永尾柚乃、鳥取砂丘ハロウィン2026で仮装コンテストの審査員 「鳥取ハロウィン楽しみ大使」として参加

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
俳優の永尾柚乃(10)が10月31日、鳥取県が鳥取砂丘で開いた「鳥取砂丘ハロウィン2026」にスペシャルゲストとして参加した。仮装コンテスト「ハロウィンRUNWAY」の審査員を務め、報道によると、ドラキュラに扮した平井伸治知事の仮装には「鳥取の“とっと”にかけて1010点!」とコメントした。砂丘を訪れたのはこれが初めてで、「最高の思い出になりました」と語った。
鳥取砂丘ハロウィン2026で審査員とパレードに参加
鳥取砂丘ハロウィン2026は、鳥取県が主催するハロウィンイベントだ。10月31日の午後2時から5時まで、鳥取市の鳥取砂丘と周辺施設を会場に開かれた。テーマは「トリック オア トットリート -RUNWAY-砂の上で輝く、特別な一日を。」で、合言葉の「トットリート」は「トリート(お菓子)」と「鳥取」を掛けている。
県が10月27日に出した報道提供資料では、永尾の出番は4つ予定されていた。開会セレモニーで幕開けを飾り、仮装コンテストではランウェイのトップバッターとして登場したあと審査に参加し、表彰式では特別賞の表彰に加わり、夕方には大仮装パレードで参加者と一緒に砂丘を歩くという内容だ。報道によると、当日は仮装コンテストの審査員を務め、参加者とともに砂丘をパレードした。
県が発表したプログラムは次のとおり。
| 時間 | プログラム | 会場 |
|---|---|---|
| 14:00〜14:15 | 開会セレモニー | 砂丘センター見晴らしの丘 |
| 14:15〜15:40 | ハロウィンRUNWAY | 砂丘センター見晴らしの丘 |
| 16:10〜16:25 | 鳥取砂丘大仮装パレード | 鳥取砂丘内 |
| 16:30〜16:50 | ポケモン「サンド」「アローラサンド」写真撮影会 | 鳥取砂丘ビジターセンター |
| 16:50頃〜 | 光のハロウィンアート | 鳥取砂丘入口階段横 |
ハロウィンRUNWAYは今年初めて取り入れたメインプログラムで、KIDS部門、一般部門、ガチ勢部門の3部門がある。県は映画『プラダを着た悪魔2』の話題性にも目を付け、ファッションショーのように特設ステージを歩く形にしたと説明する。ランウェイに立てるのは事前に申し込んだ参加者だけで、各部門は先着20組まで。KIDS部門は、ほかの2部門より先に受付を締め切っていた。
賞も用意された。全部門から1組を選ぶ総合グランプリにはJTB鳥取旅行券3万円分、各部門の最優秀賞には同1万円分が贈られる。特別賞は全部門から1組で、副賞は永尾とのツーショット記念撮影だった。
ドラキュラ姿の平井知事に「1010点」
報道によると、審査員を務めた永尾は、ドラキュラに扮した平井知事の仮装に点数を付けた。それが「鳥取の“とっと”にかけて1010点!」。鳥取の「とっと」の音を数字に重ねた点数で、受け取ったのは知事の側だった。
知事がドラキュラ姿を見せるのは、これが初めてではない。10月22日に東京で開かれた発表会にも、砂丘とドラキュラを掛け合わせた仮装で登壇し、だじゃれを交えてイベントをPRしていた。
報道によると、平井知事は当日の天気にも触れた。「風が強く、荒れ模様のように感じたかもしれませんが、その分風紋が奇麗に見えた。これは柚乃ちゃんに思い出のプレゼントになったかなと思う」。前日の10月30日に予定したプロカメラマンとのフォトツアーは、雨のため中止になっている。
知事は東京のハロウィンとの違いも挙げた。都会のハロウィンはダークなイメージがあるが、鳥取砂丘は広く、人とぶつかることもない。雄大な自然の中で子どもたちが夢を膨らませる環境だと話し、「聖地化」を訴えた。
初めての鳥取砂丘で「最高の思い出に」
永尾が身に着けたのは、黒と赤を基調にした女王の仮装だった。10月22日の発表会とは別の仮装で出ると、県は事前に案内していた。
鳥取県とのつながりは前からある。永尾は妖怪好きで、鳥取県境港市出身の漫画家・水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」の大ファンだ。境港市の「水木しげる生誕祭」のパレードには、妖怪「ねこ娘」の仮装で参加した。国の指定野菜に加わったブロッコリーのブランド「大山ブロッコリー」のPR動画にも出ている。
それでも砂丘には来たことがなかった。10月22日の発表会では、鳥取砂丘には行ったことがないと明かし、10月31日が楽しみだと話していた。
報道によると、当日は「海と砂がブワーッてなってて、絶景でした!」と景色を表し、「ずっと行きたかった砂丘に来られてすごくうれしい。ちょうど夕日もあったし、めっちゃ奇麗でしたね。最高の思い出になりました」と続けた。
永尾は東京都出身で、2016年10月15日生まれ。1歳半から芸能活動を始め、ドラマ「ブラッシュアップライフ」で主人公の幼少期を演じて知られるようになった。ドラマ「ブラック・ジャック」、映画「ゴールデンカムイ」、実写映画「リロ&スティッチ」の日本語吹き替え版リロ役などに出ている。
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公開を控える作品も多い。リロ役を続ける短編映画『リロ&スクラッチ』は12月4日に公開され、香取慎吾が主演する映画『高校生家族』では、香取が演じる父・一郎の娘・春香を演じる。初めて監督を務める映画『リタ』(仮題)も控えている。
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10月22日に「鳥取ハロウィン楽しみ大使」に就任
永尾は10月22日、東京・新橋の鳥取県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で開かれた発表会で、「鳥取ハロウィン楽しみ大使」に就き、平井知事から委嘱状を受け取った。イベントの魅力を発信するPR役だ。
このとき扮したのは、県のマスコットキャラクター「トリピー」をもとにした「ユノピー」。衣装は自作で、頭に付けた二十世紀梨のへたがポイントだと説明した。10月15日に10歳の誕生日を迎えたばかりで、会場では県のブランド柿「輝太郎」を使ったケーキで祝われた。柿を口にすると「めっちゃおいしい」と話し、遠足のお弁当に入れてほしいと続けた。
鳥取の名産も次々に挙げた。二十世紀梨、柿、カニ、らっきょう、スイカ、ブロッコリー、トマト、黒毛和牛、大山どり。「鳥取県が大好き」という言葉どおりの並びだった。
平井知事は前日の10月21日、来春の知事選に立候補しない考えを表明していた。10月22日には、表明のあとに多くの人から温かい言葉をかけられたとして「20年近く働いて良かった」と語り、残る任期で次へつなぐ土台を作りたいと述べている。
2024年に始まった聖地化プロジェクト
鳥取県は2024年から「とっとりハロウィン聖地化プロジェクト」を進めている。鳥取砂丘や境港市の水木しげるロード、湯梨浜町の中国庭園燕趙園など、広くて安全で写真映えする場所が多いことを生かし、県内外の人にハロウィンを楽しみに来てもらう狙いだ。都会のハロウィンでマナー違反やトラブルが目立つなか、混み合わない広さを売りにする。
初回の2024年10月27日には「鳥取砂丘ハロウィンパーティー」を開き、約350人が仮装して砂丘に集まった。参加者は近くの住民だけでなく、東京都や大阪府、香川県からも来ていた。2025年は大阪・関西万博の閉幕直後の10月26日に「鳥取砂丘ハロウィンパーティー after EXPO2025」を開き、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をゲストに迎えた。
3年目の2026年は、ランウェイを軸に組み替えた。子ども向けの衣装の無料貸出、砂丘会館2階の更衣スペース、仮装した先着300人への鳥取砂丘観光リフトの往復券のプレゼントなど、仮装して来る人を手厚く迎える仕掛けが並ぶ。パレードの最後には、参加した子どもの先着300人に向けてお菓子を用意した。
催しは31日で終わらない。会場に置いた二次元コードで撮るARフォトを「#鳥取砂丘ハロウィンフォトチャレンジ」を付けてInstagramに投稿すると、抽選で県の特産品などが当たるキャンペーンが11月20日まで続く。
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県は砂丘のほか、境港市の水木しげるロードや米子市の商店街など、県内各地のハロウィン行事も特設サイトで紹介している。知事の仮装に1010点を付けた10歳の楽しみ大使にとって、初めての鳥取砂丘は夕日まで含めて「最高の思い出」になった。
[文/構成 by Webライター 真柴 ことね]










































































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