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清水伸さん、ニトリCMで知られる俳優が『このたび結婚しました』と報告 妻は役者の山下ひかりさん

清水伸さん、ニトリCMで知られる俳優が『このたび結婚しました』と報告 妻は役者の山下ひかりさん

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

俳優の清水伸(54)が8月10日、自身のInstagramとXで結婚を発表した。相手は同じく役者の山下ひかり。妻の故郷である鹿児島のラーメン店の前で撮った2ショットを添え、「変わらず見守っていただけたら嬉しいです」とつづった。ニトリのCM卒業を7月に報告してから、約1か月後の発表になった。

「このたび結婚しました」2ショットとともに公表

投稿があったのは8月10日。文面は飾り気のない、短いものだった。

「このたび結婚しました。妻は同じく役者をしている山下ひかりです」

そう切り出したうえで、清水はこう続けている。

「これからも一つひとつの作品に真摯に向き合い、役者として精進していきます。変わらず見守っていただけたら嬉しいです」

添えた写真についても、本人が説明を加えた。「写真は先日、妻の故郷へ行った時に立ち寄った、妻のソウルフードのラーメン屋さんでの一枚」。山下は鹿児島県霧島市の生まれで、店も同県内にある。笑顔で立つ清水の隣で、山下はカメラにピースサインを向けていた。

出会いのきっかけや交際期間、入籍日は明かしていない。挙式の予定にも触れなかった。投稿から8時間ほどで、コメント欄には250件を超える祝福が並んだ。

Nクールおじさんの「卒業」報告から1か月

「ニトリの人」と呼ばれるようになったのは、2015年冬の「Nウォーム」からだった。以来、清水は季節が変わるたびにテレビへ戻ってきた。「Nクールはひんやり~」「Nウォームはあたたかい~」というフレーズとともに演じたのは、どこか抜けたところのあるサラリーマン。出演は「Nクール」で10回、「Nウォーム」で11回を数える。水たまりの水を浴びるような体を張った場面も多く、視聴者は彼を「Nクールおじさん」と呼んだ。

その約10年が、2026年春で区切りを迎えている。清水は7月9日にXで契約満了を報告した。

「長きにわたり起用していただき、多くの皆さまに「ニトリの人」「おっちょこちょいなサラリーマン」として顔を覚えていただけたこと、そして温かい応援をいただけたことに、心より感謝しております」

なぜ起用が終わったのか。ニトリホールディングス広報部はJ-CASTニュースの取材に対し、今年の「Nクール」が冷感性や機能面で大きく進化したため、その価値を分かりやすく伝えようと商品の機能や特長を中心に訴求する表現へ変えた、と答えている。後任のタレント起用は決まっておらず、清水を再び起用する可能性も白紙だという。

10年余りの撮影で忘れられない出来事も、清水はCHANTO WEBのインタビューで明かしている。朝一番の撮影中に突然ぎっくり腰になり、一歩も歩けなくなった。痛み止めと整体師のケアで、その日をなんとか乗り切ったという。

大河「毛利元就」から朝ドラ常連へ、30年の出演歴

清水は1972年5月20日生まれ、新潟県の出身。身長172cm。特技の欄には落語やボクシング、剣殺陣、ギターが並ぶ。

転機は1997年のNHK大河ドラマ「毛利元就」だった。元就の孫にあたる吉川元資役に抜てきされ、そこから名前が知られていく。以降も大河には「新選組!」(2004年)、「龍馬伝」(2010年)、「真田丸」(2016年)、「鎌倉殿の13人」(2022年・長沼宗政役)と、数年おきに顔を出してきた。

連続テレビ小説での出演も重なる。「半分、青い。」(2018年)に始まり、「エール」(2020年・桑田博人役)、「ちむどんどん」(2022年)、「らんまん」(2023年・紀平役)、「虎に翼」(2024年・根本役)と続いた。放送中の「風、薫る」では、15話から大﨑六郎を演じている。

関連記事:戸塚純貴が令和8年8月8日に結婚を発表 お相手は年下の一般女性、交際1年ですでに同居し「虎に翼」轟役の俳優が新生活へ

映画では北野武監督作への出演が続いた。「BROTHER」(2000年)、ベネチア国際映画祭で監督賞に輝いた「座頭市」(2003年)、「TAKESHIS’」(2005年)に名前がある。直近の代表作を挙げるなら、内藤瑛亮監督の「ヒグマ!!」(2026年・小山内の父役)、松田礼人監督の「君がトクベツ」(2025年・露口役)、大根仁監督のNetflix「地面師たち」(2024年・大谷役)など。配信ではApple TV+「Sunny」(2024年)にも出た。

舞台も途切れていない。下北沢の小劇場を拠点とする劇団ふくふくやの公演には2000年から名を連ね、2025年の「大串枠子の日常」にも立った。

鹿児島・霧島出身、脚本も書く役者の山下ひかり

山下は鹿児島県霧島市の出身。所属はリベルタで、俳優とナレーターの両方で活動している。身長171cm。地元では霧島ふるさと大使を務め、南九州ケーブルネットの番組「わっぜかTV」でグルメリポーターも担当してきた。製菓衛生師の資格を持ち、パティシエ科で学んだ経歴も公表している。

主戦場は舞台だった。LIDDTHROUGHSの旗揚げ公演「修羅」(脚本・演出:中村崇臣)、BOW17th「煙が目にしみる」、劇団水中ランナー第17回公演「憧憬の記憶」(作・演出:堀之内良太)、ゴツプロ!演劇部第二回公演「世界虚仮」などに出演してきた。自身が主催した「lolol(ロロル)」では、出演だけでなく脚本も手がけている。演じる側と書く側、その両方に立つ役者。

映像作品では、2025年8月30日に日本テレビ系「24時間テレビ48 愛は地球を救う」内で放送されたドラマ「トットの欠落青春記」に出た。黒柳徹子の青春時代を芦田愛菜が演じ、母・黒柳朝を尾野真千子が務めた作品で、Huluでも配信されている。

役者同士の結婚は、この夏に限った話ではない。5月には水野直と桝田幸希が結婚を公表していた。

関連記事:水野直46歳、女優・桝田幸希と結婚を発表 「素敵な御縁をいただき」11歳差カップルの出会いと歩み

コメント欄に並んだ「Nウォームより暖かい家庭に」

投稿のコメント欄には、CMを通じて清水を知った人たちの言葉が並んだ。「おめでとうございます!末永くお幸せに」「えー!」「びっくり」「かわいい奥様」といった反応に混じり、「Nウォームより暖かい家庭になりますように」「ご夫妻でニトリCM出演ですね」と、CMの記憶に引きつけた祝福も寄せられている。「素敵なお写真もありがとうございます!」と写真そのものを喜ぶ書き込みもあった。

7月の契約満了報告のときは、投稿に57万を超えるいいねが付き、表示回数はおよそ2000万に達した。惜しむ書き込みが相次いでから1か月、今度は明るい知らせが届いた。

10月に下北沢で二人芝居、全13ステージが控える

清水の現場は詰まっている。放送中の「風、薫る」に加え、日本テレビ系土曜ドラマ「告白-25年目の秘密-」(主演・松村北斗)には4話から菊田護朗役で加わった。ABCテレビ・テレビ朝日系「マイ・フィクション」では1・2話に渡辺誠役で出演した。

10月には舞台が控える。「道産子と越後人」公演「情熱とバッドエンド」(作・演出:深井邦彦)に、津村知与支とふたりで出演する。売れないおっさんバンドマン2人が、うまくいかない幸せ探しを続ける物語。10月2日から11日まで、東京・下北沢OFFOFFシアターで全13ステージが組まれた。前売券は8月22日午前10時に発売される。

CMの顔ではなくなっても、清水が立つ現場は減っていない。「一つひとつの作品に真摯に向き合い、役者として精進していきます」という投稿の一節は、そのまま10月の下北沢へつながっていく。夫婦としての日々も、それぞれの舞台と撮影現場から始まる。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

寄稿者

MEDIA DOGS 編集部
メディアドッグス株式会社のMEDIA DOGS 編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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