Mrs. GREEN APPLE、10/29『SONGSスペシャル』で東京フィルと共演 「シンデレラ」「lulu.」は初のフルオーケストラとのコラボ

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
Mrs. GREEN APPLEが10月29日午後10時から放送されるNHK総合『SONGSスペシャル Mrs. GREEN APPLE』に出演する。「Brand New」「共犯」を含む5曲をすべてフルサイズで披露し、「シンデレラ」「lulu.」の2曲は東京フィルハーモニー交響楽団と共演する。バンドにとって初めてのフルオーケストラとのコラボレーションだ。
10月29日午後10時からNHK総合で45分
番組の放送は10月29日(木)午後10時から10時45分まで、NHK総合で45分間。再放送は11月3日(火)午前0時35分から1時20分(2日の月曜深夜)に組まれている。NHK ONEで同時配信があり、放送後1週間は見逃し配信でも見られる。
NHKは10月21日、番組公式サイトで出演を発表した。同じ日にバンドの公式サイトも番組の情報を伝え、放送がアルバム『POPS』の魅力を伝える内容になると案内している。
『SONGS』は、一組のアーティストを深く掘り下げるNHKの音楽番組。スペシャル版では中森明菜を10月24日と11月12日の2回にわたって特集する予定で、ミセスの回はその間の10月29日に放送される。
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「シンデレラ」「lulu.」は東京フィルと共演
歌唱曲として発表されたのは「共犯」「シンデレラ」「Brand New」「lulu.」ほか(50音順)。大ヒット曲5曲をフルサイズで届ける構成で、残る1曲の曲名は10月22日時点で明かされていない。
注目は「lulu.」と「シンデレラ」の2曲だろう。どちらも東京フィルハーモニー交響楽団との共演で、指揮は栗田博文が務める。番組の発表は、ミセスにとってフルオーケストラとのコラボレーションはこれが初めてだと明記した。バンドの公式サイトも、2曲が初めてのオーケストラとのコラボレーションになると伝えている。
東京フィルハーモニー交響楽団は1911年に創立された楽団で、日本で最も長い歴史を持つオーケストラとして知られる。創立から100年を超える楽団と、デビュー10周年を越えたバンド。その組み合わせで2曲が演奏される。
「共犯」と「シンデレラ」はテレビ初披露となる。どちらも9月30日に出たアルバム『POPS』に入った書き下ろしの新曲だ。
披露曲の背景
「lulu.」は1月12日に配信リリースされた曲で、1月16日から放送されたテレビアニメ『葬送のフリーレン』第2期のオープニングテーマ。2026年に始まったバンドの「フェーズ3」で最初に出た新曲だった。
配信後の伸びも大きい。1月26日付のオリコン週間ストリーミングランキングで2位に初登場し、6月15日付まで21週連続でトップ20に入った。6月に発表されたオリコン上半期ランキング2026では、2025年12月8日以降に配信が始まった曲を対象にしたストリーミング部門「2026年度配信楽曲」で1位となり、期間内の再生数は約1億5787万回。作品別ストリーミングランキングでも3位に入っている。
「Brand New」は7月13日に配信が始まった。映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の日本版主題歌として書き下ろされ、映画は7月31日に日米同時公開された。アルバムでは1曲目に置かれ、番組の紹介文でも「共犯」と並んで先に曲名が挙がった。オーケストラと組む「lulu.」がアニメ、「Brand New」が映画と、披露曲の顔ぶれにはこの1年のタイアップ曲が並ぶ。
大泉洋ら4人がVTRで登場するトークコーナー
パフォーマンスと並ぶもう一つの柱が、トークコーナーだ。ミセスとゆかりのある大泉洋(『SONGS』責任者)、コロッケ、原菜乃華、水野良樹(いきものがかり)の4人がインタビューでVTR出演する。
4人はエピソードを交えながら、それぞれの視点でミセスの魅力を語る。さらに「この機会に聞いておきたいミセスへの質問」も投げかける。番組の発表によると、その質問をきっかけに3人がトークを広げ、口ずさみたくなるメロディーが生まれる秘密や、バラエティー番組など音楽以外の活動を行う理由、新しいアルバム『POPS』に込めた思いまで話した。
メンバーはボーカル・ギターの大森元貴、ギターの若井滉斗、キーボードの藤澤涼架の3人。3人は音楽番組のほか、バラエティー番組にも出演してきた。なぜ音楽以外の場にも出るのか、その理由をメンバー自身の言葉で聞ける。
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アルバム『POPS』と代々木公演が重なる放送日
ここ1年のミセスの動きは、数字に表れている。
4月から7月にかけて行ったスタジアムツアー「ゼンジン未到とイ/ミュータブル〜間奏編〜」は、国立競技場(MUFGスタジアム)での4日間とヤンマースタジアム長居での2日間、全6公演で39万人を集めた。7月5日の国立競技場でのファイナルは配信やライブビューイングも行われた。MUSIC AWARDS JAPAN 2026では最優秀アーティスト賞を2年連続で受けている。
9月30日に出た6枚目のオリジナルフルアルバム『POPS』は全16曲。既発表の7曲と書き下ろしの新曲9曲で組まれた。10月6日発表のオリコン週間アルバムランキングでは初週64.6万枚を売り上げて1位となり、2025年7月のベストアルバム『10』に続いて2作連続で初週50万枚を超えた。
アルバムの発売日に、約3年ぶりの全国アリーナツアー「Mrs. GREEN APPLE Ringo Jam Tour “SHADOWS”」も香川県のあなぶきアリーナ香川で幕を開けた。12月28日の愛知県・Aichi Sky Expoまで全28公演が続く。10月は広島、千葉の公演を経て、23日と24日に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで2公演を行い、28日と29日は東京で2日間のステージに立つ。11月以降も佐賀、福井、長野、千葉、兵庫、福岡、宮城、神奈川を回る日程だ。
放送日の10月29日は、東京都の国立代々木競技場 第一体育館での公演2日目と同じ日だ。会場でライブを見る人と、テレビの前でオーケストラ共演を待つ人。同じ夜に二つの場所でミセスの音楽が鳴る。
アルバムの新曲がテレビで初めて歌われ、ヒット曲がオーケストラの音で生まれ変わる45分。『POPS』を聴き込んだファンにも、これからミセスを知る人にも、入口になる回になりそうだ。
[文/構成 by MediaDogs編集部]













































































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