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アジアカップ2027の日程が確定、日本代表は1月11日インドネシア戦から 3試合とも日本時間19時30分キックオフ

アジアカップ2027の日程が確定、日本代表は1月11日インドネシア戦から 3試合とも日本時間19時30分キックオフ

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

アジアサッカー連盟(AFC)は現地時間10月26日、サウジアラビアで開くAFCアジアカップ2027の全51試合の日程とキックオフ時刻、会場を確定させた。F組の日本代表は1月11日のインドネシア戦が初戦で、グループステージ3試合はいずれも日本時間19時30分に始まる。中東情勢の悪化で、大会を予定どおり開くかどうかはまだ決まっていない。

日本代表のグループステージ3試合と会場

日本はカタール、タイ、インドネシアと同じF組に入った。初戦は1月11日(月・祝)、西部の港湾都市ジッダでインドネシアと戦い、そこから首都リヤドへ移ってタイ、カタールと続く。サウジアラビアとの時差は6時間で、現地13時30分のキックオフが日本では19時30分となる。

日付(日本時間)対戦相手会場(都市)キックオフ(日本時間/現地)
1月11日(月・祝)インドネシアプリンス・アブドゥラー・アルファイサル・スポーツシティ・スタジアム(ジッダ)19時30分/13時30分
1月16日(土)タイアル・シャバブ・スタジアム(リヤド)19時30分/13時30分
1月20日(水)カタールイマーム・モハメド・ビン・サウード大学スタジアム(リヤド)19時30分/13時30分

1月11日は成人の日の祝日で、16日は土曜日。平日の20日の最終戦も夜の開始で、仕事や学校の後に見られる時間帯だ。最終戦の相手カタールは2019年大会と2023年大会を連覇した前回王者で、首位通過を争う一戦になる。

勝ち上がった場合の日程は1位と2位で分かれる

AFCが確定させた大会全体の日程は次のとおりだった。開幕は1月7日(木)で、リヤドのキング・ファハド・スポーツシティ・スタジアムで開催国サウジアラビアがパレスチナと対戦する。グループステージは1月20日に終わり、ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)は22日から。準々決勝は1月28・29日、準決勝は2月1・2日に組まれ、決勝は2月5日の現地20時(日本時間6日午前2時)に開幕戦と同じキング・ファハドで行う。

日本の場合、F組を何位で抜けるかで、その後の時間帯が大きく変わる。

ラウンドF組1位の場合(日本時間)F組2位の場合(日本時間)
ラウンド161月24日(日)21時30分、リヤド(キング・ファハド)でE組2位と対戦1月25日(月)午前1時30分、ジッダでB組2位と対戦
準々決勝1月28日(木)21時30分、ジッダ1月30日(土)午前1時30分、アルホバール
準決勝2月2日(火)午前0時、アルホバール2月3日(水)午前2時、ジッダ
決勝2月6日(土)午前2時、リヤド2月6日(土)午前2時、リヤド

首位で通過すれば、ラウンド16は韓国やUAEが入るE組の2位が相手になり、日韓戦の可能性も出てくる。2位なら、ウズベキスタンやヨルダン、バーレーン、北朝鮮がいるB組の2位とぶつかる。1位通過ならラウンド16と準々決勝は日本時間21時30分の開始で、2位通過だと深夜の試合が続く。

全8会場で51試合、放送・配信は未発表

試合はリヤドの5会場、ジッダの2会場、東部アルホバールの1会場の計8会場に分かれる。AFCは、どの試合をどの会場と時間に割り振るかについて、放送や商業面の要件などを考慮して決めたと説明した。

日本国内でのテレビ中継やネット配信は、10月27日時点で正式な案内が出ていない。日本サッカー協会(JFA)の大会ページにも、各試合の放送予定はまだ載っていない。前回の2023年大会(2024年にカタールで開催)は、日本ではDAZNが全試合を配信し、日本戦の一部をテレビ朝日系が地上波で生中継した。

開催は確定せず、11月のAFC理事会で判断へ

日程はそろった。だが、大会そのものが予定どおり開かれるかは決まっていない。

10月に入り、イエメンの武装組織フーシ派によるサウジアラビアへの攻撃が激しくなった。日本の外務省は10月22日、リヤド州、マッカ州、東部州、マディーナ州を含む8州の危険レベルを、レベル2からレベル3(渡航中止勧告)に引き上げた。日本戦の会場があるリヤドとジッダ、勝ち上がった場合に準々決勝や準決勝の会場になるアルホバールは、いずれもこの対象地域に入る。

開催の可否について、JFAの宮本恒靖会長は10月23日、11月にタイで開かれるAFC理事会で決まる見通しを示した。AFCのサルマン・ビン・イブラヒム・アル・ハリファ会長も10月中旬、必要であれば2028年への延期も可能との考えを示している。一方、地元の組織委員会は当初の日程を守る姿勢を見せる。ネット上では、日程の発表を受けて延期を求める書き込みも出ている。

森保ジャパン最後の大会、年末の国内戦を経てサウジへ

日本は大会最多となる4度の優勝を誇るが、最後の優勝は2011年大会までさかのぼる。前回の2023年大会は準々決勝でイランに1-2で敗れ、ベスト8で姿を消した。

この大会は、森保一監督が指揮を執る最後の大会となる予定だ。JFAは7月23日の理事会で、森保監督がアジアカップ終了後に退任し、2027年3月から大岩剛監督の新体制に移ることを決めた。

国内最後の試合は12月30日(水)、パナソニックスタジアム吹田で行うキリンチャレンジカップ2026。対戦相手やキックオフ時刻は調整中で、この試合を終えたチームは年明けにサウジアラビアへ向かう。

関連記事:アジアカップのサウジ開催、JFA宮本恒靖会長「現時点では開催は簡単じゃないと思っている」 11月のAFC理事会で判断へ

関連記事:アジア杯、JFA湯川専務理事「第一に安全を考えないといけない」 AFC会長は2028年への延期にも言及

開催の可否を決める11月の理事会は、もう翌月に迫っている。初戦のインドネシア戦までは、あと2カ月半となる。

[文/構成 by ライター 凪]

寄稿者

凪
凪(なぎ)です。時事ニュースからスポーツ、社会の話題まで、その日いちばん気になる出来事を短く分かりやすく整理しています。Web記事を書き始めて7年。結果や数字は公式の発表で確かめてから書き、見出しだけで誤解されない記事を心がけています。好きなものは朝のコーヒーと、深夜のスポーツ中継。

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