ヒルトン東京、チャイニーズアフタヌーンティー「楊貴妃 菊香茶宴」を10月1日開始 平日ランチ7480円で点心食べ放題

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
ヒルトン東京2階の中国料理「王朝」が、10月1日から新しいチャイニーズアフタヌーンティー「楊貴妃 菊香茶宴(きっこうさえん)」を始める。鮑や松茸、黒毛和牛を使った前菜7品にスープ、メインディッシュ、7種の点心食べ放題、4種のスイーツ、中国茶がセットで平日7480円(税サ込)。平日ディナータイムにも同メニューを7980円で用意し、1日10組限定で予約を受け付ける。
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鮑に松茸、黒毛和牛――秋の宮廷茶会を再現
ヒルトン東京は9月2日、中国料理「王朝」の新メニューとしてチャイニーズアフタヌーンティー「楊貴妃 菊香茶宴」を10月1日(木)から始めると発表した。中国四大美人の楊貴妃が秋の宮廷で客人をもてなす情景をイメージし、菊の花やライチ、金木犀、ナツメ、ジャスミンといった食材をアクセントに使う。
料理を手がけるのは「王朝」料理長の柳谷雅樹。1人ずつに用意されるクラシカルなアフタヌーンティースタンドに、前菜からスープ、メインまで全9品のシェフズスペシャルが並ぶ。熱々の点心7種は好きなだけおかわりでき、食後には4種のスイーツと選べる中国茶が付く。
価格はランチタイム(11時30分〜15時)で1人7480円、土日祝は7980円。いずれも税金・サービス料込みだ。平日のディナータイム(17時30分〜21時)でも同メニューを1人7980円で楽しめるが、こちらは1日10組限定で事前予約が必要になる。
「三国志」に続く物語仕立て、前回テーマも好評
「王朝」のチャイニーズアフタヌーンティーは、季節ごとにテーマを変えて展開している。直前まで提供していたのは2026年4月28日に始まった「三国志」で、英雄や名場面を一皿一皿に落とし込んだ内容が「連日多くの反響をいただいている」と公式サイトに記載されるほどの人気ぶりだった。
楊貴妃をテーマにした企画自体は2023年の「シノワ・プランセス」以来。当時は5800円(税サ込)だった価格が今回は7480円に上がったが、メインディッシュに鮑を使い、スタンド上の前菜も7品に充実させるなど、内容面は大幅に拡充されている。
柳谷は1986年にヒルトン東京へ入社し、2009年から「王朝」の料理長を務める。2013年には東京都知事表彰の優良調理師にも選ばれた。ヒルトン東京の開業当初からあるレストランで、26人の料理人を束ねながら季節のプロモーションを次々と打ち出してきた。
スタンドの7品とメイン――松茸スープに鮑のジャスミン蒸し
アフタヌーンティースタンドには前菜7品が並ぶ。菊の花をクラゲとともに煮こごりにし、ズワイ蟹肉を添えた「菊花園の雫」は干し貝柱の香りが効いた一品。海老のフリッターをライチとマンゴーのピューレで作ったマヨネーズソースに絡めた「妃が愛したライチ海老」には、ラズベリークラッシュとコーンフレークをトッピングする。
黒毛和牛をコラーゲンスープで湯引きし、松の実と胡桃のピリ辛ソースを合わせたサラダ仕立て「黒毛和牛 木の実の饗」、燻製した紅茶鴨に金木犀のハチミツソースを添えた「紅茶鴨 桂花秋景」など、秋の食材を前面に押し出した構成になる。
スープ「麗妃の上湯」は、鶏や金華ハム、香味野菜から引いた上湯に松茸、白キクラゲ、夏草花、蒸し鶏、クコの実を合わせた。メインディッシュ「茉莉花貴妃仕立て」は、オイスターソースでじっくり煮込んだ鮑と、素揚げした後にジャスミンの茶葉で蒸し上げた手羽先を、湯葉やナツメとともに盛り付ける。蓋を開けるとジャスミンの香りが広がる仕掛けだ。
点心7種は食べ放題、デザートとお茶で締める
点心は蒸し5種と揚げ2種の計7種を、席まで熱々の状態で届ける。海老ニラ入り蒸し餃子、イタヤ貝入り蒸し餃子、ラベンダーカラーの豚肉と野菜の餃子、海老・豚肉入り翡翠蒸し餃子、海老入りポーク焼売が蒸し点心。揚げ点心は海鮮入りライスペーパー春巻と海老トーストの2種で、どれも好きなだけ注文できる。
デザートは4種。プーアール茶のミルクティープリンに渋皮栗の甘露煮とクリームを重ねたミニパフェ「琥珀茶韻」、菊の花のマーマレードジャムを添えた「菊華エッグタルト」、パンプキンプリンに小豆を添えた「金秋の甘露」、ライチゼリーの「貴妃涼果」。こちらは1回限りの提供となる。
お茶はまずウェルカムティー「桂香麗妃」から始まる。ライチに桂花の香りを重ねた烏龍茶だ。その後、特級白牡丹、普洱茶、東方美人茶、濃香安渓祥華鉄観音、黄金桂×菊花の5種から好みの1種を選べる。
予約は公式サイトから、終了時期は未定
開始日は10月1日(木)で、終了時期は公式発表の時点では明示されていない。予約はヒルトン東京の公式サイトから受け付けており、公式サイト限定の特別料金プランも用意する。ただし1日の提供数に限りがあるため、早めの予約が推奨されている。
場所は東京都新宿区西新宿6-6-2、ヒルトン東京2階の中国料理「王朝」。電話予約は03-3344-5111(代表、予約受付10時30分〜18時)で対応する。
ヒルトン東京は1963年に永田町で日本初の外資系ホテルとして開業し、1984年に現在の新宿副都心へ移転した。全830室を擁し、「王朝」を含む6つのレストラン&バーを備える。秋の午後を中国茶と点心で過ごす選択肢が、新宿にまた一つ加わる。
[文/構成 by たかなし もか]


























































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