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Nintendo Switch Sports Resort、10月22日発売 前作との違いと評価のポイントを整理

Nintendo Switch Sports Resort、10月22日発売 前作との違いと評価のポイントを整理

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任天堂のNintendo Switch 2専用ソフト『Nintendo Switch Sports Resort』が10月22日に発売された。海に浮かぶリゾート「ウーフーアイランド」を舞台に全12種目を収録し、希望小売価格はダウンロード版5,980円、パッケージ版6,980円(いずれも税込)。2022年の『Nintendo Switch Sports』からは種目の半分以上が入れ替わり、海外レビューの集計サイトMetacriticでは10月23日時点で100点満点中79点となっている。

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Switch 2専用、価格はダウンロード版5,980円

本作は「体感スポーツシリーズ」の最新作で、6月9日の「Nintendo Direct 2026.6.9」で発表された。Nintendo Switch 2専用ソフトのため、初代Nintendo Switchの本体では遊べない。予約は発表直後から受け付けており、9月9日の「Nintendo Direct 2026.9.9」で島めぐりやランキング戦などの詳細が明かされた。

発売日はパッケージ版、ダウンロード版とも2026年10月22日(木)。ダウンロード版はコンビニや家電量販店で売られているダウンロードカード・番号でも買える。Switch 2本体とソフト1本がセットになった「Nintendo Switch 2(日本語・国内専用) 選べるソフトセット」でも、『マリオカート ワールド』『トモダチコレクション わくわく生活』と並ぶ対象ソフトの1本に選ばれた。

パッケージ版の希望小売価格は6,980円(税込)で、ダウンロード版より1,000円高い。実際の売価は販売店によって変わる。

全12種目、前作から何が変わったか

収録種目はボクシング、ピンポン、アーチェリー、テニス、バレーボール、ボウリング、バスケットボール、ゴルフ、ゆび相撲の9種目に、島を移動しながら遊ぶ「レジャースポーツ」のスケートボード、マリンバイク、プロペラ飛行機の3種目を加えた計12種目だ。運動前のウォーミングアップ用として、なわとびも入っている。

前作『Nintendo Switch Sports』は2022年4月29日の発売で、当初の種目はバレーボール、バドミントン、ボウリング、サッカー、チャンバラ、テニスの6つだった。その後、2022年11月29日の無料アップデートでゴルフ、2024年7月10日の無料アップデートでバスケットボールが加わり、計8種目になった経緯がある。

公式サイトの種目一覧を並べると、2作に共通するのはテニス、ボウリング、バレーボール、バスケットボール、ゴルフの5種目。サッカー、バドミントン、チャンバラは本作の一覧に入っていない。残る7種目が前作にはない種目で、任天堂は発売日の告知でゆび相撲とスケートボードを「本作からの新しい種目」と紹介した。前作でアップデートを待つ必要があったゴルフとバスケットボールが、発売日から遊べる点も違いになる。

関連記事:『Nintendo Switch Sports Resort』発売日はいつ?10月22日、12種目と価格を整理

島を自由にめぐる遊びが加わった

前作との一番大きな違いは、試合の外の遊びだ。スケートボード、マリンバイク、プロペラ飛行機では、陸・海・空からウーフーアイランドを巡る「島の名所めぐり」が遊べる。島に置かれたカメラを取ると名所を紹介する「スポッコフォト」が手に入り、海でイルカを追いかける、隠されたハイビスカスを探すといったミッションもある。島めぐりは昼・夕・夜の3つの時間帯でプレイでき、時間ごとに景色が変わる。

スケートボードはJoy-Con 2のマウス操作で走る種目で、Joy-Con 2を素早く引くと加速する。道路だけでなく草原やビーチ、砂利道も走れ、はるか先のゴールを目指す「島横断レース」もある。

ひとりでも腕を磨ける「島ランキング」

ひとり用の遊びも厚くなった。各種目の腕前を競う「島ランキング」は20位から始まり、上位の選手に勝つと順位が上がる仕組みだ。目標は各種目のトップに立つ「島チャンピオン」との対戦で、その上には「レジェンド」と呼ばれる相手も控えるという。島ランキングはインターネットにつながなくても遊べる。

試合とは別ルールのミニゲームも入る。ピンが100本並ぶボウリングの「100ピンゲーム」、ピンポンで卓上の缶を倒す「缶あてリターン」、テニスを大きなボールでゆっくり楽しむ「ゆっくり試合」などだ。プレイヤーの見た目は、本作のキャラクター「スポーツメイツ」と自分で作った「Mii」から選べ、服装や髪型も変えられる。使えるMiiは本体機能で作ったものに限られ、『トモダチコレクション わくわく生活』で作ったMiiは使えない。

オンライン対戦とJoy-Conの扱い

インターネットにつなげば、世界中のプレイヤーと対戦できる。真剣勝負の「プロリーグ」はEリーグから始まり、勝敗に応じて上位リーグへの昇格を目指す。リーグの変動を気にせず遊ぶ「おきがるオンライン」や、離れた場所のフレンドとルームを作って遊ぶモードもある。オンラインプレイには有料の「Nintendo Switch Online」への加入が要る。

同じ部屋で遊ぶ場合は最大4人まで同時にプレイできる。注意したいのはコントローラーの数だ。公式サイトのプレイ人数表では、テニスやボウリングなどは1人につきJoy-Con 2が1本で足りる一方、ボクシングとアーチェリーは1人につき2本が必要になる。ただしアーチェリーは、2本で4人までプレイできると表に注記されている。

初代Nintendo Switch用のJoy-Conも接続して使える。ただしマウス操作は使えないため、スケートボードはJoy-Con 2でしか遊べない。Nintendo Switch 2 ProコントローラーとJoy-Con 2グリップには対応していない。

遊べるのはTVモードとテーブルモードで、携帯モードには対応していない。テーブルモードでは同じ本体で遊べる人数が減る種目があり、テニスやピンポン、ボクシングは1人用になる。

海外レビューの評価は79点、前作の72点を上回る

評価の目安になるのが、海外メディアのレビューを集めた集計サイトの数字だ。Metacriticでは10月23日時点で61件のレビューをもとにしたスコアが79点。同じサイトで前作『Nintendo Switch Sports』は118件をもとに72点で、7点高い水準にある。もうひとつの集計サイトOpenCriticでも、同じ10月23日時点でトップ批評家の平均は79点、「おすすめする」とした批評家の割合は79%だった。

個別の点数は割れている。Nintendo LifeとGameSpotは10点満点で9点、Game Informerは8点、Eurogamerは5点満点で4点、IGNは10点満点で7点をつけた。

高い点をつけたレビューで目立つのは、発売時点での中身の量だ。Nintendo Lifeは、アップデートで種目を足していった前作と比べ、本作は発売時から一通りそろった内容だと評価した。島ランキングや島めぐりなどひとり用の遊びが増えた点、レジャースポーツの操作の工夫、オンラインとローカル対戦の遊びやすさも、複数のレビューで評価されている。

一方、指摘もある。Nintendo Lifeはボクシングでモーションの読み取りがうまくいかない場面があると書き、Video Games Chronicleはテニスなど一部の種目の操作の安定性を課題に挙げた。Game Informerは、ミニゲームの奥行きが浅く、ひとりで遊び込むほど新鮮さが薄れる点を挙げている。テーブルモードで同じ本体での協力プレイが限られる点や、Wii時代の野球のような種目が入っていない点を惜しむ意見もあった。

購入前に確かめたい3つのポイント

レビューの数字をどう読むか。ポイントは遊び方によって変わる。

家族や友人と集まって遊ぶなら、手元のJoy-Con 2の本数がまず問題になる。ボクシングを2人で対戦するには4本が必要で、Switch 2本体付属の2本では足りない。初代Switch用のJoy-Conを持っていれば、スケートボード以外は追加して使える。

外出先で遊びたい人は、携帯モードに対応していない点を押さえておきたい。テーブルモードは使えるが、遊べる人数が減る種目がある。

オンライン中心で遊ぶ人はNintendo Switch Onlineへの加入が前提になる。任天堂は発売日の10月22日から11月19日まで、加入者が交換できるプラチナポイントギフトに本作のアイコンパーツを週替わりで4週にわたり配信する。

サッカーやバドミントン、チャンバラを目当てに前作を遊んでいた人にとっては、それらの種目が本作の一覧にない点も判断材料になる。反対に、ひとりでじっくり遊べる要素を前作に求めていた人には、島ランキングと島めぐりが加わった本作は選びやすい1本だ。

[文/構成 by ゲームライター ミナセ]

寄稿者

ミナセ
40代のおっさんWEBライター。歴は10年以上。月間100万PVのゲーム攻略サイト運営経験あり。学生時代は、放課後に一刻も早く帰ってゲームを起動することだけを考えていたゲーマー。FFやドラクエを中心に、ストーリーと成長体験のある作品に強く惹かれる。今も生活の中にゲームは欠かせず、話題作から定番まで幅広くプレイ。

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