堂本光一、SHOCK振り返る新公演が11月28日開幕 歴代ライバル役の佐藤勝利・屋良朝幸・中山優馬・上田竜也が参加

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堂本光一(47)=DOMOTO=が、2024年に幕を下ろした「Endless SHOCK」をトークと歌でたどる新公演を開く。11月28日の東京ガーデンシアターを皮切りに、2027年2月まで全国10会場49公演。ライバル役には佐藤勝利、屋良朝幸、中山優馬、上田竜也が会場ごとに登場する。
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全国10会場49公演、初日は11月28日の東京ガーデンシアター
堂本光一は9月23日、東京都内で開かれた「Endless SHOCK Memories -CONTINUE-」の製作発表会見に出席した。2000年11月の初演から2024年11月まで全2128回を重ねた「SHOCK」シリーズを、楽曲と名場面、出演者のトークでたどる公演で、堂本が構成・演出・主演を務める。
初日は11月28日(土)の東京ガーデンシアター。そこから札幌、仙台、長野県上田市、大阪、名古屋、広島、福岡、那覇を回り、2027年2月21日(日)の東京国際フォーラム ホールAで幕を閉じる。9都市10会場、公演数は49回に上る。
会場ごとに歴代のメインキャストが入れ替わり、20人のアンサンブルと15人編成のオーケストラが舞台を支える。各会場の日程と、9月23日時点で発表されたライバル役は次のとおりだ。
| 会場 | 日程 | 公演数 | ライバル役 |
|---|---|---|---|
| 東京ガーデンシアター(東京) | 2026年11月28日〜30日 | 4 | 佐藤勝利 |
| 札幌文化芸術劇場 hitaru(北海道) | 12月11日〜13日 | 4 | 屋良朝幸 |
| 仙台銀行ホール イズミティ21(宮城) | 12月18日〜20日 | 4 | 屋良朝幸 |
| サントミューゼ(長野・上田市) | 12月26日〜28日 | 4 | 中山優馬 |
| 梅田芸術劇場 メインホール(大阪) | 2027年1月4日〜10日 | 9 | 中山優馬 |
| Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール(愛知) | 1月14日〜17日 | 5 | 屋良朝幸 |
| 上野学園ホール(広島) | 1月21日〜23日 | 4 | 中山優馬 |
| 博多座(福岡) | 1月27日〜31日 | 7 | 上田竜也 |
| 那覇文化芸術劇場なはーと(沖縄) | 2月6日〜7日 | 3 | 中山優馬 |
| 東京国際フォーラム ホールA(東京) | 2月18日〜21日 | 5 | 屋良朝幸 |
屋良は札幌、仙台、名古屋、東京ファイナルの4会場で最も多く、中山も長野、大阪、広島、那覇の4会場を受け持つ。開幕の東京ガーデンシアターは佐藤、博多座は上田が担う。
チケットの料金や申し込み方法は、9月23日の発表時点では明らかになっていない。公式サイトは9月24日午後に開設される予定だと案内された。
帝劇から始まった24年、2128回の歩み
「SHOCK」は2000年11月、「MILLENNIUM SHOCK」の題で東京・帝国劇場の幕を開けた。当時21歳の堂本は帝劇史上最年少の座長として、同劇場への初出演と初主演を同時に経験する。2005年からは「Endless SHOCK」と名を改め、堂本自身が脚本や演出にも深く関わる作品に変わった。
テーマは「Show must go on」。エンターテイナーのコウイチ(堂本)が率いるカンパニーの仲間たちとの衝突と和解を描き、コウイチに対抗心を燃やすライバル役との関係が物語の軸になる。高さのある階段を転げ落ちる「階段落ち」や、宙を舞うフライングは作品の名物として知られた。
チケットは全日程が即日完売を続け、2024年5月9日の帝劇公演で上演2018回に到達した。森光子が舞台「放浪記」で1961年から2009年にかけて積み上げた2017回を抜き、国内演劇の単独主演記録で単独1位に立つ。
だが、終わりは近づいていた。
帝劇の建て替えに伴う休館を理由に、シリーズは2024年限りでの終幕が決まる。その年は帝劇、梅田芸術劇場、博多座、再び帝劇と5カ月にわたって上演を続け、11月29日に帝劇で大千穐楽を迎えた。最終的な上演回数は2128回、動員は約370万人だった。
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4人のライバル役は誰が、いつ演じたのか
参加する4人は、いずれもコウイチのライバル役として帝劇などの舞台に立った経験を持つ。最も古いのが屋良朝幸(43)で、2000年の初演から2017年までカンパニーに加わり、ライバル役は2008年から2017年にかけて務めた。今回は9年ぶりの「SHOCK」参加となる。
| 俳優 | ライバル役の主な出演 | 2024年ラストイヤーの出演 |
|---|---|---|
| 屋良朝幸 | 2008年〜2017年(初演の2000年からカンパニーに参加) | なし(2017年以来9年ぶり) |
| 中山優馬 | 2018年に新ライバル役として初登場 | 7・8月の梅田芸術劇場 |
| 上田竜也 | 2020年の20周年公演(2003年以来17年ぶりの出演) | 11月の帝劇(大千穐楽) |
| 佐藤勝利 | 2022年の「Endless SHOCK -Eternal-」 | 4・5月の帝劇、9月の博多座 |
中山優馬(32)は2018年、「SHOCK」のファンとして何度も観劇してきた立場から新ライバル役に抜てきされた。元KAT-TUNの上田竜也(42)は2020年の「Endless SHOCK 20th Anniversary」でライバル役に就き、2024年は11月の帝劇公演で最後の幕を下ろす側に立った。timeleszの佐藤勝利(29)は2022年にスピンオフ作「Endless SHOCK -Eternal-」でライバル役を初めて演じ、ラストイヤーでも帝劇と博多座で同役を務めている。
会見で4人の印象を問われた堂本は、屋良について「戦友と言いますか、『SHOCK』の立ち上げ当初から僕を支えてくれた頼もしい後輩」と表現した。佐藤には「すごく真面目で心に秘めた情熱を持っていて」と語り、ライバル役を通して彼のやんちゃな部分を解放してほしいと思っていたと明かす。
中山については、最後の年に共演した際の成長ぶりが「僕自身の芝居も変わるほどでした」と評価した。上田に話が及ぶと「上田は役のままです(笑)」と切り出し、見た目とは裏腹に繊細でよく考えている人物だと、冗談を交えて紹介している。
「階段落ちはやりませんよ」同窓会のような舞台に
新公演の構想は、2024年に幕を下ろす前からあった。2024年1月の製作発表で終幕を明かした際、堂本は感謝祭のようなイベントを地方で開く可能性に触れていた。
「SHOCK」は大がかりな舞台機構が必要なため、上演できる劇場は帝劇と梅田芸術劇場、博多座の3カ所だけ。堂本は会見で、多くの観客が各地から足を運んでくれたとしたうえで「今度はこちらから全国に行かせていただいて」と、全国を回る理由を説明している。
中身は本編の再演とは異なる。「ストーリーを演じるわけではありません」と堂本は明言し、音楽とともに作品をたどり、これまで話せなかった舞台裏を語る場にすると述べた。「同窓会的な雰囲気もあるかもしれません」とも口にする。
シーンの一部を舞台で再現する案もあるという。ただ、名物の階段落ちについては「階段落ちはやりませんよ」と笑い、殺陣もやらない見込みだと話した。フライングができない会場もあるが、何ができるかを探る時間も楽しいと語っている。
ライバル役以外の顔ぶれも厚い。コウイチのカンパニーには、11月11日にCDデビューするふぉ~ゆ~の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介が、仙台、長野、大阪を除く7会場に4人そろって加わる。デビュー曲「BLOOM WORLD」は堂本が手がけた楽曲だ。寺西拓人と原嘉孝(ともにtimelesz)、高田翔、野澤祐樹、室龍太も会場ごとに出演する。
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オーナー役には島田歌穂と前田美波里、ヒロインのリカ役にはラストイヤーを務めた中村麗乃と綺咲愛里に、2019年から2021年まで同役を演じた梅田彩佳が名を連ねる。石川直と日野一輝は全会場に出演。
名古屋公演にはMA、新帝劇での再演は
1月14日から始まる愛知公演には、屋良とともに「Musical Academy(MA)」として初期の「Endless SHOCK」を支えた秋山純、町田慎吾、米花剛史がゲストで登場予定だ。堂本はMAのメンバーを「本当に戦友」と呼び、会うと一緒に出演していた当時に時間が戻る感覚があると明かした。米花からはアクロバットを練習しておくというメールが届いたといい、互いの年齢を持ち出して、けがをしないでほしいと笑った。
会見では、建て替え後の新しい帝劇で「SHOCK」を見られる可能性についての質問も。堂本は作品が途絶えず、何らかの形で残ってほしいという思いを持ち続けていると答え、「自分が出る出ないにしてもどちらにしても、作品として今後も残っていってもらえるように何かできたらな、という思いはあります」と続けた。
映像でたどる手段もある。動画配信サービスのディズニープラスでは、ラストイヤーの舞台裏に密着した「Documentary of Endless SHOCK -最終公演の舞台裏-」が9月23日から独占配信中で、2024年の帝劇公演を収めた3作品も9月30日から配信される。
2000年の初演から26年。帝劇と大阪、福岡の3劇場でしか見られなかった「SHOCK」のカンパニーが、11月28日から初めて全国の劇場を回る。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]








































































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