『イヴ・サンローラン』ミュージカルが2027年に再演 七海ひろき・美弥るりかWキャスト、2月27日からサンシャイン劇場ほか

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“モードの帝王”イヴ・サンローランの人生を描くMUSICAL「イヴ・サンローラン」が、2027年に再演される。きのう9日、主催者のひとつであるサンライズプロモーションが発表した。2019年の初演から8年ぶりで、サンローラン役は元宝塚歌劇団の男役スター、七海ひろきと美弥るりかのWキャスト。東京・サンシャイン劇場で2月27日に開幕し、3月には大阪公演も予定している。
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東京12公演・大阪3公演、主演は七海ひろきと美弥るりか
発表は10月9日16時、プレスリリースで行われた。東京公演は2027年2月27日(土)から3月9日(火)までサンシャイン劇場で全12公演。大阪公演は3月13日(土)・14日(日)に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで全3公演を行う。
タイトルロールのイヴ・サンローランを演じるのは、七海ひろきと美弥るりか。2人はともに2003年に宝塚歌劇団へ入団した89期の同期で、七海は宙組から星組へ、美弥は星組から月組へと組替えを経験し、2019年にそろって退団した。同じ年に宝塚を離れた2人が、同じ役を交互に演じる。
共演には東山義久、伊東弘美、愛加あゆ、鍵本輝、若松渓太、Homer、岡幸二郎、姿月あさとが名を連ねる。宙組の初代トップスターだった姿月、雪組のトップ娘役を務めた愛加と、宝塚出身者が主演の2人以外にもそろう顔ぶれだ。鈴木凌平、中塚皓平、感音、廣瀬真平、田中音葉、松本ユキ子も出演する。サンローラン以外の役名は、まだ公表されていない。
2019年の初演はよみうり大手町ホール、東山義久と海宝直人がWキャスト
作品は、イヴ・サンローランの生涯を題材にした日本発のオリジナルミュージカルだ。初演は2019年2月15日から3月3日まで東京・よみうり大手町ホールで上演され、3月26日には兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールでも公演があった。
このときサンローラン役を務めたのは、東山義久と海宝直人のWキャストだった。作・演出は荻田浩一、音楽は斉藤恒芳、衣裳は朝月真次郎。
8年後の再演では、作・オリジナル演出として荻田の名が残り、演出は上島雪夫が新たに担う。音楽の斉藤、衣裳の朝月は続投となる。初演で主演を務めた東山のほか、伊東弘美、中塚皓平も初演に続いて出演者に名前があり、新キャスト・新演出で作品を組み直す形だ。
主催者は2027年版について、初演の世界観を受け継ぎながら人物像や人間関係を掘り下げ、音楽・芝居・ダンス・ファッションが一体となった舞台にするとしている。描くのは、華やかな成功の裏にあった繊細な心、才能、孤独、そして周囲の人々との関係。キャッチコピーは「“美”を追求し続けた天才は、何を愛し、何に苦しみ、何を残したのか。」だ。
チケットは全席指定1万3500円、一般販売は12月12日
チケットは全席指定で1万3500円(税込)。20歳以下を対象にしたU-20席は6500円(税込)となる。
販売は抽選の先行から段階的に進む。キャストのファンクラブ先行が10月14日(水)10時から25日(日)23時59分まで、公式ホームページ先行が10月29日(木)10時から11月8日(日)23時59分まで。11月9日(月)からはプレイガイドの先行が続き、12月5日(土)からの先着先行を経て、一般販売は12月12日(土)10時に始まる。取り扱いはローソンチケット、チケットぴあ、イープラス。
一部の公演では、終演後のアフタートークも予定されている。
| 日時 | 会場 | 登壇者 |
|---|---|---|
| 3月4日(木)18時公演 | 東京 | 美弥るりか、伊東弘美、愛加あゆ、姿月あさと |
| 3月6日(土)18時公演 | 東京 | 七海ひろき、東山義久、岡幸二郎 |
| 3月13日(土)13時公演 | 大阪 | 美弥るりか、東山義久、岡幸二郎 |
| 3月13日(土)18時公演 | 大阪 | 七海ひろき、伊東弘美、愛加あゆ、姿月あさと |
公演日ごとに七海と美弥のどちらが出演するかは、主催者が公表している公演スケジュールで確認できる。
退団から8年、同期2人が演じる“モードの帝王”
2人の歩みが重なるのは、今回が初めてではない。2026年5月から6月にかけて上演された舞台「MISSDIRECTION」では、七海がプロデュースを手がけ、美弥が主演を務めた。
同じ期に入団し、同じ年に退団した同期が、今度はひとりの天才デザイナーを交互に演じる。宝塚の男役として培ったスーツの着こなしや立ち姿が、ファッションの世界を生きた人物にどう重なるのか。
答えが出るのは、開幕する2027年2月27日だ。2人は2026年5月に発売された雑誌「美しいキモノ」2026年夏号の増刊特別版でも、そろって表紙を飾っている。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]










































































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