からあげクン、シリーズ累計50億食を突破 誕生40周年、これまでに430種類以上を発売

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
ローソンの人気ホットスナック「からあげクン」が8月5日、シリーズ累計販売数50億食(約50億90万食)を突破した。1986年4月15日の発売から今年で40周年を迎える節目での達成だ。これまでに430種類以上のフレーバーを世に送り出してきた。
全部並べると地球25周分、40年で積み上げた数字
ローソンは今回の節目を記念し、これまで販売した「からあげクン」を並べた場合の距離も計算して発表した。その長さは約100万キロに達し、地球約25周分に匹敵する計算になるという。現在の定番フレーバーはレギュラー・レッド・北海道チーズ・レモン味の4種で、税込288円で販売されている。
40年という時間の中で積み上がった数字は大きい。発売からの日数で単純に割ると、1日あたり平均で約34万食を売り続けてきた計算になる。コンビニの定番商品として、日々の売り場を支え続けてきた実績がうかがえる。
節目の突破は今回が初めてではない。2023年2月には累計40億食を突破しており、この時点で並べた距離は約80万キロ、地球から月までの往復に匹敵すると発表されていた。そこから約3年半で10億食を積み増した計算になり、ロングセラー商品としての勢いが衰えていないことを示す数字だ。
きっかけは米国で見たチキンナゲット、構想から6年
「からあげクン」の始まりは、開発担当者が渡米した際に見た光景にさかのぼる。チキンナゲットを指でつまみながら街を歩く若者たちの姿を目にしたことが、「指でつまんで歩きながら食べられる、おやつ感覚のからあげ」というコンセプトにつながったという。構想から発売までには約6年の歳月がかかり、1986年4月15日にようやく店頭に並んだ。
ローソンは1986年の発売に先立つ1979年、コンビニ業界で初めてフライヤーを導入し、店内調理のフライドフーズ販売を始めている。からあげクンはその流れの中から生まれた商品であり、40年をかけてローソンを象徴する看板商品へと育っていった。
ご当地食材から名店監修、アニメコラボまで430種類超
からあげクンのもう一つの特徴は、フレーバーの豊富さだ。これまでにご当地食材を使った商品や、各地の名店が監修した味、アニメや映画とのコラボレーション商品など、430種類以上ものフレーバーが発売されてきた。地域限定では広島の三島食品「ゆかり」とコラボした中四国限定の味や、ハウス食品の袋麺「うまかっちゃん 博多からし高菜風味」をイメージした九州・沖縄限定の味など、その土地ならではの一品も少なくない。定番の4種を軸にしながら、季節や話題性に合わせて次々と新フレーバーを投入するスタイルは、からあげクンの人気を長く支えてきた要因の一つになっている。
こうした実績は数字としても裏付けられている。からあげクンは、2024年の年間販売実績(2億8689万8542食)をもとに「最も販売されている揚げたてからあげブランド」としてギネス世界記録に認定された。単発のヒット商品ではなく、継続して売れ続けているという点が評価された形だ。
記念して2個増量キャンペーン、全国規模は約20年ぶり
日頃の愛顧への感謝と誕生40周年を記念し、ローソンは8月4日から10日までの期間限定で「からあげクン」シリーズ全品(大粒タイプの「でからあげクン」も含む)を対象に、通常5個入りのところを7個入りにする増量キャンペーンを実施している。価格は据え置きで、全国規模での「2個」増量キャンペーンは約20年ぶりだという。
あわせて8月7日には、ローソン公式Xをフォローしたうえで「ありがとう50億食からあげクン」というコメント付きの引用ポストを募る企画も行われており、抽選で1名にQUOカードPay1万円分が贈られる。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
































































コメントはこちら