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ゼルダの伝説 時のオカリナ、スイッチ2版の新CM2種公開 11月5日発売のフルリメイク

ゼルダの伝説 時のオカリナ、スイッチ2版の新CM2種公開 11月5日発売のフルリメイク

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時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

任天堂は10月16日、Nintendo Switch 2用ソフト『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のCM「バトル篇」「オカリナ篇」を公開した。どちらもゲーム画面で作った30秒の映像だ。NINTENDO 64版のフルリメイクで、11月5日に発売される。価格はパッケージ版8,980円、ダウンロード版7,980円(税込)。

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30秒のCM2本、10月16日に公式チャンネルで公開

2本のCMは、10月16日午前10時(日本時間)ごろにYouTubeの「Nintendo 公式チャンネル」へ相次いで投稿された。動画のタイトルは「ゼルダの伝説 時のオカリナ CM ゲーム画面 バトル篇」と「ゼルダの伝説 時のオカリナ CM ゲーム画面 オカリナ篇」で、長さはともに30秒だ。

同じ日の午前10時2分には、任天堂の公式Xアカウントも「CMを公開しました」と投稿し、2本の映像をまとめて紹介した。本作の公式サイトでは、映像ページに「CM オカリナ篇」「CM バトル篇」の2本が加わっている。

タイトルにある「ゲーム画面」のとおり、映像はプレイ画面とゲーム内のムービーでできている。タレントや俳優が登場する実写のCMとは違い、出演者の発表はない。

CMの公開の前にも、この数日は情報公開が続いていた。公式サイトには10月14日に「紹介映像」が追加され、翌15日には任天堂のトピックスで、倒した魔物と再び戦える新施設「万魔殿」などが紹介された。その翌日に、30秒のCM2本が出そろった。

「バトル篇」と「オカリナ篇」に映る場面

「バトル篇」の冒頭に登場するのは、物語の敵役ガノンドロフだ。報道によると、ガノンドロフがパイプオルガンを弾く場面から始まり、ハイラル各地で待ち構える強敵との戦いが短いカットで次々に映る。剣と盾で攻防を重ねる本作の手触りを、30秒に詰め込んだ内容だ。

もう1本の「オカリナ篇」は、題名どおり楽器のオカリナが主役になる。作品の鍵となるオカリナが出てくるムービーの断片と、さまざまな土地やダンジョンを旅するリンクの姿をつないだ構成と報じられた。

オカリナは、原作でも冒険の中心にあった道具だ。公式サイトは「時間を操り、道を開き、人の心をも動かす」楽器と説明し、作中の曲として「ゼルダの子守歌」「太陽の歌」「エポナの歌」を挙げている。

演奏の方法も増えた。Nintendo Switch 2本体のマイクに向かって鼻歌を歌うと、その旋律に合わせてリンクがオカリナを吹く仕組みで、本物の楽器の音にも反応する。外付けマイクでは音声が正しく認識されない場合があると、公式サイトは注意書きを添えている。

1998年の名作をフルリメイク、変わった点は

原作の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は、1998年11月21日にNINTENDO 64用ソフトとして発売された。シリーズ初の3D作品で、敵に視点を合わせて戦う「Z注目」の仕組みもこの作品で生まれている。

それから28年。任天堂は6月9日の「Nintendo Direct」で新作を予告し、9月8日の「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」で発売日を明らかにした。翌9日のトピックスでは、本作を「1998年にNINTENDO 64で発売したタイトルをフルリメイク」と紹介し、グラフィックを一新して遊びやすさも大きく上げたと説明している。

変更点は多い。40周年Directの内容を伝えた報道によると、新しいアクションとしてジャンプが加わり、前転のあとにボタンを押し続けると走れるようになった。カメラはいつでも自由に動かせ、キャラクターのセリフにはボイスが付く。

『ムジュラの仮面』のように、どこにいても時間が流れて昼と夜が入れ替わる仕組みも入った。これまでの物語を振り返り、次の目標を確かめられる新機能「時の軌跡」も用意される。

一方で、エリアを移るときのロード画面は原作の雰囲気を残すため、あえて残したという。新しい要素を足しながら、64版の空気を守る方向性が見える。

10月14日公開の紹介映像と翌15日のトピックスで紹介された「万魔殿」は、倒した魔物の像が並ぶ博物館のような施設だ。魔物の特長を調べられるほか、強敵との再戦にも挑める。再戦はタイムアタックになっていて、腕試しの場になる。ハイラル各地には「妖精の想い」も置かれ、相棒の妖精ナビィに読んでもらうと秘密が分かる。

発売日・価格と早期購入特典

Nintendo Switch 2専用の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は11月5日(木)発売で、価格はパッケージ版が8,980円、ダウンロード版が7,980円(いずれも税込)だ。

ダウンロード版は、コンビニや家電量販店などで売られている「ダウンロードカード/番号」でも買える。プレイ人数は1人で、Joy-Con 2の2本持ちとグリップ、Nintendo Switch 2 Proコントローラーに対応する。Joy-Con 2を1本だけ横や縦に持つ遊び方には対応しない。

任天堂の早期購入特典は、版によって中身が変わる。

版価格(税込)任天堂の早期購入特典
パッケージ版8,980円A5サイズのアートカード5枚、紙製スタンド、オリジナルステッカーのセット(数量限定)
ダウンロード版7,980円「ゼルダの伝説40周年」のビジュアルを使ったスマートフォン・パソコン向けデジタル壁紙

パッケージ版の特典は数量限定で、なくなり次第終わる。ダウンロード版の壁紙は、11月23日(月)23時59分までに購入するか、ダウンロード番号の引き換えを済ませた人が対象だ。11月上旬以降、ニンテンドーアカウントの「あなたへのお知らせ」で順に届く。

店舗ごとの特典もある。Amazonはオリジナルアクリルコースター、楽天ブックスは木製ジオラマスタンドとクリーニングクロスのディスプレイセットを用意した。特典の付かない商品もあるため、予約の前に商品名を確かめたい。

関連記事:ゼルダの伝説 時のオカリナ、店舗別の予約特典まとめ Amazonはアクリルコースター、楽天ブックスはジオラマスタンド、11月5日発売

発売まで19日、40周年の動きも続く

11月5日の発売まで、10月17日時点で残りは19日だ。発売当日には、HORIからオカリナ型の周辺機器「エレクトリック 時のオカリナ」も出る。Nintendo Storeでも楽器としての「時のオカリナ」が予告されているが、こちらの発売日はまだ決まっていない。

本作は「ゼルダの伝説」40周年の取り組みの一つでもある。ソフトに先立つ10月29日には、トライフォースをあしらった特別デザインの「Nintendo Switch 2」本体やProコントローラー、キャリングケースが発売される。

関連記事:ゼルダの伝説40周年のSwitch 2、10月29日発売で62,980円 通常版との違いと同梱物、Proコン・キャリングケース、予約できる店と高額出品の注意点

amiibo「こどもリンク」と「こどもゼルダ」は2027年に発売予定で、本作で使うと特別なお面が手に入る。2027年1月23日の東京公演から全国5都市を回る「ゼルダの伝説40周年コンサート」、4月30日に劇場公開される実写映画『ゼルダの伝説』と、記念の催しは来年まで続く。

28年前にオカリナを吹いた世代と、初めてハイラルを歩く世代。30秒のCM2本は、その両方に向けた発売前の案内になる。

[文/構成 by ゲームライター カナタ]

寄稿者

カナタ
20代後半のゲームライター。格闘ゲームとFPSが大好きで、対戦ゲームは発売日から遊び込み、ランクマッチに潜るのが日課。スマホゲームも複数を並行してプレイしており、周年イベントやコラボ、ガチャの更新情報は毎日欠かさずチェックしている。アップデートやパッチノートを読み込み、「遊んでいる人にとって何が変わるのか」を早く正確に届けることを大切にしている。主な執筆分野は、格闘ゲーム、FPS・バトロワ、スマホゲーム、アップデート・コラボ情報、ゲーミングデバイス。

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