ゴールデンカムイ 樺太追跡編、1月24日22時からWOWOWで放送・配信 キャストと監督

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山﨑賢人(32)主演の実写シリーズ最新作「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―樺太追跡編―」が、2027年1月24日午後10時からWOWOWで独占放送・配信される。10月16日に発表があり、アシㇼパ役の山田杏奈や鶴見中尉役の玉木宏、土方歳三役の舘ひろしらが続投する。メイン監督は映画「網走監獄襲撃編」の片桐健滋、脚本は鎌田哲生が務める。
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1月24日午後10時、放送と配信が同時に始まる
作品公式サイトは、放送と配信の開始を2027年1月24日(日)午後10時と案内している。WOWOWの放送とWOWOWオンデマンドの配信は同じ時刻にそろってスタートし、以降は毎週日曜午後10時の枠で続く。視聴できるのはWOWOWだけの独占となる。
全何話になるのかは、10月17日時点で発表されていない。追加キャストと主題歌も「追って発表」とされており、公式サイトには「詳細は、随時発表」の一文が添えられた。
実写版としては4作目。映画「網走監獄襲撃編」の続きを描く連続ドラマで、2024年の「北海道刺青囚人争奪編」に続くWOWOWの連続ドラマ第2弾にあたる。
キャッチコピーは「この先に、待っている――」。ティザービジュアルには、相棒を取り戻そうとする杉元と、父の足跡をたどろうとするアシㇼパの姿が描かれた。
杉元とアシㇼパは別々の船で樺太へ
物語は網走監獄での激闘の直後から始まる。杉元佐一(山﨑賢人)とアシㇼパ(山田杏奈)は、そこで離れ離れになった。
アシㇼパは尾形(眞栄田郷敦)、白石(矢本悠馬)、キロランケ(池内博之)とともに樺太へ渡る。一方の杉元は、それまで敵として向き合ってきた鶴見中尉(玉木宏)率いる第七師団と手を組み、月島(工藤阿須加)、谷垣(大谷亮平)、鯉登(中川大志)と海を越える。
かつての敵と手を組んでの再会の旅。
舞台は北海道を離れ、ロシアとの国境をまたぐ樺太へ移る。旅の軸になるのはアシㇼパの父ウイルク(井浦新)の過去で、金塊の暗号を解く鍵を探すアシㇼパと、その後を追う杉元の二つの旅が並行して進む。そこへ土方歳三(舘ひろし)の一派の物語も重なる。
原作の野田サトルは、撮影はすべて日本国内のロケだったはずだと前置きしたうえで、「樺太の異国感が不思議と表現されています」とコメントを寄せた。
キャストと監督・脚本の顔ぶれ
主要キャストは映画とドラマ第1弾から続く顔ぶれで固めた。発表された出演者と、報道や過去作で示された役名は次のとおりだ。
| 俳優 | 役名 |
|---|---|
| 山﨑賢人 | 杉元佐一 |
| 山田杏奈 | アシㇼパ |
| 眞栄田郷敦 | 尾形百之助 |
| 矢本悠馬 | 白石由竹 |
| 工藤阿須加 | 月島 |
| 大谷亮平 | 谷垣 |
| 中川大志 | 鯉登音之進 |
| 池内博之 | キロランケ |
| 井浦新 | ウイルク |
| 玉木宏 | 鶴見中尉 |
| 舘ひろし | 土方歳三 |
このほか、栁俊太郎、塩野瑛久、稲葉友、勝矢、木場勝己、和田聰宏も名を連ねた。稲葉は映画「網走監獄襲撃編」で宇佐美時重、和田は門倉利運を演じている。勝矢は牛山、木場は永倉新八として、土方一派の面々を担ってきた。塩野はドラマ第1弾から奥山夏太郎役で加わった一人だ。
新たなキャラクターが登場することは明かされたが、演じる俳優の名前は10月17日時点でまだ発表されていない。
監督は片桐健滋と吉村昌晃の2人体制となる。片桐はドラマ第1弾で監督の一人を務め、映画「網走監獄襲撃編」で監督を務めた。脚本は鎌田哲生で、これまでの実写シリーズで脚本を担ってきた黒岩勉からバトンを受けた。
音楽はやまだ豊と出羽良彰、アイヌ語・文化監修は中川裕と秋辺デボ。製作著作はWOWOW、制作プロダクションはCREDEUSで、プロデューサーは松橋真三(CREDEUS)と植田春菜(WOWOW)が務める。
実写シリーズ4作の歩み
実写版は2024年1月の映画から始まり、映画とWOWOWの連続ドラマを交互に重ねてきた。
| 公開・放送 | 作品 | 形態 |
|---|---|---|
| 2024年1月19日 | 映画「ゴールデンカムイ」 | 劇場公開(監督:久保茂昭) |
| 2024年10月6日〜12月1日 | 連続ドラマW「ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」 | WOWOW・全9話 |
| 2026年3月13日 | 映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」 | 劇場公開(監督:片桐健滋) |
| 2027年1月24日〜 | 連続ドラマW「ゴールデンカムイ ―樺太追跡編―」 | WOWOW独占 |
第1弾の映画は、東宝の発表で公開25日間の興行収入が20.8億円を超えた。続くドラマは映画の直後から物語をつなぎ、毎週日曜午後10時に全9話を届けた。2026年3月公開の「網走監獄襲撃編」は、報道によると5月17日時点で興行収入15億円に達した。
キャストはシリーズを重ねるごとに増えてきた。ドラマ第1弾ではキロランケ役の池内博之、インカラマッ役の高橋メアリージュン、家永カノ役の桜井ユキ、奥山夏太郎役の塩野瑛久らが加わり、「網走監獄襲撃編」では鯉登少尉の父・鯉登平二を國村隼、都丹庵士を杉本哲太が演じた。
なぜ順番が大事なのか。
WOWOWの植田プロデューサーは、初めてシリーズに触れる人に向けて「実写シリーズ第1弾から一度、見てみて頂けたらと願っております」とコメントした。映画とドラマが一続きの物語になっているためだ。2024年の映画と「北海道刺青囚人争奪編」は、10月17日時点でU-NEXTの見放題作品として配信されている。
\ 実写『ゴールデンカムイ』はU-NEXTで見放題 /
アニメ版では、2020年10月5日に始まった第三期で樺太の旅が描かれた。実写版はその場面へ、ようやく追いつく。
原作者と監督が語る樺太編の手応え
原作者の野田サトルは、完成した映像について「連続ドラマとは思えない、映画のようなクオリティで本当によく出来ています」とコメントした。新キャラクターについても、前作に続き漫画から飛び出してきたようだと評している。
片桐監督は、アシㇼパと杉元の旅に北方民族や新たな登場人物、鶴見と土方の物語を重ね、「疾走感の高い群像劇を目指しました」と明かした。脚本の段階から野田に多くのアイデアをもらったことにも感謝を示し、樺太追跡編を「闇鍋ウェスタン」と表現している。
山﨑は、登場人物それぞれの正義や生い立ちが描かれる点を見どころに挙げ、コミカルな場面とシリアスな場面の振り幅を楽しんでほしいと語った。山田は、父ウイルクの足跡をたどるアシㇼパについて「その旅の中でも新たな出会いがあり、新しい真実を知り、彼女自身も大きく成長していきます」とつづっている。
CREDEUSの松橋プロデューサーは、原作をよく知るファンに向けて、このシーズンには「あの伝説の」傑作選が勢ぞろいしていると予告した。シリーズを一から追えば間に合うとも呼びかけ、初めて見る人の入り口を広げている。
日露戦争後の北海道や樺太を舞台に、アイヌの少女と元軍人が金塊を追う野田の漫画は、マンガ大賞2016と第22回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受けた。最終回は2022年4月28日発売の週刊ヤングジャンプに載り、約8年の連載が幕を閉じた。
原作漫画の単行本は、2014年から2022年までの連載をまとめた全31巻が集英社のヤングジャンプ コミックスから出ている。
10月1日からは、アニメ版の杉元やアシㇼパらを起用したオートバックスとのコラボも全国で始まっている。
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放送開始までは約3カ月。追加キャストと主題歌の発表を挟みながら、杉元とアシㇼパの再会をめぐる樺太の旅が1月24日に幕を開ける。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]














































































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