【淡路島】『こぞら荘 喫茶食堂』のランチは香りから驚く!レモン香る蒸し焼売と季節のケーキを実食レビュー

取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2026 MEDIA DOGS
旅先でお昼を食べるなら、その土地の食材を使ったものがいいと思う方は多いと思います。
今回訪れたのは、兵庫県淡路市の「こぞら荘 喫茶食堂」さん。手作り麹を使った料理と、季節のスイーツが名物のお店です。
結論から言うと、出てきた瞬間の香りに驚きました。野菜のいい香りが立ちのぼって、食べる前からおいしいと分かるほど。苦手な食材まで、ぺろりと食べてしまいました。
訪れたのは8月上旬の金曜日、開店から間もない11時半ごろ。実際に注文した料理や店内の様子を、写真多めでお伝えします。
これから訪れるか悩まれている方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
『こぞら荘 喫茶食堂』移転したばかりの新しい店舗へ
こちらのこぞら荘 喫茶食堂は、以前の場所から移転してできた新しい店舗です。田んぼに囲まれた集落の中にあります。
建物はモルタルの壁に切妻屋根。周りの古い民家となじみながら、新しくてきれいな佇まいです。

入口の前には、大きな扇風機のような冷風機が置かれていました。夏の待ち時間はここで涼めます。実際、外にいても十分涼しくて快適でした。
玄関は古い木の扉。壁に掛かった銅板の看板に「こぞら荘 喫茶食堂」と刻まれています。この小さな看板が目印です。

なお、このお店のすぐ隣には、同じ敷地に古民家の雑貨店「のんきなリス」があります。この日はそちらにも立ち寄りました。
【同じ敷地にある古民家雑貨店の体験レポ】
淡路島の古民家雑貨店『のんきなリス』でゆっくりタイム。築100年の空間で器や古道具、喫茶を満喫した体験レポ!
以前の雰囲気を残しながら、新しくなった店内
扉を開けると、テラコッタタイルの床にアンティークの棚。花や古い本が並べられていて、お店の空気がここで決まります。

奥の食堂スペースに進むと、天井を横切る太い梁が目に入ります。新しい建物なのに、以前の店舗の雰囲気がちゃんと残っている。そのバランスがとても良かったです。

天窓から光が落ちる明るい空間
見上げると、天井には布を張った天窓。ここから自然光が落ちてきます。照明だけに頼らない明るさが、料理をきれいに見せてくれました。

席ごとに雰囲気が違います
席は、大きなテーブル席、窓際のカウンター席、小さな二人席とさまざま。ひとつずつ家具が違うので、座る場所によって雰囲気が変わります。
席と席のあいだが広く取られていて、天井も高い。窓から入る光と観葉植物のおかげで、店内全体が明るく感じます。


私たちが案内されたのは、店内を見渡せる大きなテーブル席。窓の外の緑が見えて、とても開放感がありました。


ただ、私が座った席の椅子は少し固くて、長く座っているとお尻が痛くなりました。笑 席によって椅子の種類が違うので、これは座る場所次第かもしれません。
テーブルには箸とメニュー立てだけ。余計なものが置かれていないのも、この店らしい整い方です。
以前はなかった個室もあるようで、次はそちらも利用してみたいところです。
食堂時間のメニューは、メイン5品から選ぶセット
メニューは和紙の表紙がついた冊子。手に取った瞬間から、丁寧に作られているのが伝わってきます。

食堂時間の中心は「メインのひと皿」。5品の中から1つ選ぶと、本日の副菜、淡路米黒米ごはん、お味噌汁がついて2,200円(税込)です。珈琲・紅茶のセットは+400円(税込)。
メインは、玉葱麹手ごねキャベツメンチカツ、淡路どり白ワイン煮ソテー、レモン香る蒸し焼売、甘辛チリマヨの鶏から、白いビーフストロガノフの5品。副菜も4品が日替わりで並びます。

うれしかったのが、使われている食材がしっかり書かれていること。どんな料理か想像しやすく、選ぶのが楽しくなります。
黒米ごはんは大盛り・小盛りへの変更が可能で、おかわりは+150円(税込)。量を調整できるのは、ありがたい仕組みです。
店内には器のショーケースもあります。料理に使われている器が並んでいて、待っている間も目が楽しい。

いざ実食!香りに驚いた「レモン香る蒸し焼売」
今回選んだのは、レモン香る蒸し焼売。夏限定のメニューです。
まず届いたのが副菜のプレート。茄子の甘酒ミントマリネ、淡路玉葱の天ぷら、かぼちゃのスパイシーマヨ和え、とうもろこしのがんもなどが少しずつ並びます。

そしてテーブルに料理がそろった瞬間、いちばん驚いたのが香りでした。びっくりするくらい野菜のいい香りが立ちのぼって、食べる前から「これはおいしい」と分かってしまう。

せいろのふたを開けると、レモンがのった焼売がぎっしり。透けるほど薄い皮に、枝豆の緑が覗いています。

私は実は枝豆は苦手な食材でしたが、それがぺろりと食べられてしまう…!どれも食べたことのない味付けなのに、全部おいしくて驚きました。
ボリュームも、副菜と合わせてちょうどいい量で大満足です。
接客も印象的でした。1組ずつ丁寧に対応してくださって、同行者が苦手な野菜を伝えると、抜いて作ってくださいました。
テイクアウトのケーキも見逃せません
お会計のそばには、ケーキのショーケース。喫茶時間に店内で食べるのはもちろん、テイクアウトもできます。

並んでいたのは、桃と紅茶のカスタードタルト、桃のショートケーキ、かぼちゃのチーズケーキ、レモンのパウンドケーキなど。季節の果物を使ったものが中心です。
カウンターの上には、ガラスドームに入ったスコーンも。塩キャラメルスコーンとミルクスコーンの2種類が並んでいました。

私が選んだのは、桃のショートケーキ。持ち帰って食べたところ、桃の味がしっかり引き立っていて本当においしかったです。

同行者が頼んだかぼちゃのチーズケーキも少し分けてもらいました。かぼちゃとチーズケーキがうまい具合にマッチしていて、こちらも絶品です。




























































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