小濱佑斗、甲子園でプロ初本塁打 巨人ドラフト5位ルーキーは何歳でポジションはどこか

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巨人のドラフト5位ルーキー、小濱佑斗(24)が7月24日の阪神戦(甲子園)で代走から出場し、延長10回にプロ入り初本塁打となる勝ち越し2ランを放った。チームは4-2で競り勝ち、セ・リーグ首位タイに浮上した。沖縄電力出身の内野手で、本職は遊撃手だ。
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延長10回、岩崎の直球を叩いた一発
巨人は7月24日、甲子園球場で行われた阪神との首位攻防戦初戦を延長10回4-2で制した。巨人先発のウィットリーが2回に自らの守備の乱れから1点を先制されたが、その後は完封ペースで試合を進めていた阪神先発の才木浩人から、9回表に2死三塁でダルベックが逆転2ラン。その裏は守護神マルティネスが1死満塁のピンチを招き、阪神の森下翔太が犠牲フライで追いついた。試合は延長にもつれ込んだ。
延長10回表、1死二塁の場面で打席に入ったのは、代走から出場していた小濱佑斗だ。阪神2番手・岩崎優の3球目、ストレートをとらえた打球はレフトスタンドに吸い込まれた。ドラフト5位ルーキーにとってプロ入り初めての一発が、そのまま決勝の2点となった。巨人はこの白星で首位タイに浮上している。
宜野湾から沖縄電力経てドラ5指名
小濱は沖縄県宜野湾市の出身で、父の故郷は伊江島にある。中部商業高校を経て社会人の沖縄電力でプレーし、ドラフト5位で巨人に指名された。背番号は、長嶋茂雄氏が監督時代に着けた33を託されている。
本職は遊撃手だが、二塁も軽快にこなす。4月に1軍デビューを果たしプロ初安打を記録すると、その後は泉口友汰や門脇誠と遊撃のレギュラー争いを演じてきた。「ショートだけじゃダメじゃないかと」。守備範囲の広さを自ら口にしてきた小濱は、この日は代走の切り札としてベンチを飛び出した。
「まさかスタンドまで」小濱が語った
本塁打後のヒーローインタビューで、小濱は「延長に入って厳しい戦いだったんで、チャンスですし何とか決めたいなと思って打席に入りました」と振り返った。続けて「手応えよかったですし、外野は越えてくれるかなと思ったんですが、まさかスタンドまで行くとは思ってませんでした」と驚きを口にし、「大事な試合で勝負づける一打になったんで本当に良かったと思います」と話した。
日刊スポーツによると、巨人の新人選手による勝ち越し本塁打は長野以来16年ぶりだという。9回に逆転2ランを放ったダルベックの一撃も含め、この日は若手と助っ人がそれぞれ試合を動かした。
遊撃のレギュラー争いに投じた一打
巨人はこの勝利でセ・リーグ首位タイに浮上し、阪神との直接対決は今後も続く。守備固めや代走からの出場が続いていたルーキーにとって、この一打はどんな意味を持つのか。遊撃のレギュラー争いに、小濱は新たな材料を投じた。「10年以上ショートでチームに残り続ける」。スポーツ報知の取材にそう明かしていたその目標に、プロ初本塁打というひとつの土台が加わった。
[文/構成 by スポーツライター 久遠(KUON)]
































































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