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『女帝』に中村海人・増子敦貴が出演、齊藤なぎさ主演ドラマのキービジュアル解禁 キャストと役柄一覧

『女帝』に中村海人・増子敦貴が出演、齊藤なぎさ主演ドラマのキービジュアル解禁 キャストと役柄一覧

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齊藤なぎさ(23)が連ドラ初主演を務める読売テレビ『女帝』に、Travis Japanの中村海人(29)とGENICの増子敦貴(26)が出演すると10月8日に発表された。中村はヤクザの組員・伊達直人、増子は銀座の黒服・進藤英二を演じ、3人のキービジュアルも公開。放送は10月22日深夜に始まる。

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中村海人はヤクザの組員、増子敦貴は銀座の黒服に

番組側が10月8日夕方に明らかにしたのは、主人公・立花彩香(齊藤なぎさ)を取り巻く2人のメインキャストだった。物語の軸になる彩香の両脇を、裏社会と夜の店という別々の場所から固める配役となる。

中村が演じる伊達直人は、関西の巨大組織・菱和会系室斗組の組員。大阪でホステスとして生きる道を選んだ彩香と出会い、彼女が「女帝」を目指すきっかけをつくる人物だ。直人自身も天涯孤独の身で、裏社会の頂点を目指している。番組公式サイトは2人の関係を「心は抱くが体は抱かない」固い絆と紹介しており、恋愛とは違う距離感で彩香の戦いを支えるキーパーソンになる。

増子が演じる進藤英二は、銀座の高級クラブ「佐和」で働く一流の黒服だ。店と仲間を誰よりも大切にする男で、過酷な夜の世界にまっすぐ立ち向かう彩香の信念に惹かれていく。一番近くで献身的に彼女を支え続けながら、ひそかに想いを抱き続ける役どころだ。

中村は2020年のドラマ『ハケンの品格』で三田貴士を演じて俳優業の幅を広げ、2026年に入ってからも『夫に間違いありません』(1月期)、『夫婦別姓刑事』(4月期)と連続ドラマへの出演が続く。10月期は、同じTravis Japanの松田元太も主演ドラマを抱える。

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増子は男女7人組のダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーで、俳優としてはミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの白石蔵ノ介役や、『機界戦隊ゼンカイジャー』のツーカイザー役で知られる。2026年は春に『産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ』『サレタ側の復讐〜同盟を結んだ妻たち〜』の2作にレギュラー出演し、9月公開の映画『ホーム スイート ホーム』にも出演した。

キャストと役柄一覧、3人が並ぶキービジュアル

10月9日時点で番組公式サイトに掲載されているキャストは、次の3人だった。

役名キャスト役柄
立花彩香齊藤なぎさ主人公。熊本から大阪、銀座へと夜の世界を駆け上がり、母を死に追いやった権力者たちへの復讐を胸に「女帝」の座を目指す
伊達直人中村海人(Travis Japan)菱和会系室斗組の組員。大阪で彩香と出会い「女帝」への道を示す。自らも裏社会の頂点を目指す
進藤英二増子敦貴(GENIC)銀座の高級クラブ「佐和」の一流の黒服。彩香を一番近くで支え、ひそかに想いを寄せる

ほかの出演者は「他」とされ、10月9日時点で役名は明らかになっていない。

キービジュアルは、齊藤を中心に中村と増子の3人が集結した構図になっている。きらびやかな夜の世界を思わせる一方、どこか波乱を予感させる重い空気も漂わせた仕上がりだ。9月12日の主演発表時に出たティザービジュアルは朱色の背景に齊藤1人のまなざしを置いたデザインで、そこから1か月足らずでメインキャストの3人がそろったことになる。

齊藤は2003年生まれ。アイドルグループ=LOVE(イコールラブ)のメンバーとして活動し、2022年9月に卒業を発表、2023年1月13日の卒業コンサートでグループを離れた。その後は俳優業を中心に、2025年の『放送局占拠』、2026年7月期の『幸せになりたいマサムネ君』などに出演し、9月18日公開の映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』にも名を連ねる。グループ卒業から3年余りで、初めて連続ドラマの真ん中に立つ。

「早く伊達直人になりたい」中村と増子のコメント

出演決定を受けて、中村は「出演が決まった時は、素直に『早く伊達直人になりたい』と思いました」とコメントした。役柄については「直人は、自分の中で覚悟を決めたら、まっすぐ前に進んでいける人だと思っています」と分析し、自分にも似た部分があると認めたうえで、「まっすぐ進む力は僕よりも強いのかもしれません」と付け加えている。視聴者には「人生を懸けて進んでいく立花彩香の強さは、見ていて本当にカッコいいです」とメッセージを送った。

増子は「『女帝』という2文字のパワーワードに惹かれ、自分が演じる役柄を聞き、情熱が燃え上がるようでした」と明かす。1996年に連載が始まった原作について「僕が産まれる前から沢山の人の心を動かしてきたこの作品」と表現し、令和の時代に関われる喜びを口にした。進藤については「自分が決めたこと愛したことに一途で真っ直ぐな所は僕に似ていると思います」と自身との共通点を挙げ、「僕が憧れる男性像は進藤そのものです」と語り、「彩香さんの最強の支えとして全うしたいです」と意気込む。

主演の齊藤は9月の発表時、出演の話を受けた心境を「本当に嬉しかったのと同時に、大きなプレッシャーも感じました」とつづっていた。演じる彩香を「自分の意志をしっかりと持ち、どんな状況でも前に進もうとする芯の強い女性」と説明し、「彼女が抱える感情を大切にしながら、丁寧に演じたいです」と述べている。自身との共通点には「一度決めたことにはまっすぐ突き進むところは似ているのかなと思います」と触れていた。

主演と2人の共演者が、それぞれ「まっすぐ」という言葉で役と自分を重ねた。偶然とはいえ、3人の役の共通点が見えるコメントだった。

1996年連載の原作、2007年には加藤ローサ主演でドラマ化

原作は、倉科遼が作、和気一作が作画を手がけた漫画『女帝』。熊本の女子高生だった彩香が、母を病で亡くし、自分の人生を踏みにじった者たちへの復讐を誓って水商売の世界に飛び込む物語だ。連載開始は1996年で、番組公式サイトはシリーズを「累計250万部超、過去2度実写化された」作品と紹介する。映画や韓国でのドラマ化もあり、形を変えて読み継がれてきた。

連続ドラマとしては、2007年7月13日から9月14日までテレビ朝日系で放送された加藤ローサ主演版がある。全10話で、加藤はこれが連続ドラマ初主演だった。このとき伊達直人を演じたのは松田翔太で、藤村佐和をかたせ梨乃が演じている。中村は19年前に松田が演じた役を、令和版で引き継ぐ。2007年版は10月9日時点でU-NEXTの見放題作品として全10話が配信されている。

\ 2007年版『女帝』はU-NEXTで見放題 /

U-NEXTで配信ページを確認する

加藤は同じ10月期、Travis Japanの松田元太が主演するテレビ朝日系『はだかんぼうたち』にヒロインの1人として出演中だ。旧作の主演と新作の共演者のグループが、別々のドラマで同じ時期に顔をそろえる。

原作者の倉科は、9月の主演発表にあわせて「台本も読みましたが、どんな作品となるのか今からワクワクしています」とコメントを寄せた。自身も「イチ視聴者として」令和版を楽しみたいとしている。

放送は10月22日深夜から、TVerで見逃し配信

ドラマDiVE『女帝』は、読売テレビ(関西)で10月22日(木)から毎週木曜深夜0時59分に放送する。日付の上では金曜にあたる時間帯で、初回は10月23日午前0時59分からとなる。ほかの地域では、RAB青森放送が11月4日(水)から毎週水曜深夜1時29分、FCT福島中央テレビが12月2日(水)から毎週水曜深夜1時24分に放送を始める予定だ。放送時間は変更の可能性がある。

配信はTVerで見逃し配信を行う。関西以外の地域でも、放送後はTVerで最新話を追える。

監督は宮岡太郎、宗野賢一、岡本浩一、小田起土の4人、脚本は我人祥太が担当する。熊本、大阪、銀座と舞台を移しながら、彩香が政治家や実業家、ヤクザまで相手にのし上がっていく復讐劇が、10月22日深夜に始まる。

[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]

寄稿者

真柴 ことね
芸能ニュースや音楽、テレビ番組の話題を中心に書いているWebライター。ライター歴は11年。朝は情報番組をはしごするのが日課で、気になった話題はその日のうちに調べ始める。心がけているのは「公式発表を最初に読む」こと。所属事務所やレーベルの発表、番組の公式サイトまで確かめてから書く。ドラマは録画して週末にまとめて観る派。

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