鈴木彩艶、好守で首位マンチェスター・シティ撃破に貢献 プレミア公式も称賛、海外の反応

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アストン・ヴィラのGK鈴木彩艶(24)が10月24日(日本時間同日20時30分開始)、プレミアリーグ第8節の首位マンチェスター・シティ戦にフル出場した。チームは2-1で勝ち、開幕7連勝だったシティに今季リーグ初黒星をつけた。鈴木は6セーブを記録し、プレミアリーグ公式サイトは「一連の鋭いセーブ」と評価。現地メディアの採点でも8点の高評価がつき、データサイトのソファスコアでは9.0点だった。
枠内7本を浴びて失点はハーランドの1点だけ
試合はヴィラの本拠地ヴィラ・パーク(イングランド・バーミンガム)で、現地時間10月24日12時30分に始まった。観衆は3万6743人だった。
ヴィラは前半6分、ニコラス・ジャクソンのゴールで先制する。後半7分にアーリング・ハーランドに頭で決められて追いつかれたが、後半15分にジャクソンがこの日2点目を奪い、そのまま逃げ切った。
数字を見ると、試合の流れははっきりしている。プレミアリーグ公式のスタッツでは、ボール支配率はシティが63.9%で、ヴィラは36.1%にとどまった。シュートはシティの15本に対しヴィラは8本、枠内はシティが7本でヴィラは2本だった。決定機の質を示すゴール期待値(xG)も、シティの1.56に対しヴィラは0.61だった。押し込まれる時間が長かったヴィラにとって、最後尾の鈴木の出来が結果を左右した。
| 項目 | アストン・ヴィラ | マンチェスター・シティ |
|---|---|---|
| スコア | 2 | 1 |
| ボール支配率 | 36.1% | 63.9% |
| シュート | 8本 | 15本 |
| 枠内シュート | 2本 | 7本 |
| GKのセーブ | 6回(鈴木彩艶) | 0回 |
報道によると、鈴木は前半13分、イリマン・エンディアイエの左足シュートに右へ飛んで反応した。前半21分にはラヤン・シェルキの至近距離からのシュートを左へ飛んで押さえ、24分にもアブドゥコディル・フサノフのミドルシュートを落ち着いて処理している。前半に受けた枠内シュート3本は、すべて止めた。
後半もヨシュコ・グヴァルディオルの強烈なシュートをはじき出し、後半23分にはゴール前のピンチで素早く前に出て、グヴァルディオルのシュートを防いだ。許した得点は、ハーランドのヘディングの1点だけだった。
全勝の首位が今季初黒星、順位表への影響
シティはこの試合まで開幕から7戦全勝で、首位を走っていた。今夏就任したエンツォ・マレスカ監督にとっても、リーグ戦で初めての敗戦になる。
シティの公式サイトによると、マレスカ監督は試合後、チャンスを決めきれなかったことを敗因に挙げた。15本のシュートを放ちながら1点にとどまった試合を、指揮官自身もそう受け止めている。
プレミアリーグ公式サイトは試合速報の見出しで、ヴィラが「またしても」シティを破り、首位の完璧なスタートを止めたと伝えた。ヴィラはこれで、本拠地でのシティ戦に4連勝となった。
10月24日の試合を終えた時点でも、シティは勝ち点21で首位にとどまっている。同じ日にエヴァートンを2-0で下したアーセナルも勝ち点21で並んだが、得失点差でシティが上にいる。ヴィラは勝ち点11で、この時点の6位だ(第8節は25日にも5試合が残っている)。
この試合は、10月25日時点でU-NEXTが配信している。月額プランの見放題には含まれず、別料金の「サッカーパック」(Webから申し込んだ場合は月額2,600円・税込、単体でも契約できる)に加入すると、生配信と見逃し配信で見られる。
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プレミア公式と現地メディアの評価
プレミアリーグ公式サイトは、第8節の土曜日の試合を振り返る記事で鈴木を取り上げた。パルマから加入し、エミリアーノ・マルティネスの後を継いだGKとして紹介したうえで、こう書いている。
「枠内シュートを7本受けながら、一連の鋭いセーブでシティを阻み、破られたのはハーランドのヘディングだけだった」
対戦相手のシティの公式サイトも、ヴィラのGKが見事なセーブを続けたと伝えたという。
現地メディアの評価も高い。地元メディアの採点では、鈴木に8点がついた。データサイトのソファスコアでは9.0点となり、2得点のジャクソンに次ぐ数字になっている。
ウナイ・エメリ監督も、試合後に鈴木について語った。現地メディアによると、エメリ監督はこう話している。
「ビルドアップにおいて、彼は本当に素晴らしい選手だ」
「彼がこれほど早く私たちのチームに適応したことには、本当に、本当に感心している」
加入2カ月で正GKに、CLでも6セーブ
鈴木はこの夏、イタリアのパルマからヴィラに移った。長くゴールを守ってきたマルティネスの後継として、開幕直前に加わった形だ。
デビューは第2節のアーセナル戦だった。そこからリーグ戦の先発を続け、9月にはファン投票で選ぶクラブの月間最優秀選手にも選ばれている。
欧州カップ戦でも出番をつかんだ。10月14日のチャンピオンズリーグ、リーグフェーズ第2節のフェネルバフチェ戦にもフル出場し、6-0の大勝の中で6セーブを記録した。
今回のシティ戦は、その流れの延長にある。加入からわずか2カ月で、首位撃破の立役者になった。
次節はフルアムとのホーム戦
ヴィラは第9節で、本拠地にフルアムを迎える。U-NEXTの配信予定では、日本時間11月1日5時(10月31日29時)の開始だ。シティは同じ節で、本拠地にブライトンを迎える。
首位のシティを相手に、枠内7本のうち6本を止めた鈴木。強豪との連戦で、この日のような守りをどこまで続けられるかが注目される。
[文/構成 by スポーツライター ミカ]









































































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