チンギス役バトボルド、二宮和也の実年齢43歳に驚き VIVANTメーキング

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TBS系の朝の情報番組「THE TIME,」が10月26日、日曜劇場『VIVANT』第22話のメーキング映像を放送した。チンギス役のモンゴル人俳優バルサラハガバ・バトボルドは、ノコル役の二宮和也(43)の実年齢を知って「オー・マイ・ガー」と驚き、「27、28歳くらいに見える」と目を丸くした。これに二宮は「やった!」と喜んだと報じられた。
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撮影現場で知った「43歳」
番組では、バトボルドが共演者と打ち解ける撮影の合間の様子が紹介された。その中で二宮の実年齢を知ったバトボルドは、まず「オー・マイ・ガー」と声を上げ、続けて「めちゃくちゃ若く見える。27、28歳くらいに見える」と口にしたと報じられた。これを聞いた二宮は「やった!」と大喜びだったという。
二宮は1983年6月17日生まれで、10月27日時点の年齢は43歳になる。バトボルドが口にした「27、28歳」と比べると、15歳以上も若く見られた計算だ。1996年にジャニーズ事務所(当時)に入所し、1999年に嵐のメンバーとしてCDデビューした。芸能生活は30年に及ぶ。年齢を知らない海外の共演者の目には、ずっと若い俳優に映っていたことになる。
「THE TIME,」は月曜から金曜の午前5時20分から放送している。8月からは毎週金曜に『VIVANT』のキャストが生出演し、毎週月曜にはTVerで独占配信中のメーキング「VIVANT-Adventure Log-」の一部を特別に紹介する企画が始まった。10月26日も月曜日の放送だった。
TVerで配信中の第22話のメーキング「V_Log#22」(28分)は、紹介文で乃木、ノコル、薫、チンギスの共演と「おしゃべり大好きなキャストたち」の裏側を見せると案内している。本編を見終えたファンが、続けて舞台裏をのぞける作りだ。
第22話でチンギスが流した涙
メーキングが放送される前夜、10月25日に放送された第22話「奇跡の正体、復活」は大きな山場だった。第1シーズンで乃木(堺雅人)の銃弾に倒れたノゴーン・ベキ(役所広司)が、野崎(阿部寛)らの計らいで生きていたことが明かされる。ベキは故郷の島根県・奥出雲で療養しており、同じく撃たれたバトラカ(林泰文)とピヨ(吉原光夫)も無事だった。
その事実を知ったチンギスが男泣きする場面も描かれ、感動を呼んだと報じられた。
チンギスがここまで心を動かす理由は、生い立ちにある。TBSの番組紹介によると、チンギスはベキが率いた組織「テント」が運営する孤児院で育った内戦孤児だ。乃木や野崎と同じく、ベキに深い尊敬の念を抱いてきた人物だった。
1週前の第21話(10月18日放送)では、乃木らが絶体絶命の状況に追い込まれたところへチンギスが駆けつける。シンシーの工作員・周浩然(リンリン)の後頭部に銃を突きつけて形勢を逆転させ、ジェット機を飛ばすために自ら敵を引きつける役を買って出た。最後は現地の警察に囲まれたところで回が終わっていた。
第22話の放送前に公開された先行カットには、眉間にしわを寄せて誰かと電話するチンギスの姿があり、その手には血痕のようなものが見えた。乃木たちが黒須(松坂桃李)らを奪還してゴルバドを脱出する一方、足止めを買って出たチンギスは現地に残されたままだった。第22話では、そのチンギスが釈放され、撃たれて埋められたドラム(富栄ドラム)を救い出す場面も描かれた。仲間のために体を張った男が、恩人の生存を知って涙を流す。前の回からの流れを知っていれば、その涙の重みが伝わってくる。
バトボルドとはどんな俳優か
バトボルドはモンゴルの俳優で、ファンからは「バルサー」の愛称で呼ばれる。大学で演技を学び、2023年のインタビューでは「俳優になって20年」と話していた。同じインタビューでは、モンゴルで25本の映画に出演し、悪役が多かったとも語っている。ハンガリー、イギリスなどとの共同製作映画『1242: Gateway to the West』では、ハシ将軍を演じている。2022年10月、モンゴルで行われた『VIVANT』のオーディションを受けてチンギス役をつかんだ。2023年放送の第1シーズン(7月16日〜9月17日)で演じたのは、バルカ共和国の警察官チンギス。乃木らを追い詰める長髪の警察官は、強い印象を残した。
2023年のインタビューでは、長髪のまま演じた理由も明かしている。福澤克雄監督からは「チンギスは他の警官とは違う特別な存在」と言われ、髪を伸ばしたまま撮影に臨んだという。幼いころから役所広司の出演作を観て憧れていたことも語っており、共演を「夢のよう」と表現した。
第1シーズンの放送が始まってから来日した際には、飛行機の中や東京のレストランで次々に声をかけられたという。日本で顔を知られるようになったのはこの作品のおかげだと、本人は感謝を口にしていた。
第2シーズンでの初登場は、8月23日放送の第15話だった。9月20日からは、チンギスの過去を描くサイドストーリー『チンギス―VIVANT THE ORIGIN STORY―』(全4話)がU-NEXTで独占配信された。孤児院の校長アクラムを正名僕蔵、先生のナイラを松井玲奈が演じ、幼いころのチンギスを大矢奈央貴が演じている。
本編を見返したい場合、『VIVANT』は第1シーズン、第2シーズンとも10月27日時点でU-NEXTの見放題作品として配信されている。
\ 『VIVANT』はU-NEXTで見放題 /
ノコル役の二宮和也、3年越しの再登場
二宮が演じるノコルは、ベキの息子として育ったテントの幹部だ。2023年の第1シーズンでは、出演が放送前に一切発表されておらず、第1話の最後にアジアの草原で現地の言葉を話す青年として現れて視聴者を驚かせた。
続編への出演は、2025年10月21日に発表された第2シーズンのキャスト26人の中で明らかになった。第2シーズンは2026年7月26日に始まり、2クール連続で放送されている。第22話では、ノコルがベキの生存を伝える場面もあった。撮影現場で実年齢の話に「やった!」と喜ぶ姿は、劇中の険しい表情とは別の顔だった。
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※各話の記事には、その回までの内容を含みます。
物語は残り2話。第23話は11月1日、最終回の第24話は11月8日に放送される。ベキの過去の真実が明かされるとされる第23話で、チンギスがどう動くのか。チンギスとノコルが同じ画面に並ぶたびに、メーキングでのやり取りを思い出す視聴者も多いはずだ。
[文/構成 by エンタメ担当ライター 和泉ユウスケ]







































































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