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鴨川・小湊温泉「三水」夕食レビュー 房総の海の恵みを堪能する会席料理に舌鼓。

鴨川・小湊温泉「三水」夕食レビュー 房総の海の恵みを堪能する会席料理に舌鼓。

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2026 MEDIA DOGS

千葉県鴨川市にある「魚彩和みの宿 三水」。のどかな漁村の景色が広がるこのお宿でいただいた夕食が、想像を遥かに超える満足度でした!

今回は、2026年2月末に実際に宿泊した筆者が、圧倒的な鮮度とボリュームを誇る「三水特選会席」の全貌を、たっぷりの写真とともに詳しくレビューします。

これから訪問を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

こちらのお宿はお部屋と朝食についても詳しくレビューしているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

【ホテル全体とお部屋について】
「鯛の浦」を独り占め!鴨川・小湊温泉「三水」本館宿泊記 清潔で食事が美味しいのが魅力の宿をレビュー

【朝食について】
小湊温泉「三水」の朝食が最高すぎた!永光卵のふわふわ卵かけご飯と伊勢海老汁が絶品【鴨川旅行記】

紹介している記事のリンクは、記事末にも一覧でまとめています。本編を読み終えた後、気になる記事は最後にゆっくりご覧ください。

房総の海の恵みを味わう「三水」の夕食

「魚彩和みの宿 三水」は、地産地消をモットーにした海人料理が自慢の温泉宿です。なんと地元・天津漁港の入札権を保有しており、その日に水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を直接仕入れているのだとか。

席に着くと、まずテーブルに置かれていたのがこちらのお品書き。和紙に筆文字で書かれた品目がズラリと並んでいて、これだけで期待感が一気に高まります。

お品書き全体
料理長・小高好亮氏が腕を振るう「特選会席」のお品書き

伊勢海老、あわび、金目鯛といった高級食材が惜しげもなく使われるメニュー構成は、まさに漁師町ならではの贅沢です。

完全個室で味わう「三水特選会席」

プライベート感あふれる個室食事処

夕食の会場は、本館3階にある個室食事処「なの花」でした。引き戸でしっかりと仕切られた完全個室なので、周りの目を気にすることなく、ゆったりと食事を楽しめるのが嬉しいポイントです。

個室入口
食事処「なの花」の入り口。スタッフさんが丁寧に案内してくれます。

室内は掘りごたつ式ではなく、テーブルと椅子のスタイル。足腰に不安がある方や、小さなお子さん連れの方にも使いやすい造りだと感じました。

テーブルも広々としていて、お料理が次々と並んでも窮屈さはまったくありません。

彩り豊かな先付けからスタート

まずは食前酒の梅酒で乾杯。続いて運ばれてきた「八寸(先付け)」は、ホッキ貝と小柱のサラダ風や、小湊産ベイ貝の旨煮など、見た目も美しい品々が並びます。

先付け八寸
細部までこだわった盛り付けに、これからの料理への期待が高まります。

豪華絢爛!氷の器に盛られた海鮮お造り

そして、序盤のハイライトとも言えるのが「房総地魚盛り」です。大きな氷の器に盛られたお造りは、テーブルに置かれた瞬間に歓声が上がるほどの迫力!

海鮮お造り盛り合わせ
たかのはだい、本マグロ、真鯛、ながらみ貝、ホタテ貝柱のなめろうなど、バリエーション豊富。

特に目を引くのが、立派な伊勢海老のお造りです。身はプリップリで甘みが強く、新鮮そのもの。

伊勢海老アップ
まだ動いていそうなほど新鮮な伊勢海老。

ちなみに、この伊勢海老の頭は翌朝の朝食でお味噌汁として再登場し、二度楽しむことができました。

絶品!A5ランク和牛炙り寿司とフカヒレ茶碗蒸し

海鮮だけでなく、お肉料理も絶品です。スタッフさんが「岩塩かわさびでお召し上がりください」と提供してくれたのは、千葉県産A5ランク和牛の炙り寿司。口に入れた瞬間、上質な脂がとろけました。

和牛炙り寿司
香ばしく炙られたA5ランク和牛。岩塩でいただくと肉の甘みが引き立ちます。

続いての温物は、君津産のブランド卵「永光卵(えいこうらん)」を使ったフカヒレ入りの茶碗蒸し。

スプーンを入れると、驚くほどトロットロ!濃厚な卵のコクと、しっかりとしたお出汁の味がたまりません。

迫力満点!名物・金目鯛の姿煮

そしてメインディッシュの一つ、房州産金目鯛の姿煮が登場。丸ごと一匹がドーンと乗ったお皿は、思わず写真を撮りたくなるビジュアルです。

金目鯛の煮付け
甘辛くこってりとした漁師風の味付けが、ふっくらとした白身に染み込んでいます。

味付けは少し濃いめで、これがまたご飯やお酒に合うんです。めちゃめちゃ美味しくて、お腹がいっぱいになりつつも箸が止まりませんでした。

珍しいキノコと味わう豚肉のしゃぶしゃぶ

鍋物は「千葉県産北総ポークと宮城白目大豆の豆乳しゃぶしゃぶ」です。お肉の横に添えられているのは、綺麗な薄ピンク色をした「トキ色ひら茸」や白舞茸などのキノコ類。

鍋の具材
左側に見えるピンク色のキノコが「トキ色ひら茸」。加熱しても色が残る珍しい品種です。

まろやかな豆乳出汁で豚肉と野菜をさっと煮ていただくと、これまでの濃厚な料理から一転、ホッと落ち着く優しい味わいでした。

食感も楽しい和スイーツで締めくくり

最後は、鴨川産コシヒカリのご飯と海藻のお味噌汁をいただき、デザートへ。

きな粉あんみつアップ
和三盆アイスと自家製あんみつ。温かいお茶と一緒に。

このデザート、ただのあんみつではありません。かかっている「粗挽ききな粉」がカリカリとしたクリスピーな食感を生み出しており、とても新鮮で最後まで美味しくいただけました。

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