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雅久(aoen)、『俺たちの箱根駅伝』で“ニュー山の神”芥屋信登役に 名前の読み方はGAKU(ガク)、役づくりのコメントも

雅久(aoen)、『俺たちの箱根駅伝』で“ニュー山の神”芥屋信登役に 名前の読み方はGAKU(ガク)、役づくりのコメントも

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7人組ボーイズグループaoen(アオエン)の雅久(22)が、10月10日にスタートする日本テレビ系ドラマ『俺たちの箱根駅伝』に出演する。グループの公式サイトが10月5日に発表した。演じるのは箱根駅伝の常連校・東西大学の3年生、芥屋信登(けや・のぶと)。5区を走り“ニュー山の神”と呼ばれるエリートランナーだ。名前の読み方は「GAKU(ガク)」で、役づくりのために毎日走ったと明かしている。

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東西大学の3年生、5区を走る“ニュー山の神”

ドラマは池井戸潤の同名小説が原作で、大泉洋が主演を務める。放送は10月10日から毎週土曜の午後9時。日本テレビ系の全国ネットで届けられる。

雅久が演じる芥屋信登は、平川庄介(山本耕史)が監督として率いる東西大学の3年生だ。東西大学は箱根駅伝の常連校という設定で、芥屋は爽快な走りと笑顔でファンを引きつける“今大会一の注目選手”として描かれる。担当するのは、山上りの5区。

物語の中で平川は、明誠学院大学陸上競技部の監督・甲斐真人(山下智久)を、監督経験がないとして軽く見ている。その東西大学の注目ランナーである芥屋が、物語の中で誰にどう立ちはだかるのかは、まだ明かされていない。

5区は、小田原中継所から芦ノ湖まで約20.8キロを駆け上がる往路の最終区間だ。標高差の大きい上り坂が続き、順位が大きく入れ替わる区間として知られる。ここで区間記録級の走りを見せた選手が“山の神”と呼ばれてきた。初代とされる順天堂大の今井正人、2代目の東洋大・柏原竜二、3代目の青山学院大・神野大地と、時代ごとに呼び名が受け継がれている。2026年1月の第102回大会では、青山学院大の黒田朝日が5区を1時間7分16秒の区間新記録で走り、“シン・山の神”と呼ばれた。

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「毎日走って」役づくり、本人コメントの中身

出演決定にあたり、雅久はコメントを寄せた。冒頭で「この度、芥屋信登役を演じさせていただきましたaoenの雅久です。皆様にお会いできる日を本当に楽しみにしてました!」とあいさつしている。

オファーを受けた当時の心境も率直だった。「初めてお話をいただいた時は池井戸潤さんの作品に僕が出演できることの喜びを体全体でかみ締めていました!」と喜びを語る一方、「しかしそれと同じくらいに僕で大丈夫かなという気持ちもありました」と不安も打ち明けた。

その不安を埋めたのが、地道な準備だった。「なので原作と台本を何度も読み、毎日走って、体型や食事も箱根駅伝の選手の皆さんを見て役づくりさせていただきました」。走る姿そのものが役の説得力を左右するため、フォームにも手を入れたという。「僕の演じる芥屋は5区ニュー山の神と呼ばれるエリートランナーなので走りのフォームなども研究、指導していただきました」と続けた。

コメントの終盤では、役柄の見どころも紹介した。「人々を魅了する『芥屋スマイル』にも注目してこの作品を楽しんでいただけたら幸いです!」と呼びかけ、最後は「『俺たちの箱根駅伝』ぜひご覧ください」と結んでいる。

上り坂を笑顔で駆け抜ける選手。その姿をどう演じるのかが、作品の見どころの1つになる。

大泉洋、山下智久らが並ぶ池井戸潤原作ドラマ

原作の『俺たちの箱根駅伝』は、池井戸潤が箱根駅伝を題材に書き上げた長編小説だ。単行本は2024年4月に上下巻で文藝春秋から刊行された。

物語は2つの柱で進む。1つは、箱根駅伝の本選出場を2年続けて逃した古豪・明誠学院大学陸上競技部の挑戦。もう1つは、箱根駅伝の生中継を担うテレビ局「大日テレビ」の舞台裏だ。走る側と伝える側、双方の視点から1本のレースが描かれる。

原作の文庫版は2026年9月2日、文春文庫から上下巻で発売された。

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ドラマでは大泉洋が、大日テレビで箱根駅伝中継を担うチーフプロデューサーの徳重亮を演じる。センターディレクターの宮本菜月を伊藤沙莉、明誠学院大学の監督・甲斐真人を山下智久が務める。テレビ局側には編成局長の黒石武役で高橋克典らが加わり、学生ランナー役には小林虎之介、奥智哉、庄司浩平らが名を連ねる。

主演の大泉らが中継の舞台裏を、山下らが明誠学院大学陸上競技部の挑戦を背負うなかで、雅久の演じる芥屋は、箱根駅伝の常連校・東西大学の注目ランナーとして物語に加わる。

aoenとは?雅久の歩みと音楽活動

aoenは、BTSやSEVENTEENを擁するHYBEのグループが手がけた日本発のJ-POPボーイズグループだ。オーディション番組「応援-HIGH 〜夢のスタートライン〜」から誕生し、2025年6月11日にデビューした。メンバーは優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、雅久(GAKU)、輝(HIKARU)、颯太(SOTA)、京助(KYOSUKE)、礼央(REO)の7人。グループ名には「最も熱い炎の色である青色で世界を満たす情熱の疾走」などの意味が込められている。

雅久の名前は漢字で書くと読み方に迷いやすいが、公式プロフィールでの表記は「GAKU」。読みは「ガク」になる。2004年4月25日生まれの長野県出身だ。

デビューまでの道のりは平坦ではなかった。雅久は2022年、&TEAMが誕生したオーディション番組「&AUDITION – The Howling -」に参加し、ファイナルで脱落している。2025年の「応援-HIGH」では、デビューメンバー7人のうち2枠を決める一般投票で21万8463票を集めて1位となり、6人目のメンバーとしてデビューをつかんだ。

グループはデビューシングル「青い太陽(The Blue Sun)」でオリコンのデイリーシングルランキング1位(2025年6月15日付)を記録した。2026年には初の47都道府県ツアーに挑み、7月22日に3rdシングル「ハジマリCOLOR」を発売している。自分だけの色を見つける旅の始まりを描いた作品で、ユニバーサル ミュージックから初回限定盤などが出ている。

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『仮面教師』と2作が10月に相次ぎスタート

雅久の出演作は『俺たちの箱根駅伝』だけではない。公式サイトは9月30日、中京テレビ・日本テレビ系ドラマ『仮面教師〜妻を亡くしたその日から』への出演も発表していた。こちらは10月7日スタートで、毎週水曜24時24分から放送される。雅久は萬海学院の元生徒・藤田良樹を演じる。

10月7日に『仮面教師』、3日後の10月10日に『俺たちの箱根駅伝』。グループ活動と並行して、1週間のうちに2本のドラマが始まる。

“ニュー山の神”として芥屋が箱根の山をどう駆け上がるのか。答えは10月10日の初回から、画面の中で明かされていく。

[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]

寄稿者

真柴 ことね
芸能ニュースや音楽、テレビ番組の話題を中心に書いているWebライター。ライター歴は11年。朝は情報番組をはしごするのが日課で、気になった話題はその日のうちに調べ始める。心がけているのは「公式発表を最初に読む」こと。所属事務所やレーベルの発表、番組の公式サイトまで確かめてから書く。ドラマは録画して週末にまとめて観る派。

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