内村光良、10年ぶり新作舞台を2027年上演 キャストは志田彩良ら、チケットは未発表

※この記事には、商品・サービスの広告リンクが含まれています。
時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
内村光良(62)が作・演出・出演を務める新作舞台『Time moves on ~みどりと急須の精~』が、2027年3月・4月に東京・八重洲の東京建物 ぴあ シアターで上演される。主催のぴあなどが10月19日に発表した。2017年の『東京2/3』以来、10年ぶりの新作舞台で、志田彩良(27)、ハナコの秋山寛貴らが出演する。チケットの発売日や料金は、10月20日時点で公式サイトに載っていない。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
発表は10月19日、2027年春に八重洲の新劇場で幕を開ける
上演決定は10月19日の午後6時、宣伝協力のキョードーメディアスがプレスリリースで発表し、公式サイトでも告知された。作品名は『Time moves on ~みどりと急須の精~』。英語の題名に「急須の精」という和風の副題を組み合わせた、ひと目では中身が読めない題名だ。
クレジットは、作と出演が内村光良、演出が内村光良と谷澤拓巳の2人体制。企画・製作・主催はぴあで、制作協力にアタリ・パフォーマンス、協力に内村の所属するマセキ芸能社が名を連ねた。
上演時期は2027年3月・4月とだけ発表され、初日と千秋楽の日付、公演回数はまだ出ていない。物語の中身を紹介する公式サイトの「STORY」欄も、10月20日時点では「Coming soon…」のままだ。
会場の東京建物 ぴあ シアターは、東京駅八重洲口側の複合ビル「TOFROM YAESU TOWER」の3階に入る約800席の劇場。JR東京駅から八重洲地下街経由で地下直結の立地で、2026年に開いたばかりの新しい劇場にあたる。発表資料も「新たな劇場空間から、笑いと感動の物語をお届けします」とうたっている。
地方公演の予定は、公式サイトにもプレスリリースにも書かれていない。10月20日時点で案内されている会場は、この劇場の1カ所だけだ。
『東京2/3』から10年、内村の舞台をたどる
「10年ぶり」の起点になったのは、2017年5月10日から14日まで東京・サンシャイン劇場で上演された『東京2/3』。3人のさえない中年の役者と、それを取り巻く人々の物語だった。内村は脚本を書き下ろして出演し、演出は飯山直樹が担当。長谷川朝晴、池田鉄洋らが共演した。
劇中では、内村が欅坂46の『不協和音』のダンスを披露した。同年8月19日にWOWOWで舞台が放送されると、このダンスの場面があらためて注目を集めた。
さかのぼると、『東京2/3』自体も6年ぶりの書き下ろしだった。その前作が、2011年にサンシャイン劇場で上演した一人芝居『東京オリンピック生まれの男』。あらゆる一等賞を取ることに挑み続ける男の人生を、内村がたった1人で演じたコメディーで、この舞台が映画『金メダル男』の原作になった。
映画は2016年10月22日に公開された。内村は原作・脚本・監督を手がけ、Hey! Say! JUMPの知念侑李と二人一役で主人公の秋田泉一を演じている。1964年に長野県塩尻市で生まれ、徒競走の1等賞をきっかけに”金メダル”を追い続ける男の物語で、木村多江、ムロツヨシ、土屋太鳳らが共演した。『金メダル男』は10月20日時点でU-NEXTの見放題作品として配信されている。
\ 『金メダル男』はU-NEXTで見放題 /
2011年の一人芝居、2017年の『東京2/3』、そして2027年。内村の書き下ろし舞台は、6年、10年と間を空けて生まれてきた。
舞台を離れても、内村は笑いの場を作り続けた。NHK『LIFE!~人生に捧げるコント~』で中心に立ち、2026年5月9日・10日には横浜・ぴあアリーナMMでコントライブ『LIFE! ON STAGE ~マーベラーに捧げるコント~』を開いている。監督としても、故郷の熊本県人吉・球磨地方を舞台にした短編映画『夏空ダンス』を2023年に公開した。新作は、こうしたコントや映像の仕事を重ねたうえで、10年ぶりに芝居の脚本へ戻る一作になる。
志田彩良、ハナコ秋山ら17人が名を連ねる
主なキャストとして発表されたのは、志田彩良、秋山寛貴(ハナコ)、溝口琢矢、倉島颯良、池谷のぶえの5人。ここに内村が加わる。
志田は、TBS系日曜劇場『ドラゴン桜』や映画『遺書、公開。』などに出演してきた。10月4日に始まった日本テレビ系の日曜ドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』では、福士蒼汰が演じる主人公の恋人・高木紗奈役でヒロインを務めている。連続ドラマの放送が続くさなかに、内村の舞台への出演が決まった。
関連記事:『ハイド&シーク 0秒前の彼女』に志田彩良と田中樹 福士蒼汰主演で10月スタート
秋山は『キングオブコント2018』で優勝したお笑いトリオ・ハナコのメンバーで、グループのネタ作りを担う。溝口は12歳で『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』に出演し、その後は映画・ドラマ・舞台を中心に活動してきた俳優だ。
倉島は、アイドルグループでの活動を経て女優・モデルとして仕事の幅を広げた。内村が監督した『夏空ダンス』や、内村が主催するコントライブ『内村文化祭’23 初心』にも出ている。池谷は舞台女優として長いキャリアを持ち、第31回読売演劇大賞で最優秀女優賞を受けた。『LIFE!』で内村と共演を重ねてきた間柄でもある。
公式サイトのキャスト欄には、劇団スーパー・エキセントリック・シアターの所属として、おおたけこういち、立川ユカ子、長谷川慎也、白井美貴、辻大樹、時松研斗、山城屋理紗、浅田壮摩、須田歩、千葉雅大、鶴田彩の11人も並ぶ。内村を含めた出演者は計17人になる。
内村「まさにTime moves on!」、題名は勢いで付けた
内村は上演決定にあたってコメントを寄せた。前作からの年月について「『東京2/3』という舞台を上演してから、ちょうど10年」と書き出し、新作を「何だか勢いで付けたタイトルのお芝居」と紹介している。
共演者については「私はさておき、キャストの皆さんがとにかく最高!」と言い切った。自分に足りない部分はスタッフに補ってもらっているとして、その状態を「おんぶにだっこ状態で進んでおります」と表した。
結びは「まさにTime moves on!」。桜が咲くころに劇場で待っている、とファンに呼びかけている。
志田らキャストのコメントは、今後の続報を待つことになる。
チケットは「Coming soon」、続報は公式サイトとXで
10月20日時点で、公式サイトの「TICKET」欄は「Coming soon…」と表示されている。先行抽選の有無、一般発売日、料金はいずれも発表されていない。
特別企画を紹介する「SPECIAL」欄も同じく「Coming soon…」の表示で、日程の欄には「2027年3月・4月」とあるだけだ。続報は公式サイトと公式X(@TMO_kyusu2027)で案内される。問い合わせは公式サイトのメール窓口で受け付け、件名に公演タイトルを書くよう求めている。
2017年の『東京2/3』は、2月に出演者が発表され、4月1日にチケットの一般発売が始まった。2027年の新作は上演の約5カ月前の発表で、発売までの流れはまだ見えない。急須の精がどんな物語を運んでくるのか、まず公開されるのは日程とあらすじになる。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]









































































コメントはこちら