日本シリーズ2026、NPBが全7戦の中継・配信を発表 各戦の放送局と配信サービスを整理

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日本野球機構(NPB)は10月20日、横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスが戦う「SMBC日本シリーズ2026」の全7戦について、テレビ中継とネット中継の担当を発表した。地上波は第1〜3戦と第6・7戦がTBS、第4戦が日本テレビ、第5戦がテレビ朝日。NHK BSは第2・3戦を中継し、ネットでは全7戦をTVerが受け持つ。U-NEXT、Hulu、ABEMAは試合ごとに担当が分かれた。
全7戦の放送局と配信サービス一覧
NPBの発表によると、7試合すべてで地上波の中継が組まれた。どの試合もテレビ局1社と配信サービス2つの組み合わせで、第2戦と第3戦だけはNHK BSが加わる。
| 試合 | 日付 | 球場 | 試合開始 | テレビ | ネット配信 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1戦 | 10月24日(土) | 横浜スタジアム | 18時30分 | TBS | U-NEXT、TVer |
| 第2戦 | 10月25日(日) | 横浜スタジアム | 18時00分 | TBS、NHK BS | U-NEXT、TVer |
| 第3戦 | 10月27日(火) | みずほPayPayドーム福岡 | 18時00分 | TBS、NHK BS | U-NEXT、TVer |
| 第4戦 | 10月28日(水) | みずほPayPayドーム福岡 | 18時00分 | 日本テレビ | Hulu、TVer |
| 第5戦 | 10月29日(木) | みずほPayPayドーム福岡 | 18時00分 | テレビ朝日 | ABEMA、TVer |
| 第6戦 | 10月31日(土) | 横浜スタジアム | 18時30分 | TBS | U-NEXT、TVer |
| 第7戦 | 11月1日(日) | 横浜スタジアム | 18時00分 | TBS | U-NEXT、TVer |
※試合開始はNPB公式日程による。第5〜7戦は、それまでにどちらかが4勝していない場合に行われる。10月26日と10月30日は移動日。
第1・2戦と第6・7戦はDeNAの本拠地・横浜スタジアム、第3〜5戦はソフトバンクの本拠地・みずほPayPayドーム福岡が舞台となる。NPBの開催要項によると、パ・リーグ側の本拠地で行う3試合では指名打者(DH)制を使い、全試合で予告先発を採用する。球場の開門は、試合開始の2時間前が原則だ。
表の時刻は試合開始で、番組の放送開始とは別だ。テレビ朝日は第5戦の放送を10月29日午後5時50分からと案内しており(一部地域を除く)、試合開始の10分前に番組が始まる。ABEMAも同じ午後5時50分からの生中継を発表した。TBSの番組表では、第1戦の中継が10月24日午後6時11分から、第2戦が10月25日午後5時45分から、第3戦が10月27日午後5時50分から組まれている(10月21日時点)。日本テレビの第4戦とNHK BSの第2・3戦が何時に始まるかは、放送日が近づいたら各局の番組表で確かめておきたい。
TBSが5試合、横浜の4試合はすべてTBS
TBSが担当するのは、横浜スタジアムで行う4試合すべてと、福岡での第3戦。7試合のうち5試合を1局が中継する。福岡の第4戦は日本テレビ、第5戦はテレビ朝日と、ソフトバンクの本拠地での3試合は3局が1試合ずつ分け合った。
日本テレビは2025年の日本シリーズでも、ソフトバンクと阪神タイガースが戦った第4戦を中継している。2年続けて、巨人が出ない日本シリーズの中継に加わった。
NHK BSの担当は、横浜での第2戦と福岡での第3戦の2試合。この2試合は地上波のTBSでも中継されるため、衛星放送の受信環境があれば、どちらのチャンネルでも見られる。
一方、ラジオ中継とCS放送について、NPBの発表は触れていない。
ネットはTVerが全試合、U-NEXT・Hulu・ABEMAは担当制
ネット中継で全7戦に名前があるのはTVerだけだ。TVerは民放各局が共同で運営する配信サービスで、利用料はかからない。ただし、試合後の見逃し配信があるかどうかは、10月21日時点で発表されていない。
動画配信サービスは、地上波の局ごとに担当が分かれた。TBSが中継する第1〜3戦と第6・7戦の5試合はU-NEXTでもライブ配信される。U-NEXTでの見逃し配信の有無や視聴の条件は、10月21日時点で案内されていない。
\ 日本シリーズ第1〜3・6・7戦はU-NEXTでもライブ配信 /
日本テレビの第4戦はHuluが配信する。テレビ朝日が中継する第5戦はABEMAの担当で、ABEMAは10月20日に、この試合を無料で生中継すると発表した。解説は古田敦也と松坂大輔、実況はテレビ朝日の清水俊輔アナウンサーが務め、試合後には無料のハイライト映像も配信する。中継中は、Xと連携してコメントしながら観戦できる機能も使える。ABEMAは発表の中で、勝敗の進み方によっては第5戦が行われない場合があるとも断っている。
DAZNやパ・リーグTVの名前は、NPBの発表にはない。配信サービスで観戦するなら、試合ごとにどのサービスが担当かを先に確かめておきたい。
DeNAは3位から6連勝、ソフトバンクは3年連続出場
対戦するのは、2年前と同じ顔合わせだ。DeNAはセ・リーグ3位からクライマックスシリーズ(CS)に臨み、ファーストステージで巨人に2連勝。阪神甲子園球場でのファイナルステージでは、リーグ2連覇の阪神に4連勝した。10月17日の第4戦は4-5の9回2死二、三塁で、途中出場の三森大貴が逆転の2点適時打を放ち、8-5で勝って2年ぶり5度目(大洋、横浜時代を含む)の出場を決めた。ファーストステージから負けなしの6連勝で、CSの最優秀選手には牧秀悟が選ばれている。
ソフトバンクはパ・リーグ3連覇を果たし、2勝のアドバンテージを持ってファイナルステージに臨んだ。北海道日本ハムファイターズに10月14日から3連勝し、16日に3年連続の日本シリーズ進出を決めている。第3戦は1点を追う5回に正木智也が逆転の2ランを放ち、6-2で勝った。
両球団の日本シリーズでの対戦は2017年、2024年に続いて3度目となる。2017年はソフトバンクが4勝2敗で日本一になった。2024年はDeNAが本拠地で2連敗したあと4連勝し、4勝2敗で26年ぶりの日本一を手にした。
関連記事:日本シリーズ、DeNA進出でソフトバンクと対戦 第1戦10/24はTBSが地上波中継
ソフトバンクにとっては、2年前に敗れた相手との再戦だ。主軸の近藤健介は10月20日に9・10月度の月間MVPを受け、会見ではDeNAを「24年の悔しさがある相手」と表現した。
関連記事:近藤健介、9・10月度月間MVPで今季3度目 打率.321、7本塁打、出塁率.461
第4戦で決着なら第5戦の中継はなくなる
日本シリーズは先に4勝したチームが日本一になる。どちらかが4連勝すれば第4戦で終わるため、日本テレビとHuluの第4戦までは必ず行われる一方、テレビ朝日とABEMAの第5戦は、4連勝が出た時点で中継がなくなる。TBSとU-NEXTが担当する第6・7戦も、シリーズが長引いた場合に限られる。
NPBの開催要項では、雨などで試合が中止になった場合は同じ球場で順延となる。第7戦までは12回で引き分けとなり、引き分けがあって第7戦でも決着しなければ、第7戦と同じ球場で第8戦を行う。順延や第8戦の放送・配信の担当は、10月21日時点で発表されていない。
開幕の第1戦は10月24日、横浜スタジアムで18時30分に始まる。チケットの一般発売は10月22日の12時からだ。日本一の行方が決まるまで、中継の担当はTBSから日本テレビ、テレビ朝日へと移り、最終盤は再びTBSに戻る。
[文/構成 by スポーツライター 高瀬翔吾]









































































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