとやれた」と感謝を伝えた。
見どころを聞かれた徳川秀忠役の佐藤は、父・家康に認められたいという秀忠の思いと、真田に向ける感情の両方を挙げ、徳川と真田のどちらの目線からも楽しめる作品だとアピールした。真田幸村役の安藤は見どころを話す途中で、コメントを考えるため当日の朝に電車の中でAIに相談したと打ち明け、キャスト陣を笑わせた。
舞台あいさつでは「十勇士」にかけて、答えの理由を10秒以内で話す一問一答の企画もあった。「一番裏切らなそうなのは誰か」という質問では、真田幸村を演じた安藤に票が集まる。岩本も「ずっと横に一緒にいてくれそう」と安藤を選んだ。
一方で岩本を選んだのが金田だった。現場で誕生日を迎えた人をサプライズで祝うなど、裏でも気配りを欠かさない姿を明かし、人も自分も裏切らない人だと評した。
「京都での撮影を一番満喫していたのは誰か」という質問では、岩本が中川を指名した。行きたい店やカフェをまめにチェックし、行った場所も記録していたといい、そんな中川を「かわいいな」と思ったという。伊原からは、岩本と中川がカップルばかりのサウナに2人で出かけていたと暴露される。中川は「役作りで。霧の勉強をしようと」と霧隠の役名にかけて返し、笑いを誘った。
湘南乃風がサプライズ登場、主題歌「サラバ」は10月23日配信
イベントの終盤には、主題歌「サラバ」を書き下ろした湘南乃風の4人がシークレットゲストとして登場した。オファーを受けたとき、リーダーのRED RICEは素直にうれしく、キャストと作品の世界観を聞いてワクワクしたと語っている。若旦那はひと足先にドラマを見て、いい場面で曲が流れることに感動し「泣いちゃいました」と明かした。
岩本はキャストを代表して感謝を伝え、強い言葉の歌詞がたくさん入っているので、見る人や聴く人に刺さるはずだと話した。「サラバ」は放送開始と同じ10月23日に配信でリリースされ、湘南乃風は同じ日のテレビ朝日系『ミュージックステーション』でこの曲を初めて披露する予定だ。
関連記事:真田十勇士の主題歌、湘南乃風「サラバ」10月23日配信決定 放送開始の同日にMステで初披露へ
第1話は10月23日午後11時15分から、Netflixで世界配信も
『真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA』は、テレビ朝日の金曜ナイトドラマプレミアムとして放送される。テレビ朝日の番組表によると、第1話は10月23日(金)の午後11時15分から午前0時15分まで(一部地域を除く)。毎週金曜の同じ時間に続く。
物語の舞台は、徳川家康が豊臣政権を打ち破った関ヶ原の戦い(1600年)から14年後の日本。真田幸村(信繁)に仕えたとされる架空の家臣10人、真田十勇士の物語を、史実とフィクションを織り交ぜて描く。第1話では、盗みを重ねて生きる一匹狼の忍・佐助(岩本照)が、5年ぶりに師匠の白雲斎(唐沢寿明)と再会する。その直後、徳川の忍・服部半蔵(中村獅童)が現れ、白雲斎の身にある悲劇が降りかかる。師の言葉に従って九度山へ向かった佐助を待っていたのが、幽閉中の幸村(安藤政信)と、霧隠才蔵(中川大志)ら真田の勇士たちだった。
家康は内藤剛志、淀殿は栗山千明が演じる。脚本は澤本嘉光、神田優、後藤賢人、六藤あまねの4人で、シリーズ構成を澤本が担う。監督は西浦正記と保坂昭一で、第1話は西浦が手がけた。制作協力には東映京都撮影所とテレビ朝日映像が名を連ねる。
アクション場面ではAIも取り入れた。岩本は7月の公式コメントで、AIの導入で想像を超える幅が加わり、演じていて楽しいと話している。地上波の放送とあわせて、Netflixでは190以上の国と地域に配信され、字幕版に加えて英語とスペイン語の吹き替え版も作られる予定だ。
京都で迎えた初日に5、6時間の磔から始まった約3か月の撮影は、10月23日の夜、いよいよ視聴者の前に出る。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]









































































コメントはこちら