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VIVANT第11話、TVer再生数が7日間で786万回突破 単一エピソードの歴代最高を更新

VIVANT第11話、TVer再生数が7日間で786万回突破 単一エピソードの歴代最高を更新

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TBS系日曜劇場「VIVANT」続編の第1話(通算第11話)が、TVerでの再生数を配信開始から7日間で786万回まで伸ばした。TVerが配信してきた全番組の中で、単一エピソードの再生数として歴代最高を記録した数字だ。5日目時点ですでに642万回で歴代最高を更新していたが、そこからわずか2日で786万回までさらに記録を伸ばした。

786万回への到達、5日目642万からわずか2日で記録をさらに伸ばす

「VIVANT」続編第1話は7月26日夜9時、TBS系「日曜劇場」枠で放送された。前作最終話から続く物語で、通算の話数としては第11話にあたる。

TVerは民放各局が共同で運営する見逃し配信サービスで、放送直後から番組を無料で視聴できる。「VIVANT」続編もこのTVerでの配信が放送直後にスタートした。配信開始から5日が経過した7月31日の時点で、再生数はすでに642万回に到達している。この時点で、TVerがこれまで配信してきた全番組の単一エピソードの中で歴代最高記録となった。TVerが記録の目安とする集計期間は通常8日間だが、VIVANTはその期間を待たずに5日で記録を塗り替えたことになる。

記録更新はそこで止まらなかった。642万回だった再生数は、わずか2日後の8月1日までに786万回に達した。5日間で642万という記録からさらに数字を伸ばした事実は、放送直後の勢いがそのまま続いていることを示している。

それまでの記録は「silent」582万回、約3年9カ月ぶりの塗り替え

VIVANTが上回った従来の記録は、2022年10月に放送されたフジテレビ系「silent」第4話が持っていた582万回だった。川口春奈主演・目黒蓮共演の同作は、放送当時にSNSで大きな反響を呼んだ恋愛ドラマで、以来TVerの単一エピソード再生数トップの座を保っていた。

VIVANT続編第1話は、この582万回を大きく上回る642万回で歴代最高を更新し、さらに786万回まで記録を伸ばした形だ。地上波ドラマの同時配信・見逃し配信サービスとしてTVerが定着して以降、これほど短期間で歴代記録が更新された例は珍しい。

前作は社会現象、1話1億円の制作費とNetflix190カ国配信

「VIVANT」は2023年に第1シーズン(全10話)が放送された。平均視聴率は14.3%、最終回は19.6%を記録し、放送期間中にはX(旧Twitter)で世界トレンド1位を獲得するなど、放送とSNSの両方で話題を集めた作品だった。

話題を集めた背景には、制作規模の大きさもある。地上波の連続ドラマは1話あたり3000万円台が相場とされる中、「VIVANT」は1話1億円を超える制作費が投じられた。モンゴルでの2カ月半に及ぶ大規模な海外ロケも敢行し、映像のスケール感が視聴者の評判を呼んだ。Netflixを通じて190以上の国と地域へ世界配信されたほか、仏カンヌで開催される国際見本市で選ばれる「MIPCOM BUYERS’ AWARD for Japanese Drama 2023」でグランプリを受賞し、海外バイヤーからも高く評価された作品だ。

続編は日曜劇場としては異例となる2クール連続の放送で、撮影期間は約1年に及んだ。海外ロケの主軸は前作のモンゴルとは異なり、アゼルバイジャンの首都バクーの旧市街や海沿いの大通りなどで2カ月を超える大規模なロケが行われている。物語は、別班の一員である乃木憂助(堺雅人)が新たな任務に臨む一方、別班のメンバー5人が一夜にして消息を絶つところから幕を開ける。

初回世帯視聴率18.8%、民放連続ドラマで約2年10カ月ぶりの高水準

続編第1話は、関東地区の世帯視聴率18.8%、個人視聴率12.1%を記録した。世帯18.8%は、民放の連続ドラマとしては約2年10カ月ぶりの高水準だという。前作最終回の19.6%には届かないものの、リアルタイム視聴率が伸びにくいとされる近年の連続ドラマの中では突出した結果だ。

出演者は堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李ら前作からの主要キャストに加え、新たな顔ぶれも含めて計26人にのぼる。続編初回放送の当日から終了後にかけて配信された主要WEBニュースは130本を超え、放送中にはXでトレンド1位となるなど、視聴率とTVer再生数の両方の記録が大きく報じられた。

毎週日曜9時に放送継続、記録更新はさらに続くか

続編は毎週日曜よる9時の放送が続いており、8月2日には第12話が放送された。次回予告では、新たな別班の存在や前作から持ち越された謎の一端が明かされるとされている。日曜劇場としては異例の2クール連続放送で、年内は物語がまだ長く続く見通しだ。

TVerの再生数はここまで右肩上がりのペースを維持している。地上波ドラマにとって同時配信・見逃し配信の存在感が増す中、VIVANTの記録がどこまで伸びるのか、今後の放送でも注目が続きそうだ。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

寄稿者

MEDIA DOGS 編集部
メディアドッグス株式会社のMEDIA DOGS 編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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