榮倉奈々、12年ぶりのTVドラマ主演 赤楚衛二とW主演の『あにいもうと』は10月放送開始

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女優の榮倉奈々(38)が10月期のテレビ朝日系新ドラマ『あにいもうと』でW主演を務める。連続ドラマの主演は2014年の「Nのために」以来12年ぶりとなる。相手役の赤楚衛二(32)にとってもテレ朝ドラマ初主演だ。医師と患者の兄という関係で出会った2人が、越えてはならない一線に近づいていく禁断のラブ・サスペンスを描く。土曜午後10時に新設される枠「サタデードラマ10」の第1作に位置づけられている。
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榮倉奈々と赤楚衛二がW主演、土曜の新枠でスタート
テレビ朝日は、これまで火曜午後9時に編成していたドラマ枠を終了し、10月から土曜午後10時に新ドラマ枠「サタデードラマ10(テン)」を新設すると発表した。火曜9時枠では現在「クロスロード」が放送されており、10月以降はその時間帯自体がなくなる。放送時間は午後10時から10時54分。その記念すべき第1作に選ばれたのが、榮倉奈々と赤楚衛二がダブル主演を務める『あにいもうと』だ。
榮倉が演じるのは、総合内科医の春木奈緒。トラブルメーカーの兄を持ちながらも、念願だった医師の道を歩んできた女性だ。赤楚が演じる園田修司は、造船所で働きながら病気と闘う妹を懸命に支える青年で、奈緒が働く港町の病院に、患者の家族として姿を見せる。医師と患者の兄という立場で出会った春木(榮倉)と園田(赤楚)は、互いの家族の事情を知るうちに惹かれ合っていく。公式の紹介によると、本作は2人が抱える「許されざる愛」を描く完全オリジナルの物語で、地方を舞台にした出会いと別れを描く「地方編」と、3年後に東京で再会してからを描く「東京編」の2部構成になっている。地方編でいったん離れ離れになった2人だが、東京編では偶然の再会を果たし、封じたはずの疑惑と、消えなかった想いに翻弄されていくという。
榮倉は「Nのために」以来12年ぶり、赤楚もテレ朝初主演
榮倉が連続ドラマで主演を務めるのは、2014年放送のTBS系「Nのために」以来12年ぶりとなる。鹿児島県出身の榮倉は2002年に渋谷でスカウトされて芸能界入りし、2008年のNHK連続テレビ小説「瞳」でヒロインを務めて注目を集めた。2010年には映画「余命1ヶ月の花嫁」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。その後も「東京タラレバ娘」「テセウスの船」「オールドルーキー」といったヒットドラマに出演してきたが、いずれも主演ではなかった。今回はテレビ朝日のドラマとしても榮倉にとって初主演になる。
赤楚にとっても、テレ朝ドラマは今回が初主演だ。愛知県出身の赤楚は、名古屋を拠点にしたグループでの活動を経て、2015年から現在の芸名で俳優業を本格化させた。転機は2017年放送の「仮面ライダービルド」。主人公の相棒役を演じ、注目を集めた。その後は数々のドラマで主演を任されるようになり、2025年の日本テレビ系「相続探偵」、映画「366日」、テレビ東京系「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」と主演作を重ねてきた。8月21日公開の映画「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 CAPITAL CRISIS」への出演も控えており、勢いに乗る中での新たな挑戦となる。
榮倉「驚いています」、赤楚は榮倉の人柄に感動
榮倉は12年ぶりの主演について「まさか12年ぶりとは…と驚いています」とコメントし、不安を感じつつも「素晴らしいご縁をいただいた」と喜びを口にした。演じる奈緒という人物の”不器用さ”は誰もが共感できる部分だと感じているといい、撮影現場ではいち早くリズムをつかもうと励んでいるという。
赤楚は、現場で自然に周囲へ気を配る榮倉の姿に感動したことを明かした。テレ朝ドラマ初主演となる今回の役に、手応えを感じている様子だ。共演を重ねながら、2人の間には早くも信頼関係が生まれつつあるという。
「Destiny」制作陣が再結集、10月クールの目玉に
『あにいもうと』は、脚本を吉田紀子、演出を新城毅彦、アートディレクターを吉良進太郎が手がける。吉田と新城は、2024年4月から6月にかけて同じテレビ朝日の火曜午後9時枠で放送された「Destiny」を共に手がけたコンビだ。横浜地検の検事が父の死の真相と大学時代の仲間の秘密に向き合う20年越しのサスペンス・ラブストーリーで、石原さとみと亀梨和也が主演したこの作品は、平均視聴率7.5%と堅調な数字を残している。その火曜9時枠は今回で終了し、新設の土曜枠に制作陣とバトンが引き継がれる。
新設の「サタデードラマ10」は、火曜9時枠に代わる土曜の新たな顔だ。その第1弾に、連続ドラマ主演の経験を積んできた榮倉と、勢いに乗る赤楚を起用した。「地方編」と「東京編」の2部構成で描かれる『あにいもうと』は、10月の放送開始が決まっている。12年のブランクを経た榮倉と、初主演で勢いに乗る赤楚。世代も歩みも異なる2人が、テレビ朝日の新たな土曜の顔として10月にそろって画面に登場する。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

































































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